ミルフィとの勝負の結果
「どうして、どうしてこうなった!」
「それは勝負に負けたからだよ」
「くっころ!!」
明日は同窓会、ミルフィとの勝負の結果は登録者人数は128人になったので稔の敗北で終わった。
そのため稔は罰ゲームとして裸エプロンをしている、格好は下半身の前だけをエプロンで隠し上半身は裸でお尻は丸出しとなっている。
「ほらほら!お尻隠してないでちゃんと料理して!」
「ルジェリス!テメぇのせいでこうなったんだろうが!!」
この勝負に負けたのは間違いなくルジェリスのせいだ、ルジェリスがきわどいコスプレをしてガチャを回したりバトル動画をアップして登録者人数100人以上になった。
「別にルール違反はして無いでしょ!」
「かつて敵同士だった者達が協力し合い、巨悪と戦う日本マンガの王道ね」
「誰が巨悪だ!!」
思わず叫んでしまった。
「ユーリは関係ないのに、あたしが負けたらユーリまで裸エプロンにさせようとしたでしょ」
確かにそう言うルールだったけどユーリも裸エプロンになるって言い出したのミルフィお前だからな!
俺が勝ったらユーリはせいぜい下着エプロンで許してあげたよ!
「さぁみのる、男らしく罰ゲーム受けて!」
「くう~!」
罰ゲームの内容は負けた方が裸エプロンになるだけだったのにミルフィが「裸エプロンは料理しながらやって初めて裸エプロンになるの!」と言われて稔は晩ごはんの準備も取り組んでいる。
「ルジェリス、何でお前はカメラを向けている」
何故かルジェリスが俺にカメラを向け楽しそうにしている。
「やっぱり10代の若々しい肉体はいいなって事で映像に残そうと」
「やめろ!!」
お前は2次元男子にしか興味がないんじゃなかったのか、やっぱり萌えではエネルギーは獲られてもカロリーは取れないから俺の事をどういただこうか考える為に録っているのか?
「やっぱりこう言う嫌がらせは楽しいわね!」
「嫌がらせかよ!」
サキュバスらしく男の俺をどうこうするためにではなくただの嫌がらせらし、でもコイツにこう言う嫌がらせされるのは何だか腹が立つコイツのせいで俺は裸エプロンする羽目になったのに!
「仕方ないね、ちょっと待ってて」
稔の不満そうな顔を見て何を思ったかルジェリスは台所から出て行ったが直ぐに戻って来た。
「ジャーン!アタシも裸エプロン!」
ルジェリスも何故か裸エプロンになって来た。
流石はサキュバスと言ったところかスタイルが凄い!さっきまでのメガネに三つ編みを辞める事により美女になり、セレーナに負けず劣らずの胸がエプロン1枚の先にあると考えると俺はエプロンは盛り上がった。
「どうしたの稔?前かがみになっちゃって」
ルジェリスがクスクス笑いながら言ってくる。
そしてようやく稔は気づいた、この女うぶな男子高校生をからかって遊んでいる事に、こんなの逆セクハラだ!
パチーン!!
「いった!!」
突然胸を叩かれ自分の胸を見るとミルフィがペンのクリップに輪ゴムを数本付けているペンを持っていた、どうやらそれで俺を叩いたらしい。
「ほらみのる手が止まってるよ、早くご飯作って」
ミルフィに言われ稔は渋々調理を再開する。
そして調理を再開するとミルフィが持っているペンで稔の乳首をグリグリと弄って来た。
「何するの!」
「何って裸エプロンはこうして料理してる相手にイタズラしてこそ裸エプロンでしょ!」
ミルフィが本当に楽しそうな顔している、そしてまた俺の乳首をグリグリして来る。
「乳首グリグリするな!するな!するな!するな!するな!するな!するな!するな!するな!するな!するな!するな!するな!するな!……ハァ、ハァ、ゴメンマジでやめて」
何度も何度もするなと言い続け疲れた。
するな!を言い続けて新喜劇のあの人はやっぱりプロって凄いなと感心した。
「そして3人共、そんな所でじろじろ見てないでリビングに居とけ」
ユーリ、セレーナ、アンリは台所に入らずにこっちを見ていた。
「幹部を辞めたとか言ってるけど信用は出来ないだから監視しないと」
そう言ってはいるが3人はルジェリスの事は見ておらず、稔の鍛えられ肉体ばかり見ていた。
(ただ筋肉を無闇に付けてる訳じゃない、しっかりと計算されたトレーニングしている証拠だね)
(わたしとアキバで絡まれた時、瞬殺出来るのも納得できる体だよ)
(何でしょう稔の体を見てると体がポカポカとなりお腹がグルグルと熱くなります)
稔の体を見て三者三様の反応をする3人であった。
「あっ♡」
突如ルジェリスにお尻を触られ、稔は思わず甘い声を出してしまった。
「ル、ルジェリス!何するの!?」
お尻を抑えルジェリスを問い詰める。
「ゴメン、なんかガマン出来なくて♡」
やっぱりコイツ油断ならね。
稔がルジェリスに警戒していると後ろから抱きつかれ背中に2つの弾力のある物が押し付けられた。
「セレーナ!どうしたの?!」
「分かりません、ただ何故かこうしたくなって」
セレーナは稔の肉体とルジェリスがお尻を触った時に上げた稔の声で完全に欲情してしまった。
「アンリ!お前までどうした!」
今度はアンリが稔の胸や腹筋をペタペタ触ったり撫でたりし始めた。
「わたしもなんかこうしたくなった」
セレーナとアンリはすっかり稔の体に欲情しきってしまった。
「それにしても不思議」
「何が?」
ルジェリスの言葉にユーリが聞き返す。
「稔の肉質上質だよ、十分スポーツで学校入れただろうに今の学校何でしょ」
「稔の中学は野球の強豪だったからベンチにも入れなかったからアピールチャンスが無かったみたい」
「あの上質な筋肉でレギュラーどころかベンチにも入れないなんて!」
ルジェリスが生きて来た中でも稔の筋肉はかなりの上位に入るくらいの物だった、だがベンチにも入れないと聞いてこの世界の肉質のレベルに途方にくれてしまった。
「ところであなたはあっちに混ざらなくて良いの?」
ルジェリスに言われて稔の方を見ると大変な事になっていた。
「ちょっ!エプロンめくろうとするな!ヒモもほどこうとしないで!」
「べ、別にボクは興味ないし!」
「口では強がっても体は正直だね」
ユーリの下半身を見ると太ももをこ擦り合わせ目線は稔達をチラチラと見ていた。
それがバレてユーリは恥ずかしそうにうつむいた。
「こんな風に求められるの妄想した事あるけど、こんな裸エプロンでは嫌だ!!」




