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長編

わたしの悪魔さん

作者:雪田
 悪魔のような天使に殺されてしまったお気楽大学生な“私”は、お詫びに生まれ変わりを提案される。世界中の書物を所蔵するという巨大図書館《ラビル》に支配された不思議な世界の片隅で、死にかけていた少女となることを。
 失われた声の代わりに心の声を読む能力を手に入れ、なんとか異世界交流しようと奮闘するものの、天使のような兄には冷たくされ、気の狂った医者には気に入られ、この世で一番不幸な奴隷には懐かれた。―― どうしてこんなことに。“私”は息を吐き、今日も声なき声に耳をすませる。背後で響く悪魔の笑い声を煩わしく思いながら。  *主人公の気苦労が絶えない異世界ファンタジー。シリアス:ほのぼの=6:4。恋愛展開はそのうちに。
序章
01.わたしの天使さん
2012/08/01 18:48
第一章 幼少期
03.わたしのお母さま
2012/08/01 18:52
05.わたしの家族
2012/08/01 19:03
06.わたしのお兄さま
2012/08/01 19:08
07.わたしの執事さん
2012/08/01 19:19
08.わたしの先生
2012/08/01 19:30
10.わたしの悪魔さん
2012/08/01 20:01
11.わたし
2012/08/01 21:16
13.わたしの夜の街
2012/08/04 08:13
14.わたしの秘密基地
2012/08/11 22:38
17.わたしの婚約者
2012/10/25 08:00
18.わたしの双子さん
2012/11/26 08:00
20.わたしのメイドさん
2013/01/29 08:00
23.わたしの???
2013/05/21 08:00
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