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3/8

間違った先入観にご注意を

突然ラブホに直行する三嶋友希の本心とは!?

言われるがままにラブホテルに着いてしまった、、

は?なんだこれ。俺は三嶋友希にハメられて

地獄の飲み会に誘われただけなんじゃないのか?

なぜラブホテルに!?

全く意味わからん、、意味わからんけど

これは正直ドキドキが止まらないよ


「うん、よかった。空室あるね、入ろっか」


「、、、、、、」

ダメだ言葉でない。


そりゃ三嶋さんはこういうの慣れてんだろうけど

こっちはそういうとは当たり前に無縁で

何がなんだかわからないんだよ、、


やばい入っちまった!


明らか行為後のカップルとすれ違った

「今の二人見た?」

「うん見た見た

女の子めっちゃ綺麗だけど男めっちゃ芋だった笑」そんな声がすれ違いざまに聞こえた


「部屋は、、、、」

三嶋さんは部屋を選ぼうとしているが

少し戸惑ってる?ようにみえた

さっき入り口入る時も間違ってたな、、


ポチッ

三嶋さんが部屋のボタンを押した

「ここにしよっか」


この人もしかして、、、


———————————————


俺は部屋に着くまで放心状態で何も喋れなかった


てか着いてしまった部屋まで、、

もう戻れないぞ


入って速攻やばい言葉が飛んできた

「君、先に風呂入ってきていいよ」


は、、早すぎないか?

てかとんとん拍子に事が進みすぎてないか?

大学生みんなこんなもんなのか


先日の大学の食堂での男たちの会話がよぎる

(3年の永野先輩とシーシャバーで1時間くらい話してたらさあっちがエロがってきて激アツだったわ)

(え、もうヤッた?)

(当たり前しょそのまま宅飲みして流れで)


こんなもんなのか!?

こんなもんなんだな!?


言われるがまま風呂入ってしまった

なんかジャグジーとかついてて

すごかったな(小並感)

じゃなくて!!

三嶋さんもシャワーもう浴び始めてるし

マジで始まってしまうぞ

特に何も会話しないまま

相手のこと何も知らないまま、、

本当にいいのか?


み、三嶋さんがシャワーから上がってきた!


「ごめんちょっと遅かったよね、髪長くて乾かすの時間かかるの」


「あ、いや別に、、」

こちらへ三嶋さんがバスローブ姿で歩いてくる

そしてベッドの手前に座ってる俺の隣に座ってきた

これは本当に始まってしまうやつだと童貞ながらに

思った。

「じゃあ、しよっか」


友達を作り行こうって勇気出して意気込んで

飲み会だと思って行ったら合コンで、

揶揄われてバカにされて

落胆してたら、、抜け出そっていわれて、

今、三嶋さんとホテルにいる

いや!いくらなんでも飛びすぎじゃないか

これはフレンドはフレンドでもセがついちゃう

フレンドになってしまう、、


三嶋さんの顔が近づいてくる、これをしてしまったらもういよいよだぞ。

俺は正直良い経験だと思ってしまう、、

けど、、


さっきから違和感があった

ホテルに入る時も入り口を一度間違えていたし

部屋選ぶ時もスムーズじゃなかった

綺麗な容姿に惑わされていたけど

もしかしてこの人は、、


「ちょ、ちょっと待ってください!」

思わず肩をガシッと掴み動きを止めてしまった


「三嶋さんは、、本当にシていいんですか、、

俺なんかと」

「え?、、シていいっていうかするべきだと思うから」


三嶋さんは意味深な言葉を吐いた


「す、するべき?って

どう、、どういうことですか?」


「だって、騙して君を誘って君を傷つけた

 私はあいつらに頼まれて君を誘った。

でも、あいつらとの縁をそろそろ切りたくて

けどきっかけがなくて、だから君をきっかけにして利用したんだよ」


どういうことだ?縁を切りたくて利用した?

「だからこれはただのお詫び、お詫びだから」


「ちょ、ちょっと待ってください、、

ますます意味がわかりません! 

あなたが何を考えてるのかが!」


少し下を向いて三嶋さんがゆっくり話し始めた

「私は良く変わってるって言われるだからああいう奴らでも大切だった、一人よりは寂しくないし、

よくわからず人に嫌われるのって怖いことだから」


「え?」


「私は昔から基本ずっと一人で人付き合いがよくわからなくて、最初は人が寄ってくるけど『すぐに何考えてんのかわかんない』ってみんなすぐにいなくなってしまうの」

こんな美人な子が、、そんなことって、、


「でもあいつらの言われた通りに動いて、言われた通りに合わせてたら

あいつらは喜んで話しかけてきてくれた

一人にはならなかった。でもこういうしたくもないことも頼まれるようになって最近すごく嫌だなって思い始めて」


俺を誘ったのも本意じゃなかったってことか?


「そこで君を利用してあいつらのコミュニティーから抜け出した、だから、、ごめんね」


予想外すぎて言葉が詰まる


いや俺がこの子を見た目で判断してちゃんと見てなかっただけか、、


思えば俺をトイレでてきて

みんなの卓に連れ出したときも【覚悟】決めたような顔してたもんな、、


きっと一人になる覚悟をしてたんだな、、


なら俺には言わないといけないことがある

「俺はあなたを心の中でずっと勘違いしてました

こういうことに慣れてて何度も経験があるだろうって、、」

「え?」


「でもあなたは、、三嶋さんはそうじゃなかった

人と合わせて自分が孤独になるのを避けていただけだったんですね」


「なら、、尚更できないです」


「今俺に合わせて嫌われないように、こういう行為をしようとしているなら、、俺は嫌です」

強い口調で言った


「三嶋さんは変わるためにあいつらとの縁を切ったのに、今また俺に対して嫌われないように

したくもないことしようとしてますよね?」


なぜか美人相手に吃らず言葉がすらすら出てくる

きっとこの人は俺と同じなんじゃないだろうかと

思ってしまったからなのか、、


「100歩譲って俺にこ、、好意を抱いてくれているなら俺も今の状況を素直に喜べました」

やっぱりこんなの吃るわ


「でもそうじゃないなら、俺はあなたが変わるきっかけを潰したくないです」


「だ、だから!、何が言いたいかって言うと、、」


「えっと、、その、、あのですね」


怖くて言葉にならない

だけどこれは自分のためにも

三嶋さんのためにも言うかしかない!


ありったけの勇気を出して言うしかない!


「俺も一人なので、、と、、友達になってくれませんか!!!!!」


静かな部屋で響く

自分の久しく聞いたことのない大きな声

少しの沈黙と真顔で俺の言葉を聞いてた三嶋さんの顔が目に映る


小さな声でぼそっと三嶋さんが話し始めた

「私は、、変で何考えてるかわからなくてきっと

すぐ嫌になると思う」


「俺も、、人付き合いはレベル1だから同じです」


「でもいつもみんな最初はそうなの、、

きっと君の予想を超えて変だと思う」

三嶋さんの声が少し震えている


「俺も、、三嶋さんの予想を超える〔対人関係苦手人間〕なんで同じです」


「本当に、私なんかと友達になっていいの?

何考えてるかわからないから君を不快させるかも」

そう言ってる三嶋さんの顔は表情さえ変わらないけれど泣きそうなのが伝わった


じゃあ言わないと嬉しいって伝えないと!

「逆になれるならすごく嬉しいです!大学で友達

初めてなので!」

俺は真っ直ぐな声で気持ちを彼女に伝えた


さっきと同じ少しの沈黙と

さっきとは違う表情の三嶋さん


「君は、、君も、本当におかしいね!」

そう言った三嶋さんの顔は笑顔だった


初めて真顔以外の顔を見れた

その初めてが「泣き顔」じゃなく「笑顔」で本当に

よかったと心から思った


俺たちはその場で連絡先(LINE)を交換した

俺に初めて大学の友達ができた日だった


「君、、じゃなくて名前はなんていうの?」

「優、、、折原優って言います」

「じゃあいまから君じゃなくて優くんって呼ぶね」



「友達だから」




【行動するものはいつか報われるかもしれない】








































いやセックスしろや

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