ビキニアーマーを着た猫耳少女
それは、とてもとても。エロスを感じた。
たわわに実ったその色白な胸を何とか押しとどめようと胸に張り付いた、縁が金色の三角形の赤い板。
その大きさは、丁度乳輪を隠せるか隠せないかと言うほど。
パーツを繋げる細い糸のような物は金に輝き、背中へと回っている。
下のパーツをを繋げる物もまた、同じような物だ。
彼女の下半身にして、秘部を覆い隠すその板も、上と同じく金色の赤い板だ。股間は何がとは言わないが、割れ目をギリギリ、お尻は半分ほどしか隠すほどの小ささ。
先ほど言った、上のパーツと同じ金の糸。それは、彼女の鼠径部よりも角度が急で、まるで某戦艦少女に出てくる足の速い駆逐艦のパンツの如く。
喰い込みの激しい物であった。
「にゃ、にゃにゃ……」
「いやー眼福眼福」
一応それだけじゃなく、頭に赤い宝石が付いたティアラのような兜、両手両足には金の装飾が入った赤い色の小手とブーツがついているが……今はどうでも……良くはないな。むしろその装飾がまた、ひと際このビキニアーマーを輝かせていると言ってもいいだろう。
「うんうん………いい鎧でしょ?」
「これのどこが鎧にゃあああ!?」
そう言ってキャットは顔を真っ赤にして僕に迫った。
「こんなのただの、悪趣味なお金持ちが、奴隷の女の子に着せてるみたいな……鎧じゃないにゃ!」
「あー言われて見れば」
「納得するにゃ!?」
そう言って、ブンっと突っ込んだキャットの胸がブルンと揺れた。
「あ、揺れた」
「にゃっ……⁉」
バッと胸を隠すキャット。
「にゃっ……!!」
そして少しして股間も手で隠す。
「大丈夫、見えてないから」
「見えてなくても、なんかいや……ってかお前もそれ隠せ……なんかさっきより反り立ってるにゃっ⁉」
「あ、本当だ」
「本当だじゃなくて……かくせにゃ!」
そう言われても、隠す物も隠す必要も感じないから。
「まあ、別に恥ずかしくないし良いか」
「別に良くないにゃ!主ににゃーが……って、にゃーがなんで困るにゃっ⁉」
相変わらず自己ツッコミするキャットは、身体をダイレクトに動かすせいで、隠すのも忘れてしまってる……これ言ったらまた隠すから黙ってるのが吉だろう。
そんなことを考えて、右へ左へ右往左往するキャットを見ていた時だった。
「……だいたい、んにゃ!? あれっ」
「……ふへぇ……へ?何かあったの?」
何かに気が付いたキャットの視線の先へと目が……目が、離れない。
けど、キャットが何見つけたか気になる。
気になるけど……よし、まあ別にまたキャットは見れるんだし、一旦何見つけたか見るか。
キャットの視線の先……そこには、青色の宝箱のような物が置かれていた。




