第30話 第98層②
色々あった結果……無事敗北。
まじかよ、俺。もうちょい頑張れよ
「……ほんとにやるんだね? はぁ、じゃあいくよ?」
「っ♡!? ぅ……ぁ、……は……ッ……♡♡…………はっ、れおっ♡…………が
ぁ……ぅあっ!?、、、、きもちっ……れおの、もの……んっ♡、ってかんじ……ぁ、、———」
なんかすごい気持ちよさそうなんだけど。
おかしいな。古代の文献に魔力をつなぐのは激痛を伴うって書いてあった気がするんだけどな。相性の問題かな?
……あー、まだ端が見えないな。もっと長い時間やらないとダメか。
耐えられるかな? この子。
「ふーっ、ふーっ、♡……ふぅーーーーーーーー。ここダンジョンなのに。もーっ、何してくれてんのっ!」
「いやホノカがやれって……とりあえず魔力を500万追加で流したら、端うつったから。見やすいように加工するから身だしなみ整えようね?」
「〜〜〜! ……ん」
「おお、ホノカ殿、できたか」
「はい、無事に端までスキャンできました!」
「そうかそうか。それはよかった。どうやったんだい?」
「いや、その、えっと……レオ! 説明頼んだ!!」
「は?」
いや面倒ごとを押し付けようとすんなよ。えーっと、もっともらしくて誰も再現できないようなことを……、そうだ。
「失礼しました。ちょっとセンチネルのレーダーの設定をいじりまして。研究所の方から一応教えてもらっていたので、それですね」
「……そうか、そんな便利な機能が。盲点だった。ところで、地図にはもうしてあるのか?」
「あぁ、これです。忘れていました」
「よし! 一度センチネルから資材を引っ張り出して仮拠点の建設、作戦会議だ!」
「「「はい!」」」
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<探索記録 大迷宮・調査隊 DUT 342年11月25日>
DUT 342.11.25 14:04:00:89
作戦会議終了。第98層の探索を最優先とし、戦闘は極力避ける方針に決定。
DUT 342.11.25 14:12:00:03
センチネルに乗車。探索開始。
DUT 342.11.25 17:00:00.71
本日の探索の終了を決定。転移魔法陣前仮拠点へ移動開始。
DUT 342.11.25 18:30:47.54
転移魔法陣前仮拠点に到着。地上へ帰還。
<DUT 342年11月25日>
探索階層:第98層
探索時間:10:00 から 18:30
移動距離:128km
特記事項:
第98層一日目。地図の作成および第20回作戦会議を実施。
3時間18分におよび探索のための走行を行い、確認できた階層面積のうち5分の1を踏破。
成果は何も得られず帰還。帰還後は王立研究所にて階層の解析を実施。
あとがき
忙しい中で更新できている事実に自分自身で驚愕してます。
本当になんで更新できているんだ?




