表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
14/121

稔の学校生活

学校に到着し学年が違う皇未来と最上ももと別れ俺達4人はクラスメイトなので同じクラスに入る。

女子2人はカバンを置いたら広司と話し始めた、俺は特に話す事が無いのから英検の勉強をする事にした。

ユーリ達に会って海外の人にも気をつける事にした、別に海外に行くつもりはない、ただ会話が出来ないと言う事態がないようにしたいだけ今はグローバル社会、日本にいるから日本語が話せるとは限らないユーリ達みたいな言語理解なんてスキルあったら良いけど無いので勉強、卒業までに最低2級は取りたい、英語は苦手だが頑張ろう!


「よぉ!高木君おはよう!」

バカにしたように君付けし俺を呼んでくるのは、クラスメイトの羽部(はべ)学園物に出て来るような小物のようなヤツだ、後ろに2人金魚のフンもいるしな。

とりあえず朝の挨拶をする。

「うん、おはよう」


そして直ぐ本に顔を向ける。

「コラ!せっかく話しかけて来たんだ、話そうよ高木君!」

「そうだぞ!」

読んでる本を取り上げる羽部、直ぐ席を立ち上がり本を取り返す。

「チッ!せっかく1人寂しく本読んでるから構ってやってるだ、その態度無いんじゃあ無いのか?」

「別に寂しく無いのでじゃあ」

会話を終わらせ席に着こうとしたら、羽部が拳を大きく振り上げていた、どうせ俺がビビる所を見て「あー、頭痒い」とかするのだろうなので俺は。


「まぁ、落ち着け」

拳を振り上げた方の右肩に手を置く。

「…なんだ、この手は?」

「解らないの?左手!」

俺を睨んで来る肩に置かれた手を払いのけようとしたので、羽部の腕が当たる前に腕を引っ込める。

「チッ!」

「コラ、もうホームルーム始めるぞ」

「もう行こ」


担任がクラスに入って来た、それを見て羽部達も自分の席に着く。

「みのる学校じゃあイジメにあってるんだ」

カバンの中ではミルフィが大きな勘違いをしていた、稔は羽部達と喧嘩になっても倒せると思っている、自在日頃から稔は鍛えているし柔道や合気道を習っていた友達にある程度技を教えてもらっている、だから羽部のようなろくに鍛えていない技も知らない少し背が高いだけのヤツに稔は負けない、それに気づかない羽部達は本当にバカである。


それから授業を受け得に何もなく4時限目も終わり昼食時間となった。

「いただきます!」

俺はミルフィとお弁当の入ったカバンを持って中庭でお弁当を食べていた。

「…ねぇ、みのる1人で食べるの?」

カバンの中から出てきてミルフィが聞いて来た。

「そうだよ」

「みのるって朝一緒にいた人達以外にこの学校にお友達はいるの?」

「?いないけど」

「………」

「何で可哀想な人を見る目で俺を見るんだよ!!」


最上ももの発案であの5人は天文部だ。

今日は広司達5人は天文部の部室で一緒に昼食を食べいる、そしてあそこは女子たちの駆け引きやバトルの場でもある、そんな面倒くさい事に巻き込まれたくない。


「高木!お前いい加減五十嵐に女子達に近づくなって言えよ!アイツに付きままとわれてあの4人迷惑してるんだから!」

また来た、広司がうちの学校の美少女達にモテる事に不満ある、広司本人に言えば良いのに言わないのは広司に言ったらあの4人の女子達に嫌われるのが分かっているから、俺に文句を言って来る。


「幼なじみだからってアイツ甘え過ぎなんだよ!」

本当その通りだよ。

「丸山さんだって空手あるのに天文部まで掛け持ちさせて迷惑だと思わないの」

夏蓮も美人だから人気がある主にM男達に

「会長だって忙しいのに部活やらせて!受験だってあるんだぞ!」

お前らと違って頭の出来が違うし要領も良いから大丈夫だろ

「最上さんだって入学して間もないのに上級生ばかりの部で怖い思いさせて!」

もう意味が解らない、あの腹黒後輩が作った部なんだけど

「とにかくアイツに言っとけよ!!」

「知るか、自分たちで広司に言え」

「何だと!お前!!」

「ほっとけこんなヤツ、コイツのせいで()()()()()()()()()()()()()んだから」

「チッ!とにかくお前アイツに言っとけよ!」

自分勝手に自分達の言いたい事を言ったらみんなどこか行ってしまった。

「はぁ~、本当にこの学校面倒くさい」



高木稔はこの高校に興味が無い、近所でも有名な底辺高校、入学して来るのはその中学のカス達が入ると言われている。

受験に失敗して入る事になった高校とはいえ高校生活はやっぱり期待した、だがそんな期待は3日も掛からず崩壊した、人の失敗を喜び人の足を引っ張る事ばかり考え、まるで向上心無い人達の姿に自分の高校生活に絶望した。


そのため1年の1学期までは、腐った学園生活を送った稔だが他の高校に行った友人達の頑張りを色々聞いて気持ちを立て直し、今は大学受験を頑張る事にした。

中学時代よりもレベルが低い高校、はっきり言って何も楽しくないこの高校は稔にとって高校卒業した証を貰う為に来ているだけでだ。


「みのる、あたしもう家に帰るね」

カバンから出てきたミルフィが帰ると言って来た。

「そうか、見つからないように気を付けてなあと俺、塾あるから帰るの遅いから伝えておいて」

「わかった!そろそろ帰らないと3人共体調崩すかも」

今何か怖い事言わなかったか?


「3人が体調崩すってどうして?」

「ほら日本のマナ多いし濃いからあたしがある程度、処理とかろ過みたいな事してるから、あの3人はあれくらい動けるの」

そういえばユーリ走って帰って来た時、相当疲れてたなあれってミルフィがいないから日本のマナに酔って体調崩してたのか!

「だったら早く帰れ!!」

「ハードな運動でもしない限りそう簡単には体調崩す事無いよ!」


飛んで帰りながら教えてくれた、とりあえず大丈夫みたいだ。

そして大声で「早く帰れ」と言ったせいで中庭にいた人達に注目された。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ