学校にいってきます
朝の勉強も終わり、俺は学校に行くため制服に着替えカバンを持ってリビングへ降りた。
そこには祈りを捧げているセレーナがいた、神殿育ちだのセレーナの日課なので邪魔しないようにキッチンに行くそれにしても、祈っている姿は綺麗だった結構ときめいたりする。
キッチンで朝食とお弁当を作る、お弁当は自分で食べる物なので基本手抜き、お米と昨日の残り物を詰めウインナーと卵を焼いて入れるそんだけお弁当だ。
トーストが焼き上がったのでウインナーと玉子焼きをお皿にのせて、リビングに行く。
「あっ!おはようございます稔」
「おはよう、セレーナ」
日課の祈りが終わり挨拶してくれた、他3人はリビングにいないので俺とセレーナの分の朝食を並べる。
「セレーナもどうぞ」
「ありがとうございます」
「いただきます、ところでセレーナ他はどうしたの?」
とりあえずセレーナに聞いてみた。
「そうですね、ユーリはに早くこちらに慣れるためにもと走りに行きました」
なるほどな、みんな池袋を歩き回った時はすぐ疲れていたもんな、みんなが言うにはマナが多かったり濃いと体に悪いと聞いた、酸素も多いと酸素中毒と言うヤツになるらしいから、それみたいな物考えればいいのかな?
走りに行ったが大丈夫かな倒れたり迷子なってないかな?
「アンリはまだ寝てます、本やネットなどをを夜遅くまで見ていましたので」
アイツは少しユーリを見習った方がいいな、マンガやネットを見て眠たくなったら寝る、そのうち引きこもりのような生活しそうだ今のうちに生活習慣つけよう。
「ミルフィはまた寝ると言ってました」
二度寝かあの妖精も堕落した生活しそうだな、てかこの4人で本当に姫様助ける事が出来るのか?心配だな、俺は不安を覚えてしまった。
「それにしても、朝から贅沢な食事ですね」
セレーナが朝食を見て呟く
「?どこが、いたってごく普通の食事だけど」
「このパン簡単にちぎれて、ふかふかで柔らかくて美味しいです」
セレーナがパンをちぎって食べて感想を述べた。
そういえばセレーナ達の話しを聞いた感じまぁだいたい中世ヨーロッパみたいな感じの世界らしい、だったら白いパンはかなりの高級品だよな、平和だけじゃなくて美味しい食事も食べられる国にしてくれて、ありがとうございますご先祖様たち、この国を大事にしていきます。
「初めはこちらの世界に行く事になった時は死を覚悟したものですよ」
朝食も食べ終わり、平日朝のお楽しみ占いを見ているときに、セレーナが語りだした。
「姫がさらわれ、助け出すため時空を越えた世界に行く事になって、そしてその場所はマナが多く荒れた場所そうとな災害が多い危険と聞かされました」
死を覚悟してまで来たのか、ってかその国の大人たちは何をしてんだ、まだこんな若いヤツらに魔王からの姫様の救出に行かせるなんて!
「でもそんな覚悟とは裏腹に、神殿より贅沢な暮らしをしています」
苦笑いしながらそう答える。
「俺は贅沢なおもてなし、してるつもりないんだがな」
俺も苦笑いしながら答えた。
「ただいま!」
玄関からユーリの声が聞こえた、走り込みから帰って来たようだ。
汗だくでかなり疲れているようだ、トレーニングの後と言えばやっぱりアレだな!
「ユーリお疲れ、シャワー浴びる前にキッチンに来て」
タオルを渡してユーリをキッチンに連れて行く。
シャカ!シャカ!シャカ!
「はいよ!おまち!」
「これは?」
俺がユーリに上げたのはプロテイン運動後は30分以内にたんぱく質、体作りの基本だ!
「美味しい!運動の後にこんな贅沢を、こっちの世界の常識凄いな!」
プロテインを気に入ったようだ。
そろそろ時間なので、俺は学校に行く事にした。
「いってきます!」
「うん、行ってらっしゃい!」
「行ってらっしゃい、お皿は私が洗っておきます」
ユーリとセレーナが見送ってくれた、やっぱり良いものだ行ってらっしゃいっと言ってくれる人がいるのは
「しかも美少女に見送ってもらうのは」
「「!!」」
無意識にそんな事を呟いてしまった事に気づかず出発した。
「セレーナ良かったね、美少女だって」
「違いますよ、ユーリに言ったんですよ」
2人は今、稔に恋をしているお互い好きな人が同じ人だとも分かっている、危険な異世界に行く事になり不安ばかり、そしていざ来たら日本のマナは多くて濃いせいでマナ中毒になり、そこを襲われ稔は助けてくれようとしたが死んでしまたが、セレーナの術で生き返りパワーアップした稔に助けられ、この不安しかない世界で親切にしてもらい小さな恋心が芽生えていた。
そしてなによりも、少女マンガを読んだ事によりいっそう2人は恋をしたい気持ちがあふれだし稔に恋をしてしまった。
別に約束はしていないのだが、広司と英里とはよく学校に向かう、そのためいつも待ち合わせ場所になっている曲がり角の自販機に行く。
そこには既に2人がいる、英里がいつものように広司にお弁当を渡している、英里いい加減広司の事甘やかすのは止めた方がいいぞそんな事を思いながら2人に挨拶をする。
「2人ともおは…」
「あれがみのるの幼なじみの2人か」
カバンの中から最近知り合った人のいや!妖精の声が聞こえる!俺はカバンを開けてみた。
「あっ!見つかっちゃた!」
そこにはやはりミルフィがいた。




