第47話 色々と成長してるねホノカちゃん
覚悟していたほど操作が難しいわけではなく、十分ほどでマスターできてしまった。
……これ本当に他の人にはできないのか? 仕事増やしたいだけ?
とか思って、試しにシズネに挑戦してもらったのだが、難しいらしい。
「…………過労死するしかないかぁ」
「!?!?!?!? レオ?! なにいってるのダメだよほら私のこと好きにしていいから!!」
「!!!!!?!? ……びっくりしたぁ。いきなり大声出さないでよ」
「ね? ほら、揉んで? 早く」
「違う違う違う違う。いやあのさっきのは比喩で、ね? こんなんで死なないから大丈夫だよ」
「ふぇ? よかった〜。死んじゃうのかと思った」
「仕事が増えて大変だなって思っただけだから。大丈夫だよ」
「もうっ、びっくりしたんだから。…………今他の人いないから、好きなだけ触っていいよ?」
なんか手を胸に持ってかれてるし。いやなんでだよ。
まあいいか、せっかくだし。
「ねーれお、今操作盤から手離してるけど、大丈夫なの? っあ♡——」
「んー? 今は第98層の草原走ってるだけだし、一応自動順行のモードがあったからオンにしてるし、大丈夫じゃない?」
「っぅ……ならいいんだけど。…………ねぇ、地下一階まであと何分くらい?」
入口までは……そうだな、車両が多いから大回りしてなだらかな場所を通ってるし、あと二時間くらいはかかるかな
「あと二時間くらいだと思うよ。どうしたの?」
「それじゃあさ、一個お願いがあるんだけど、いいかな?」
「ん?」
「この状態でさ、魔力繋げてみようよ」
「やってもいいけど、大丈夫? ダンジョンだよ?」
「いいの。……扉って鍵かけれるよね、かけて」
鍵? なんでだろうか。
「ほら、かけたよ? どうするの? ……って無言で脱ぎ始めるんじゃないよ」
「魔力ってさ、触れ合ってる面積が大きいほど深く繋げるんでしょ? お互い裸だったらすごいんじゃないかなって。ね? 練習がてらさ。なんかあった時に使えるかもしれないし」
…………さすがにやめておいた方がいいんじゃないか? いやでも試してみたい気持ちもっ————————!?
「れお、私だって成長してるんだよ? 前の時の跡を辿って、無理やり繋げられちゃうくらいには」
はぁ、しょうがないなぁ。
また今度教育し直さないとなぁ……。
あとがき
短めになってしまい申し訳ないです。なぜか昨日帰ってきてから全身が痛くてまともに作業できず……。
Twitterアカウント作りました。これ以外の創作活動とか日常の呟きを投稿してくつもりです。
よろしければご覧ください。
https://x.com/kenshooo_create
@kenshooo_create




