↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生したら劉禅だったので、諸葛亮に有給休暇を取らせます~MBAホルダーの阿斗、関羽の孤立・張飛のパワハラ・孔明の過労死を組織改革で止める~  作者: 東雲 諒杏
第四部 関羽を死なせるな

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
52/174

第51話 民はKPIではない


【建安二十三年|成都】


犍為(けんい)郡が、表彰された。


輸送の達成が、益州で最も高かったからである。


そして、その郡から、最も多くの民が逃げていた。


    ◆


建安(けんあん)二十三年の夏。漢中(かんちゅう)の戦は、二年目である。山で、止まっている。そして、糧だけが減っていく。


諸葛亮(しょかつりょう)は、輸送に課目を設けた。目標である。


郡ごとに、月に運ぶべき(こく)数を決めた。そして、達成の度合いを記録し、考課に反映させることにした。


極めて、正しい。


前世で言えば、部門別の目標管理である。目標がなければ、誰も急がない。測らなければ、誰も改善しない。教科書に、そう書いてある。


そして、俺が七年言い続けてきたことでもある。


そして、効いた。恐ろしく、効いた。


【益州 輸送実績】


課目設定前(二一七年) 月平均 一万二千斛

課目設定後(二一八年) 月平均 一万九千斛


改善率 五十八%


五十八パーセント。半年で、である。


劉巴(りゅうは)が、珍しく感心していた。


「課目というのは、効きますな」


「はい」


「人は、数えられると、動きます」


その通りである。


俺は、そこで、一つ聞いた。


「子初どの」


「はい」


「数えられると、どう動きますか」


劉巴は、少し考えた。そして、答えた。


「……数えられているものを、増やします」


「はい」


「それだけですか」


「——」


「数えられていないものは、減らします」


前世で、俺はこれを何度も作った。そして、何度も同じ目に遭った。


事故報告の件数を評価に入れた工場は、報告が減った。事故は、減っていない。納期遵守率を評価に入れた部署は、遵守率が上がった。無理な納期を、最初から断るようになったからである。


測ったものは、良くなる。ただし、良くなるのは、測った数字のほうだけだ。


そして、そのとき必ず、測っていないものが痩せていく。誰も悪気はない。人は、見られているところに手をかける。それだけである。


だから、この問いには続きがある。増やしたものと、減らしたもの。両方を聞かなければ、片方しか分からない。


俺は、それを前世で二十六社見て、一度も両方を聞かなかった。


俺は、そこで、動きを止めた。そして、聞いた。


「いま、数えていないものは、なんですか」


この人は、答えた。


「……多うございます」


「なんこ」


「——」


「数えておりませぬ」


    ◆


七月、表彰が行われた。犍為郡が、首位だった。達成率、百三十一パーセント。目標の、三割増しである。


太守が、成都へ呼ばれた。劉備(りゅうび)は漢中にいるので、諸葛亮が代わりに褒めた。


「よくやった」


「はっ」


「何が、よかったのだ」


太守は、胸を張って答えた。


「郡の者が、皆、進んで出ましてございます」


「うむ」


「男も、女も、老いも、若きも」


俺は、その言葉を、隅で聞いていた。そして、何かが引っかかった。


引っかかったのは、「皆」である。


去年の秋、俺は市で女に声をかけた。三度目だ、と言った。一度が、五十日だと。


あのとき、あの人は「進んで」とは言わなかった。そして、この太守は「進んで」と言った。


同じことを、別の場所から見ている。


その夜、俺は文書庫へ行った。十一である。もう、一人で歩ける。転ばずに、走れる。そして、竹簡を一日五十本、読める。


俺は、二つの帳を出した。


一つは、輸送の帳。諸葛亮が作ったものである。郡ごと、月ごとの達成率が書いてある。


もう一つは、戸籍の帳。龐統(ほうとう)が九年前に作り、陳紀(ちんき)が守っているものだ。郡ごと、年ごとの戸数が書いてある。


この二つを、並べて見た人は、たぶん、いない。担当が、違うからである。


俺は、犍為郡の行を、指でなぞった。


【犍為郡】


輸送達成率

 二一七年 88%

 二一八年 131%


戸数

 二一七年 二万四千一百

 二一八年 二万一千七百


戸数が、減っている。二千四百戸。一割である。


俺は、次の郡を見た。


巴西(はせい)郡。達成率、九十四パーセント。戸数、減少八百戸。


広漢郡。達成率、百六パーセント。戸数、減少千五百戸。


蜀郡。達成率、七十二パーセント。戸数、増加二百戸。


俺は、そこで、手が止まった。


並べた。十二の郡、全部。そして、線を引いた。


達成率が高い郡ほど、戸数が減っている。


例外は、二つだけだった。


【相関を検出しました】


輸送達成率 × 戸数変動

相関 強い負の関係


備考

 達成率が十%上がるごとに、

 戸数がおよそ四百減少しています


四百戸。一戸を五人として、二千人。


達成率十パーセントごとに、二千人が消える。


俺は、その竹簡を持って、走った。そして、諸葛亮の部屋の前で、止まった。


待て。


「消える」というのは、何だ。死んだのか。逃げたのか。それとも、数え間違いか。


確かめていない。


三か月前、俺は同じ失敗をした。数字の齟齬を見つけて、荊州へ人を送った。そして、成都の帳を読めば分かることだった。


俺は、文書庫へ戻った。そして、犍為郡から来た報告を、二年分、全部読んだ。四十七本あった。明け方まで、かかった。


見つけた。


去年の秋の報告に、一行だけ書いてあった。


《当郡、耕地の三割、荒るる》


そして、その隣に、注記があった。陳紀の字である。命令照合役が、書いたものだ。


《輸送の課目と、突き合わせるべきか》


そして、その下に、返事が書いてあった。別の字である。


《担当外につき、要せず》


俺は、その七文字を、長いこと見ていた。


担当外につき、要せず。


陳紀は、気付いていた。去年の秋に、である。そして、聞いた。そして、断られた。


誰が断ったのかは、書いていない。字が、俺の知らないものだった。そして、たぶん、それを調べても意味がない。その人も、正しいからだ。


輸送は輸送の担当。戸籍は戸籍の担当。三年前に、俺たちが職掌を分けた。


分けたのは、二重命令を防ぐためだった。そして、分けた線が、こんどは情報を止めた。


    ◆


俺は、朝になってから、陳紀を探した。この人は、文書庫の奥にいた。いつも、そこにいる。


「陳紀どの」


「若君。徹夜でございますか」


「これを、書きましたか」


俺は、竹簡を見せた。陳紀は、それを見た。そして、顔色を変えた。


「……はい」


「去年の秋ですね」


「はい」


「そして、断られました」


「……はい」


「なぜ、もう一度、言わなかったのですか」


陳紀は、答えなかった。そして、しばらくして、言った。


「……私は、記録の役でございます」


「はい」


「気付いたことを、書きました」


「はい」


「そして、要らぬと言われました」


「はい」


「それ以上は、越権でございます」


俺は、そこで、何も言えなくなった。


正しい。この人は、【前例どおり】である。改革意思、十二。気付いて、書いて、断られたら、そこで止まる。それが、この人の性質だ。


そして、三年前、俺はこの人を守った。「命令が三つ来て、選ばせて、罰するのはおかしい」と言って。


あのとき、俺はこの人に「動け」とは教えなかった。「守ってやる」と言っただけだ。


俺は、そこで、一つ聞いた。


「陳紀どの」


「はい」


「ほかにも、ありますか」


「……は」


「かいて、いらないと言われたことが、ほかにも」


陳紀は、しばらく黙っていた。そして、答えた。


「……ございます」


「なんこ」


この人は、竹簡を出した。そして、こう言った。


「……十四でございます」


十四。三年で、十四である。


俺は、そこで、聞いた。


「かぞえていましたか」


陳紀は、答えた。


「数えておりませぬ」


「では、なぜ、すぐ出せますか」


この人は、こう言った。


「……全部、覚えておりますゆえ」


    ◆


俺は、諸葛亮のところへ行った。朝の評定の前である。この人は、既に働いていた。


「先生」


「はい、若君。——目が、赤うございますな」


「寝ていません」


「……」


「先生には、言われたくないと思います」


諸葛亮は、少し笑った。


「ごもっともでございます」


俺は、竹簡を二本、並べた。


「輸送の帳と、戸籍の帳です」


「はい」


「並べて、見てください」


諸葛亮は、それを見た。そして——羽扇が、止まった。


長い、長い沈黙があった。この人は、二本の竹簡を、何度も見比べた。そして、言った。


「……達成の高い郡ほど、戸が減っております」


「はい」


「十のうち、十でございますな」


「十二のうち、十です」


「……」


「例外が、二つあります」


「どこでございます」


「蜀郡と、江陽郡です」


「なぜ、そこだけ」


俺は、答えた。


「達成していないからです」


沈黙が、長かった。やがて、諸葛亮は言った。


「若君」


「はい」


「なぜ、戸が減るのでございましょう」


俺は、答えを持っていた。四十七本の報告を、明け方まで読んだからだ。


「三つ、あります」


「一つ」


俺は、言った。


「種まきの時期に、人を出しています」


「……」


「課目は、月ごとです。三月も、四月も、同じ数を運ばせます」


「はい」


「三月と四月は、田に人が要ります」


「……」


「運べば、田が荒れます」


諸葛亮の顔から、表情が消えた。


「二つ」


「はい」


「達成した郡が、褒められます」


「……はい」


「褒められた太守は、来年も達成しようとします」


「はい」


「そして、来年は、田が荒れているので、人手が余ります」


「余った人手を、また出します」


「……」


「そして、もっと荒れます」


「二年目のほうが、達成率が上がるのは、そのためです」


「三つ」


俺は、最後の一つを言った。これが、いちばん重い。


「田が荒れると、翌年の税が払えません」


「はい」


「税が払えないと、罰せられます」


「はい」


「だから、逃げます」


「山へ入るか、豪族の下に入るか、他の郡へ移ります」


「……」


「そして、戸籍から消えます」


「死んだのではありません」


「数えられなくなっただけです」


諸葛亮は、しばらく動かなかった。そして、こう言った。


「……私が、作りました」


「はい」


「課目を、私が定めました」


「はい」


「そして、達成した郡を、私が褒めました」


「はい」


「若君」


「はい」


「この課目は、何のために作ったと、お思いですか」


俺は、答えた。


「糧を、漢中へ届けるためです」


「はい」


「そして、達成しました」


「はい」


諸葛亮は、言った。


「目的は、糧を届けることでございました」


「はい」


「そして、課目は、その手段でございました」


「はい」


「いつの間にか、課目のほうが、目的になっておりました」


「そして、目的が、目的を殺しました」


俺は、そこで、自分の胸を押さえた。痛かった。


七年前。俺は、夏口(かこう)で、糧の単位を統一させた。「数えられなければ、管理できない」と思ったからだ。そして、名簿を作らせた。戦死者の名を書かせた。輸送で死んだ人も、数えさせた。


数えることで、人を守ろうとしてきた。九年、そうしてきた。


そして今日、数えることが、二千四百戸を消した。


「先生」


「はい」


「わたしが、悪いです」


「……若君」


「課目を作ったのは、せんせいです」


「はい」


「でも、『測れ』と言い続けたのは、わたしです」


「七年、言い続けました」


「……」


「そして、測ったものが、増えました」


「……」


「測っていないものは、増えませんでした」


「田が荒れることは、誰も測っていませんでした」


長い沈黙があった。やがて、諸葛亮が言った。


「若君」


「はい」


「では、どういたしましょう」


この人が、俺に「どうしましょう」と聞いたのは、初めてだった。


三十七である。この人は、三十七で、答えを持っていない。そして、俺は十一で、答えを持っていない。


    ◆


俺は、一晩考えて、翌朝、三つ持っていった。完璧ではない。それでも、三つある。


「一つ。課目を、月ごとにやめます」


「……」


「年ごとにします」


「はい」


「そうすれば、三月と四月に運ばなくて済みます」


「……なるほど」


「二つ。課目を、二つにします」


「二つ」


「運んだ量と、」


俺は、言った。


「戸が減っていないこと」


諸葛亮の羽扇が、止まった。


「……両方を、測るのでございますか」


「はい」


「片方だけを測ると、片方が壊れます」


「……」


「だから、壊れるほうも、測ります」


諸葛亮は、しばらく黙っていた。そして、言った。


「……それでも、三つ目が壊れましょう」


「はい」


「壊れます」


俺は、認めた。


「そのときは、三つ目も測ります」


「四つ目も、壊れます」


「測ります」


「終わりませぬな」


俺は、答えた。


「終わりません」


諸葛亮は、そこで、初めて笑った。疲れた笑い方だった。


「……若君」


「はい」


「それは、骨の折れる仕事でございますな」


「はい」


「そして、誰にも褒められませぬ」


「はい」


「三つ目」


俺は、言った。


「表彰を、やめます」


諸葛亮が、顔を上げた。


「……表彰を」


「はい」


「なぜでございます」


俺は、答えた。


「褒められた人は、来年も同じことをします」


「……」


「そして、褒められなかった人は、来年、無理をします」


「達成率を、順に並べるのを、やめます」


「……」


「並べると、下の人が、無理をします」


俺は、そこで、前世を思い出していた。


営業の成績を、支店ごとに壁に貼った会社があった。最下位の支店長は、翌年、架空の契約を作った。


貼らなければ、そうならなかった。そして、それを提案したのは、俺だった。


俺は、そこで、一つ言った。


「先生」


「はい」


「順を並べるのを、提案したのは、わたしです」


「……」


「三年前です」


「はい」


「そのときは、良いことだと思っていました」


諸葛亮は、そこで、一つ聞いた。


「若君」


「はい」


「順を廃せば、下の郡は、どうなります」


俺は、少し考えた。そして、答えた。


「たぶん、運ばなくなります」


「はい」


「それでも、やめます」


「なぜでございましょう」


俺は、答えた。


「無理をするより、いいからです」


「……」


「運ばない郡は、後で叱れます」


「——」


「逃げた民は、後で戻せません」


【制度が改訂されました】


輸送課目

 周期 月次 → 年次

 指標 輸送量 → 輸送量+戸数維持

 順位公表 廃止


【予測】

 輸送量 一九、〇〇〇斛 → 一六、〇〇〇斛(低下)

 戸数減少 年間 八千戸 → 三千戸(予測)


備考

 輸送量は、下がります。


下がる。三千斛、下がる。そして、漢中では、まだ戦っている。


俺は、その数字を見て、しばらく動けなかった。


三千斛。兵の、何日分だろうか。


俺は、劉巴に聞いた。


「子初どの」


「はい」


「三千斛は、五万の兵で、何日ですか」


この人は、即答した。


「六日でございます」


六日。そして、五千戸である。二万五千人。


どちらを取るか、という話ではない。両方、必要である。そして、両方は、取れない。


俺は、そこで、劉備のことを思い出した。九年前、龐統が聞いた質問である。


《一万人を見捨てれば十万人を救えるとします。見捨てますか》


そして、父は答えた。


《分からぬ》


《だが——最初から一万人を数字として切り捨てられる人間には、なりたくない》


あのとき、俺は父を、非効率だと思った。


そして今日、俺は自分で決めなければならない。父は漢中にいて、聞けない。


俺は、決めた。戸数を、取った。


理由は、一つだけである。糧は、来年も作れる。逃げた民は、来年、戻らない。


    ◆


俺は、そこで、一つだけ書き残した。諸葛亮に、書かせた。


《建安二十三年七月。輸送課目を改む》


《輸送量、六日分の減を見込む》


《決めた者——劉禅》


俺は、その三行目を見て、一つ言った。


「先生」


「はい」


「なぜ、わたしの名を書きますか」


諸葛亮は、答えた。


「決めたのが、若君でございますゆえ」


「十一です」


「はい」


「——」


「そして、決めました」


俺は、そこで、頷いた。そして、こう言った。


「せんせいの名も、書いてください」


「なぜでございましょう」


俺は、答えた。


「六日分、足りなくなります」


「はい」


「——」


「そのとき、わたし一人のせいだと、みんなが思います」


「……」


「そうなると、次から、誰も決めません」


その夜、俺は木簡(もくかん)を出した。そして、書いた。


《測ると、測ったものが増える》


《測らないものは、壊れる》


そして、その下に。


《だから、壊れるほうも測る》


《それでも、三つ目が壊れる》


俺は、そこで筆を止めた。


終わらない。永遠に、終わらない。測るたびに、測っていないところが壊れる。


それは、負けなのだろうか。


いや。


俺は、もう一行、書いた。


《だから、毎年、確かめる》


そして、その下に。


《それが、仕事だ》


そして、俺は、もう一枚の木簡を出した。


《まだ、てのないもの》


五年前に作った簿である。一行目は、こうだ。


《かんうどのに、いう ひと》


俺は、二行目に書いた。


《いらないと、いわれたあとに、もういちど いう ひと》


そして、その下に。


《陳紀どの、十四》


十四である。三年で、十四。そして、この人は、全部覚えている。


最後に、俺は《名のない者》の簿を開いた。


七十八人。そして、犍為郡から消えた、二千四百戸。一万二千人である。


書けない。名前が、分からない。一人も、分からない。


俺は、その簿を、長いこと見ていた。そして、七十九人目に、こう書いた。


《犍為郡 二千四百戸》


《名前は、分からない》


九年で、初めて、名前のない行を書いた。


俺は、そこで、一つだけ足した。


《いつか、しらべる》


そして、その下に。


《たぶん、しらべられない》


そして、その下に。


《それでも、行を、あけておく》


四十五年後、俺は、この行のことを思い出す。


そして、そのとき、まだ埋まっていない。



〈あとがき〉


《劉禅文庫 蔵書その四十『マーケティング・マネジメント』——測ったものは、良くなる。良くなるのは、測った数字のほうだけである。そして、測っていないものが、静かに痩せる》


次回 第52話「父と子の人事論」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
コーエーのゲームってよくできてるよなー、民から徴発すれば離散、逃散して民中下がる、人口も減る、自分が曹操の凄い所は食料余剰分でしか戦をしない(偶に足りなくなって色々エピソードついたよなー)その縛りの中…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。