9-3 いろんな意味でヤラれっぱなしな同棲生活
エロ成分あります。
ご注意を。
私と美由ちゃんは寮の同室。ルームメイトというか、実質的な同棲生活だ。
かれこれ5カ月ほど同棲してみて、わかったのよ。
美由ちゃんは主婦力が高い。
料理が上手い。出汁を素材から取るし、おやつも手作りしてくれる。
掃除も好きだし、片付けも上手。裁縫も得意でパンツの裾上げとか、ちょちょいとしてくれた。
なんというか、令和の時代には失われた主婦力がパーフェクトに備わっている。
私が男なら、マジで嫁にしたい。
でも……。
「ちゃんと野菜を食べなきゃダメよ!」
「う~ん……」
寮の部屋。
キッチンのカウンターには、美由ちゃんが作った料理が並んでいる。
美由ちゃんは料理上手。毎日ブランチを作ってくれるんだけど……思ってたのと、ちゃう! これ、オカンと娘の会話だよ〜。
嫁を通り越して完全にオカンなのよ、美由ちゃん。
結婚したら良妻賢母になるタイプなんだろうけど、そうじゃなーい! ラブラブな同棲がしたかったの、ワ・タ・シはっ!
◆◇◆
そんな主婦力の高い美由ちゃんだけど、ベッドの上では豹変する。
同棲してわかったことが、もうひとつ。
美由ちゃんは私よりもエッチに積極的だったりするのよ!
「葵……好きだよ」
美由ちゃんは、エッチの時だけ私を呼び捨てにする。まあ、私もエッチの時は呼び捨てにするから、二人のルールみたいなものかもしれない。
もう最近は美由ちゃんに組み敷かれることが多くなった。
悔しいけど、美由ちゃんのほうが強い。身長だって私より10㎝くらい高いし、手足も長い。上から覆い被さられると、檻に閉じ込められた小動物の気分になる。
デカいは正義だ。コンチクショー!
唇がキスで塞がれる。美由ちゃんは長い手で私の太ももの内側を自在になで回した。こういうテクニックがどんどん上達している。
「あんっ!」
私の敏感な場所も、すっかり把握している。ホントに美由ちゃんは学習能力が高い。
くちゅ、くちゅ、くちゅ……。
美由ちゃんの指が動き続ける。
何度も、何度も、何度もイカされてしまった。 美由ちゃんは私が絶頂して震える様子を楽しんでいる。ホントに容赦がない。
「も、もう無理のりゃ〜。美由、さっきから攻めすぎ。私、もうヘトヘトなんだけど……」
「えっ、まだまだ準備運動でしょ?」
「ちょっと、美由ぅぅ……それはっ!?」
なんか股間に生えてた。
それは……私がド〇キで買ったL字型! 最新のヒミツ兵器が美由ちゃんの手に渡ってしまった。今ならわかる。新型MSを奪われた連邦軍の恐怖がっ!
「いくよ~!」
美由ちゃんは私の両足首を長い手足でキャッチ。そのまま強引に左右に大きく割り開いた。 股間の中央、いちばん熱い場所。シリコンの先端が押し当てられる。
「あ、ひゃい……っ! 」
美由ちゃんがグッと腰を前に突き出した。
私が美由ちゃんをヒイヒイ言わせるつもりだったのに、逆にヒイヒイ言わされてる。
美由ちゃんが腰を動かした。ズブズブと容赦がない。男役が板につきすぎ、私はイキすぎぃぃ!
「お楽しみは、これからよ……」
鬼に金棒、美由ちゃんにバイブ。美由ちゃんは手元のリモコンをスイッチオン。
ちょっと待てぇーい! それは反則! 反則でしょ〜っ!!
ブゥゥゥゥン……!
「あへぇ……っ!」
強烈すぎる振動! 5倍以上のエネルギーゲインがぁぁ〜。振動が身体の奥を直接ゴリゴリと削る。
なにこれ……キラキラ? いや、こんなキラキラはイヤだーっ!
もう勢いでアヘ顔ダブルピースしたろうかっ!?
イカせて、セカイ!……って、なんで回文ーっ!?
◆◇◆
「ほら、葵ちゃん。いつまで寝てるの、もうお昼だよ?」
カーテンの隙間から光がさしこんでいる。
「う~ん」
私はシーツに潜り込む。昼でも眠いわいっ!
朝まで人をさんざんイカせまくっておいて、何を涼しい顔をしてるのよ、美由ちゃん。人をさんざんセックスモンスター呼ばわりしていたけど、セックスモンスターは美由ちゃんだよ……。
「うぅ、美由ちゃん、あと5分……」
「だーめ。そろそろ起きて、ご飯食べなさい。今日も仕事なんだから、準備しましょう」
美由ちゃんが私の背中をポンポンと叩く。ここだけ見たらホント、お母さんみたいなんだけどなぁ……。
母親のように優しい顔。ナンバーワンとしての夜の顔。そして、私を抱く時のエロい顔。
どの顔も、凄すぎる。というか、どれもハイレベル過ぎて勝てる気がしない。
いや……エロで負けるとは思わなかった、マジで。
「ワタシマケマシタワ」
なんで回文?
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