今までのあらすじアトラス星団編15
あらすじになります。
552話。
今までのあらすじアトラス星団編14
553話。
朝になりオルガがアルテミシアの部屋に訪れると姿が見えず、ベッドが乱れていない事から何らかの方法で部屋を抜け出したと考え、痕跡を探している最中に窓際のカーテンが揺れベランダから魔法を使い洋介の部屋に飛んで行ったと考え急いで向かう。
数時間前、アルテミシアは目が覚め最高の朝を迎えることになるが、後先考えずバスローブ姿で会いに来てしまったことが原因で自分の部屋に戻れなくなり歩いて戻ることも憚られ、結局諦める事になりオルガが迎えに来るまで待つ事になる。しかし時間的に余裕があると考えたアルテミシアは男の生理現象を利用して朝の情事を始めてしまう。程なくしてオルガが洋介の部屋を訪ね、いきなりガミガミと怒られるものの結ばれた2人には効き目が無く、洋介は全ての責任を取る決意を決めていたのか謝罪の言葉を述べることは無かった。その後、朝食を済ませ船に乗りビギンに戻るとそのままエルフ城を目指すことに。
城に入る直前、王様になると宣言した洋介はアルテミシアの一歩前を歩き大広間に入り、出迎えた侍女たちは一目だけ見られただけでただならぬ関係になったと理解する。そして皆の前で王を目指すと宣言した洋介を喜ぶアルテミシアの姿を見た侍女たちは何ら反発すること無く受け入れてくれるのだった。
同じくクーン城でも感動的な朝を迎えたアーレイとマーシーがいちゃついている所に、いきなり「処女の印」の確認をする為にコーネリアが押しかけ騒ぎというか超恥ずかしい事態に陥ってしまう。最後は浴室に逃げ込むと仲良く2人でシャワーを浴び、マーシーは精霊の加護を貰いにフィリーサの部屋へと向かうのだった。
554話。
整備中のサイレントアサシンの素粒子砲やエンジンの補修部品が今の時代の規格に全く合わず予算にも限りがあることからルドルフは廃艦にするか悩んだ末、アーレイを呼ぶことにする。マドックは船内で見つけたバードシリーズの設計図を出向いたアーレイに見せ、当時の斬新なアイデアは現在でも通用する技術が詰め込まれている事が判明し技術話に花を咲かせていた。痺れを切らしたルドルフがサイレントアサシンはどうするのかとアーレイに問うが封印でいいよと簡単に言われてしまい呆れてしまう。
初夜を迎えた翌日、5精霊もの加護を貰ったマーシーはアーレイと先に結ばれたことが影響したのかそれなりの量の魔力が沸き始め、必ず発生する魔力解放が思いのほか厳しくダウンしてしまう。翌日の夜は久しぶりにフローレンスと床を共にする事になり、枕元で自分の愛機ローレンスはタイラーに譲り、新しい機体が欲しいと珍しくおねだりをする。理由はバードシリーズの設計図が見つかり格安で作れること考えたらしくアーレイは快諾する事に。
翌日アーレイは早速マドックの元を訪れ、バードシリーズをブラッシュアップした新しい機体3機の生産に乗り出すことを決める。そしていきなり現れたマギーは極秘開発中の局地戦闘機20式をベースに作って欲しいと言われてしまい、結局、洋介にプレゼントする機体を含め5機作ることになってしまう。
アルテミシアは洋介と結ばれる事を夢見て毎日を過ごし、それを知るオルガはフェリクスの元に毎日離縁状を送り届ける事を始めたが、やましい事をしている自負があるフェリクスは絶対に認めようとはしなかった。洋介が城から通う事が多くなったためフェリクの元私室を改装して使う事になる。しかしアルテミシアは嫌な思い出を思い出すのか余り近寄らず決まって自身の部屋で愛の行為を繰り広げるようになっていた。日々床を同じにして愛し合うがアルテミシアは決まって最後に涙をながし、その理由は洋介と愛し合っても愛人の立場としてしか認知されず、もし子供を授かったとしても王籍を与えられずその事で悩み涙していたのだ。
555話。
泣いていたアルテミシアに対して洋介は俺が絶対何とかしてやると断言した後、ベッドを飛び起き各所に連絡を入れ、翌日、目覚めたアルテミシアにクーンに向かう事を伝えると問題が解決できると想像したのか喜び上機嫌に変わる。出発間際、城に出入りする洋介の噂を聞き付けたフェリクスの手下であるスネイプと言う男が現れる。洋介を一目見たスネイプはアルテミシアに纏わり付く男を排除する命令を受けているのか殺意全開で殺そうとする。しかし予知能力を使い攻撃を紙一重でかわしバインドで拘束すると数日間離れに幽閉する指示をレイモンに出す。女王と王の命令しか聞かない執事と侍女頭を見たスネイプは驚き、アルテミシアが洋介のことを「あなた」と言うと更に驚くのだった。
時は数時間前に戻り、夜もふける頃タイラーとじゃれ合っているアーレイの元にペニーが現れ洋介が明日クーンに訪れると話し、機密回線を使い送られて来たICチップを手渡される。その内容はインテンスの現状を纏めた報告書とデルタ魔法部隊を使い娼館の村の内定を進め、一気に取り締まりフェリクスを追放するための秘策が明記してあった。勘の良いタイラーは作戦内容を一読すると魔法部隊を無料で動かす為にデルタのジェフが動かざる得ないような報告書をサクッと作り上げ、アーレイに飛びかかり事を始める事になる。
クーン城に洋介が現れ一緒に来たアルテミシアのあまりの変わりようにアーレイとフィリーサは驚くことになる。
556話。
クーンを訪れた洋介はフェリクス追放作戦の説明を行い、アーレイは既に根回しをして作戦の初期段階は既に動き出していると話す。感銘を受けたアルテミシアは深く頭を下げ感謝の意を表すが、そのあまりの替わり様にフィリーサはびっくり仰天してしまう。洋介が最後にI・F・G王国の王になると宣言すると実の息子の成長を嬉しく思うアーレイは賛辞を送り、このタイミングで自分を娶る宣言をして欲しいアルテミシアは羨望の眼差しをすると洋介はそれに答え、問題解決した後に「妻」として娶ると宣言してくれた。しかし妻の言葉に反応したアルテミシアは興奮してしまいフィリーサに諫められアーレイに夢を現実にしたければ法改正は必至だと言われてしまう。先ほどまで惚気ていたがビシっと背筋を伸ばし返事をするその姿を見たフィリーサはなんて面白い人なんだと再認識することに。
デルタ国王ジェフの元にインテンスでは未だ性奴隷が存在し誘拐も行われているという情報が齎され、同時にアーレイが応援要請を出しこの前の借りを返せと暗に述べ渋々魔法部隊の出撃命令を出す。命令が下ったタイラーは志願者を募ることになり講堂で魔法部隊に可否を問うと、インテンスで一山当てたい全ての隊員が諸手を上げる。妊娠休暇中の補充のため第2部隊からフリーザとウランが出頭してくると、村の探査が速攻で終わると予想した隊員らは志願を取り下げたくなるもののタイラーに拒否され意気消沈してしまう。しかしこの程度ではめげない彼女らは任務を旅行と捕らえ気分を切り替えていた。
557話。
後発隊としてデルタに向かったタイラーと入れ替わるようにアデールが久しぶりにクーンに戻って来る。しかし城に入るなりフィリーサと長時間相談した後、サイラスとティアナの洋服を買いに城下町に向かってしまう。
その日の夜、アデールはアーレイと交じった後に悩みを聞かせてくれと言われ自分の気持を語ることに。そして子供を産めない辛さが心の奥底に暗い影を落とし闇の力を引き寄せていたがサイラスとティアナを世話することで母性本能が目覚め、問題は解決したけど代わりに育児に没頭してアーレイの事を忘れていたと語る。最後にそんなポンコツ愛人は不要だよねと言い放つと別れ話を切り出すような雰囲気へと変化し、アーレイは先手を打って絶対別れないから気が済むまでインテンスで好きに生きろと気持ちよく送り出すのだった。
魔法部隊の先発隊はパラディス近くの森の中に野営地を構築し斥候を送り込み村の内偵を行い、程なくして後発隊のタイラーが現地入りをする。先に入っていた洋介は作ったばかりの条例分を携えフェリクスの元を訪れ、今後、娼館を運営するのであれば新しく制定された労働基準法を守らなければならないと勧告する。フェリクスは受け入れることは断固としてできないと猛反対をしてしまい説得も虚しく交渉は決裂してしまい、野営地に戻った洋介は作戦続行の指示を出すのだった。
558話。
翌朝早朝、タイラー率いる魔法部隊はフリーザとウランの能力をフルに使い、村で性奴隷として働かされている人たちの居場所を特定したのち救出作戦が発動する。救出を援護する大型強襲艦「翠雨」が静止軌道上に姿を現し暴虐Ⅱを展開したポコはタイラーに準備完了の報告を行い、ハミングバードの調子が悪くなり急遽乗船したアデールは参戦すると言い出し野営地に転送されるのだった。
フェリクスの娼館に向かった魔法部隊は何ら邪魔される事なく店内に侵入を果たす。しかし客と揉めているような嫌がる女の子の声を聞き危険と判断して救出に向かう事になるが、ベッドの上では熊族の男がやせ細った女の子にご飯を与えていて呆れてしまう。取り敢えずステルスを解除して手下の意識を速攻で飛ばし女の子を翠雨へと送り、クマ族の男に事情を聞くことになる。お腹をすかせた彼女の事を好きになったと吐露すると判断に困りタイラーに委ねると、細かな言葉遣いの違いで混乱するものの結局は熊ちゃんも翠雨に送られ身元引受人第一号になるのだった。
強制的に働かされていた人たち全てを翠雨に転送を行い作戦は順調に進んでいた。次にパラディス完全破壊作戦に移る事になり、村全体をシールドで包み込み誰も逃げ出せないようにすると仕返ししたいタイラーは地上へと降りる。異変に気が付いたフェリクスは慌てて外にでるものの既に逃げ場が無い状態で狼狽えていた。そんな時、タイラーがシールド外から現れフェリクスを馬鹿にして挑発すると手下連中が取り囲み拉致されてしまう。タイラーが連れ去られる様子を見ていたアデールは幻想の術に嵌った連中を見て笑うのだった。
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