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異世界で宅飲みを ~OLとドワーフのよもやまウイスキーレビュー~  作者: 城内仁志


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27/28

『瓶の中の七面鳥』 ワイルドターキー スタンダード(バーボン)

晴れれば暑く、雨だと蒸し暑い、どう転んでも夏は暑いのですが、

皆様如何お過ごしでしょうか。


さて、今日は小町ちゃんはお留守の様です。

ヴァインのおっちゃんが一人作業をしている様ですが、

中年のドワーフが一人、何も起こらぬはずがなく…?

 長持(ながもち)を抱え、えっちらおっちらと岩肌の洞窟を奥へ向かって歩く。

「おぅ、開いとる開いとる。」

洞窟の奥には長方形に切り取られた空間がある。

その向こうは信じられぬ様な異世界…魔法こそないが、(わし)らの世界にも劣らぬ

理想郷の様な世界が広がっとるのじゃ。

申し遅れたが、儂はドワーフ、名を『ヴァイン・ファス』と言う。

宝飾品の細工職人を生業(なりわい)にしておる。

何がどうしたものか、ある日儂の()む洞窟が異世界の人間(ヒューム)

娘っ子の家と繋がった。

出逢った時にはちょいとしたすれ違いもあったが、幸いお互いに酒好き。

酒好きに悪い奴はおらん!

ややあって意気投合した儂らは今や飲み友達になったっちゅう訳じゃ。


 ちょくちょく娘っ子…飲酒盃小町(いさはいこまち)っちゅうんじゃが、その小町の嬢ちゃんの

家へ遊びに行く内に、()()()の金は()()()では自由に使えん事が分かった。

金がないでは何かと不自由じゃし、いちいち人間(ヒューム)の嬢ちゃんの懐を当てにするのは

ドワーフの沽券(こけん)に関わるっちゅうもの。

()()()の金を稼ごうと考えて、儂の作った宝飾品を手頃な値段で

売ってみてはどうか、という話になった。

『あくせさりぃ』の『ねっとしょっぷ』というのを開いて、有難い事に

なかなかの売れ行きで評判も良い、と来た。

最初に並べた品はあっちゅう間に売り切れたんで、追加で作って来た分の画像を

撮って『ねっと』に『うぷ』しようと長持に詰めて持ってきたんじゃが…


 「…何じゃ、嬢ちゃんは留守か。」

平日は仕事に出るから、留守の時は『ぱそこん』やら『たぶれっと』やら、

部屋の道具は好きに使ってヨシ!と言われておる。

鷹揚(おうよう)と言うか肝が太いと言うか、あの嬢ちゃんは大人物かも知れんて。

来たばかりの頃は魔力も無しに不可思議な働きをする道具の数々にそりゃあ

驚いたもんじゃが、使っておれば慣れるし覚えるもんじゃのう。

冷蔵庫は開けたら閉める、水は出しっぱなしにしない、火の元には注意せい、

灯りは帰る時には消せ、(ただ)し『えあこん』は切るな!とも言うとったな。

後、本棚の奥の方はあまり(あさ)るな、とも…

(前に怖い目を見た…『精神衛生上良くない』ちゅう奴じゃな。)


 さて、それでは商品の画像を撮るとするかい。

儂ももう慣れたもので、綺麗に並べた商品を見栄え良く『らいてぃんぐ』し、

『たぶれっと』でパチパチと写真に収める作業を始めたのじゃった。


・・・


 「…ふむぅ、こんなもんかのう。」

一通り画像を撮って、『共有どらいぶ』に入れたら、今度は『ぱそこん』を

立ち上げ、『ねっとしょっぷ』の商品欄に『うぷ』する。

『ぱそこん』から商品説明やお値段の修正や更新も行う。

『たぶれっと』や『すまほぅ』だと儂らドワーフの指は太過ぎるし、

『たっちぺん』とやらでポチポチ一文字ずつ打つのも正直めどい。

『きぃぼぉど』というのは慣れるとかなり早く入力出来るのう。

便利便利。

そうそう、嬢ちゃんに言われたんじゃ。

()()()に無い材料の名前を書いちゃダメよぉ?』

儂からすると、『何で()()が無ぇんだよ!?』と思うんじゃが、

お互い『()()があるのに()()が無い』といったもんはあるんじゃのう。

そういう時は『いめぇじ』して作りました!と言っとけっちゅう事じゃった。

『売り切れ』の文字が並んでおった商品欄も程なく新商品で埋まり、画面が

随分(にぎ)やかになったぞい。


 「うむ、満足満足。」

一仕事終えて、冷蔵庫から『そぉだ』の『ぼとる』を取り出して、グビリと

一口。

味なんぞしない炭酸水なんじゃがシュワっとしてやけに爽快で、そのまま飲むのは

勿論(もちろん)、酒を割っても美味い。

炭酸水自体は儂らの世界にも無くはないが、瓶に詰めて、しかも冷やして飲むと

こうも美味いとは知らなんだ。

儂らの世界にも欲しいのう、一家に一台、冷蔵庫。

一本飲み終えると、胃が動き出したのか、腹が『グゥ』と鳴る。

「…そういや、小腹が()いたのう。」

壁の時計を見れば、成程(なるほど)、昼を過ぎておる。

『ポクポクポクポク…』と考える儂。

「…そうじゃ、『こんびに』行こう。」


そういう事になった。


・・・


 出かける前に、()()()の服に着替える。

嬢ちゃんが言うには、儂らの世界の服は『悪目立ち』するんじゃそうな。

『あろはしゃつ』に『ぐるかしょぉつ』、晴れた日は陽射しが強いから被っとけと

言われた麦わら帽子も。

足元は『さんだる』。

これは儂らの革靴じゃ蒸れよるから納得じゃ。

お財布を尻ポケットに、『すまほぅ』は首から下げて胸ポケットに。

おっと、『出かけるなら鍵掛けてねぇ。』と言うとったか。

一人で出歩くならご近所まで、『ばす』に乗るなら一緒の時、だそうな。

『ばす』も、何なら『でんしゃ』というのもその内乗ってみたいんじゃが。

玄関の壁から合鍵を取って、しっかり戸締りして外へ出る。


まぁ家には誰もおらんのじゃが、『行ってきます!』じゃ。


 良い天気の中、人通りもほとんど無い町を10分かそこら歩くと

『こんびに』じゃ。

嬢ちゃんの住んどる町は閑静(かんせい)な住宅街じゃが、如何(いかん)せん『坂』が多い。

儂らドワーフは大概(たいがい)が山ん中に棲んどるから、坂なんぞへいちゃらだと思われる

かも知らんが、上り下りが続く山路(やまみち)なんぞは苦手じゃのう。

山つっても洞窟掘って自分らの使いやすい様、歩きやすい様にしとるからの。

嬢ちゃんも意外だった様で、『どっちかって言うと瞬発力重視っていうか、

燃費が悪いっていうか、短距離型の筋肉なのかしらねぇ』とか言うとった。

一つ所に留まって力を出したり、根気よく作業する、なんちゅうのは得意

なんじゃがのう。


 テクテクと上り坂を歩いて、『こんびに』に到着じゃ。

もう『自動どあ』も慣れたもの、店員さんも慣れたもので、儂の姿に驚いた

様子もなく、『いらっしゃいませ~』と声が掛かる。

お財布のお金が心許無(こころもとな)かったんで、『ええてぃえむ』とやらに

『きゃっしゅかぁど』を入れてお金を降ろす。

『2まんえん』…いや、『3まんえん』降ろしておくか。

画面に残高が表示される…金額は教えんぞ?

こういうのは『言ってはならぬもの』と嬢ちゃんが言うとったからの。

金額は言わんが、まだまだたんまり残っとるわい。

『そうざいパン』や『さんどいっち』、牛乳と、後は揚げたお肉なんぞを

買い込むかのう。

…と、お酒の棚が気になったので、ちと(のぞ)いて行こうか。

気になるのは勿論『ういすきぃ』じゃ。

棚に並んどるのをまじまじと覗き込む内に、目に付いたのが一本。

ラベルに鳥の絵が描いてある。

鶏…ではない、の、見た事ない鳥じゃ。

裏を見ると…成程、これは『ばぼ~ん』じゃな?

折角(せっかく)じゃし、たまには嬢ちゃんにご馳走したろうかい。

家に『そぉだ』はあったが、『ばぼ~ん』は『こぉらぁ』で割るのが美味いん

じゃった、これも忘れずに…


諸々(もろもろ)買い物かごに放り込むと『れじ』で揚げたお肉も買い、

お会計を済ませ、儂は店を後にした。


・・・


 「ふぅふぅ…()()()の夏はなかなか暑いんじゃの。」

汗をかきかきの帰り道、途中でちょいと休んでく事にした。

前に嬢ちゃんとも寄り道した、『じんじゃ』の前の『こうえん』だの。

側の『じはんき』で冷たいお茶を買うと長椅子に座り、グイッと一息。

冬は熱い飲み物、夏は冷たい飲み物がいつでも買える。

『じはんき』…何とも素晴らしいのう、便利じゃのう。

魔法なり錬金術なりで儂らの国でも作れんもんか…いや、(こす)いのが中の

お金や商品を盗んだりしそうだわな。

()()()は治安も良いし、民も()る事を知っておるんじゃのう。


 ぼんやりとそんな事を考えていると、いつの間にやら目の前に娘っ子が一人。

人間(ヒューム)の歳はよう分からんが、小町の嬢ちゃんよりはやや若いか?

「……。」「……。」

しばし、互いに無言で目を合わせる。

均衡(きんこう)を破ったのは娘っ子の方じゃった。

「アイエエエ! ドワーフ!? ドワーフ、ナンデ!?」

()頓狂(とんきょう)な娘っ子じゃのう。

それに他人(ひと)を指差すもんじゃないぞい。

「ド、ド、ド、ドワーフですぅ! おじさん、本気(まじ)モンのドワーフですかぁ!?」

初めて見たですぅ…と大層驚いた様子の娘っ子。

「是非! 是非、写真撮らせて下さいですぅ!

1枚と言わず2枚でも3枚でも!」

圧が強いぞ、この娘っ子?

如何(いか)にも儂はドワーフじゃが、そういうお前さんは何もんじゃい?」

「…あ。」

色々段階すっ飛ばして失礼こいたですぅ…と謝る辺り、根は良い子なんじゃろう。

言葉遣いは怪しいが。

「儂はドワーフで、名は『ヴァイン・ファス』というんじゃ。

お前さんは?」

「私、杜氏八千代(とうじやちよ)って言うですぅ、学生ですぅ…」

学生? この歳頃で学生というからには、余程優秀か、或いは良家の子女かのう。

(この時の儂は、()()()の学生制度はよう知らなんだ。)


儂と、この娘っ子、八千代の嬢ちゃんとの出会いじゃった。


・・・


 「…ほうかほうか、この辺に住んどる学生さんのう。」

「そうですぅ、おじさんは()()()の世界の人と、家が繋がっちまった

ですねぇ…」

話してみれば案の定、悪い娘でもなく、お互いの自己紹介に花が咲く。

勿論、小町の嬢ちゃんの名前やら家の所在やらは上手くぼかしておる。

「繋がった家の人は良い人みたいで良かったですぅ…でも、一人で出歩いて

大丈夫ですぅ?」

()()()には悪い人もいるですよぉ?と心配げな八千代の嬢ちゃん。

「何の何の、実に良い処だと思っちょるぞ?」

今も『こんびに』で買い物して来たとこじゃい、と袋を見せる。

「おじさん、()()()のお金持ってるですかぁ?」

でも、どうやって、と(いぶか)しむ八千代の嬢ちゃんに、儂は『すまほぅ』を

見せた。


 「ちゃんと商売して稼いどるんよ、ほれ、この通り。」

画面に映っておるのは儂の店、『ワイン樽氏の宝物蔵』の『さいと』。

「あ、このショップ…『らが★ぶーりん』先生や『桜姫』お姉様が宣伝してた

お店ですぅ!」

「おや、知っとったか、これは嬉しいの。」

しかも桂華の嬢ちゃんや桜子の嬢ちゃんの事も知っとるらしい。

「素敵なのばっかりで、でも学生にはちょっとお高くて…悩ましくて

画面の前で『()うたやめた』音頭を踊ってたら売り切れちまったですぅ…」

如何にも残念そうな顔で訴える八千代の嬢ちゃん。

…『買うたやめた』音頭というのはよう分からんが。

でも皆から『腕を安売りするな』『商品の価値は下げるな』と言われとるし…

「申し訳ないが、(あたい)(しか)るべき方々に相談の上で付けたからのう。

商品は定期的に補充するし、いつか余裕のある時に気に入ったのがあったら

買うてくれたらありがたいのう。」

無理して買うもんではないぞ?と一応念を押す。

「あ、それは勿論ですぅ、しっかりお小遣いを貯めて買うですよぉ!」

うむ、やっぱり良い娘じゃ。


 「ところで、聞いて良ければコンビニで何買ったですかぁ?」

「別に大したもんは買うとらんぞい? 昼飯と、夜飲む酒じゃ。」

「流石ドワーフですぅ、()()()でもお酒飲むですかぁ。」

妙な感心をされるわい。

「ほれ、今日はこの酒が気になって買うてみた。」

瓶を見せると、八千代の嬢ちゃんは『うぇぇ』という顔をする。

「七面鳥ですぅ、おっかねぇ鳥ですぅ…」

訝しむ儂に、こいつは獰猛(どうもう)な鳥で、小さい頃に動物公園で追っかけられた事が

あるのだ、と説明してくれた。

結構でっかいし、興奮すると顔の色が変わるのだ、とも。

「成程のう、子供の時分にゃおっかないじゃろうて。」

儂も納得、そして肝心な事を聞いてみた。

「で、この『しちめんちょお』ちゅう奴は美味いんかい?」

「う~ん、そうですねぇ…身が締まってて、その分脂が乗ってなくて、

食いではあるけど、悪く言ったらパサパサしてると思うですよぉ。」

それに、この国では出回りが少ない鳥なのだそうな。

色々と残念な事じゃが、後で小町の嬢ちゃんにも聞いてみるか。

話しておる内に、また儂の腹が『ググゥ~』と鳴った。

「おう、すっかり話し込んでしもうた、帰って昼飯にするかの。」

「これは、引き止めちまって申し訳ないですう。」

八千代の嬢ちゃんは申し訳なさげな顔で詫びる。

「いや、何の何の、では()()()。」

()()()』と言われてパッと顔を輝かす嬢ちゃん。

「はい! 『ヴァイン』のおじさん、()()、ですぅ!!」


ひょいと一人で出歩いてみたが、なかなか面白い出会いがあったもんじゃわい。


・・・


 夜になって、小町の嬢ちゃんも仕事から帰って来た。

晩飯を食べ終えての食休み、茶を飲みながら、儂は昼に買ってきた酒瓶を出す。

「今夜はこの『ばぼ~ん』を飲んでみようと思うてのう。」

「あらぁ? 良いのを買ったわねぇ。

『ワイルドターキー スタンダード』って言って、美味しいバーボンなのよぉ。」

「それは重畳(ちょうじょう)、冷蔵庫に『こぉらぁ』も冷やしとるぞい。」

「準備がいいわねぇ、それじゃ、グラスと氷用意するわぁ。」

嬢ちゃんもニコニコ顔で応じ、『ぐらす』に『じょっき』、氷に良く冷えた

『こぉらぁ』、そして『れもん』も用意する。

まずは『ていすてぃんぐぐらす』に程良い琥珀色の液体を(そそ)ぎ…


「「それじゃぁ、かんぱ~い!」」


 儂は『ぐらす』を軽く回し、まずは匂うてみる。

「ほうほう、甘いバニラと、果物…洋梨かの?

ほのかにすぱいしーさもあるのう、なかなか芳醇(ほうじゅん)に香りよる。

どれ、お味は…バニラの甘みと洋梨の酸味が調和しとるのう!

パチパチとしたスパイス感が舌と喉に残って、最後は(わず)かに樽?木の感じ?

これは楽しい酒じゃわい!」

お値段の割に、なかなかどうして大した味わい、我ながら良い酒を選んだ。

「香りは芳醇、口当たりは柔らかくて甘みと酸味のバランスもいいのよねぇ。

最後の余韻(よいん)もウッディで、文句のない一本よねぇ。」

嬢ちゃんの評価も上々、うむ、満足満足。

「ロックにすると、ぐっと表情が変わるのよぉ?」

ほう、ぐっと変わるとな?

嬢ちゃんが悪戯(いたずら)っぽく笑いながら『ぐらす』に氷を落とす。

「むむぅ? こいつは…」

「面白いでしょぉ? バニラの香りと甘味が強調されるのよねぇ。」

嬢ちゃんの言う通り、香りもバニラ、味わいも甘いバニラ。

氷一つでこうも変わるものか。

『わいるどたぁきぃ』とやら、(あなど)れんわい。

「そしてお待ちかねのコークハイよぉ。」

嬢ちゃんが氷たっぷりの『じょっき』に酒と『こぉらぁ』を注ぎ、レモンを

垂らして儂に手渡してくれた。

「おぅ! これはまた…」

『すとれぇと』や『ろっく』とは打って変わって、瑞々しい洋梨の味わいと、

最後に渋みを増した樽感のある余韻。


 「成程、顔色がどんどん変わる『しちめんちょお』ちゅう奴かい…」

「あらぁ? よく知ってたわねぇ、七面鳥。」

嬢ちゃんがちょいと驚いた様子で聞き返してきた。

「うむ、興奮すると顔の色が変わるんじゃろ? 赤やら青やら紫やら。」

「そうねぇ、『(わら)の中の七面鳥』なんて歌もあって有名な鳥よぉ。」

「じゃが、あまり美味くはないんだそうじゃのう。」

出来たら食べてみられんかと思い、水を向ける。

「そうなのよねぇ、わーくにじゃ出回りが無くってねぇ…クリスマスに

売ってるとこがあったら(おん)の字ってくらいには珍しいわねぇ。」

そもそもこの国では鶏やら鴨といった鳥の方が出回ってもおるし、

味も余程(よほど)美味いのだそうな。

(ちな)みに『くりすます』とやらはいつなのか聞いてみたが、

「12月だからまだまだ先よぉ。」

との事、何とも残念じゃわい。


何か話し忘れた気もしよるが、こうして今夜も楽しい酒を飲み、

儂は嬢ちゃんの家を後にしたのじゃった。


・・・


話し忘れた事、この日知り合った娘っ子…八千代の嬢ちゃんの事で、

後にちょいとした騒動が持ちあがるんじゃが、それは次回の講釈(こうしゃく)で。


…『報連相(ほうれんそう)』は大事、儂、覚えた。


今回はバーボンの基本とも言うべき、『ワイルドターキー スタンダード』

でした。


有名どころですし、当然飲んだ事もありますが、どんなシチュエーションで

出そうか悩ましかった銘柄です。


以前8年を飲んだ時はメロンっぽさを感じた覚えがあるのですが、

スタンダードは洋梨とバニラ感、後味にスパイシーさと樽の余韻がベネ。


お値段も手頃で、ジムビームやジャックダニエルと並んで

バーボン入門にはお勧めの一本と思えます。

これでバーボンが好きになったらバッファロートレースやI.W.ハーパー、

行き着く先はブラントンだ! バーボン沼へようこそ!!


ところでドン・キホーテ専売のカバラン、ローソン専売のビッグピート等、

ちょっと見逃せないウイスキーがこの夏次々に発売されております。

皆は買えたか? 城内は買った!


城内はいずれきっちりこれらのお酒のお話も書くのでご期待頂ければ幸いです。



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― 新着の感想 ―
バーボンを人に勧める時の安牌感はありますよね。ジムでもジャックでもなくターキー。おっちゃんナイスチョイス、おっちゃんの買い物シーンも良き。 そんなもん…出てたんか…。まだ買えるのか…いやそれ以前に小…
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