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異世界転生して、猫耳少女にビキニアーマーを!  作者: ノベル・スタッカート
第二章

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背徳感凄いね!

お久しぶりです!

復活しました……一応。

メイドさんに連れられてやってきたのは、金色の装飾が成された少し深みのある脱衣所だった。


「あ、あの~ですにゃ」


「どうしましたか?」


キャットが、ちらりと僕の事を見た。


「お風呂に入れるのは、嬉しいんだけどにゃ……そいつと一緒に入りたくないにゃ……」


「別にいいじゃん」


「よくないにゃっ!」


「なんでーさ」


僕はぷくーっとふくれっ面した。


「……お二人でお風呂の時間を分けますか?」


「そうしてほしいにゃ!」


「いいよ、互いに裸見たことあるし」


「にゃっ!?アレは、あれは事故みたいな物――完全な事故にゃっ!」


そう言ってふしゅー!と文句ありげなキャットを見たメイドだったが……


「まあ、お互いに裸を見たことあるなら問題ないでしょう」


「問題大ありにゃっ!」


「二人で分けたらその分時間もとられますし……それでは、失礼いたします」


「しつれいするにゃっ!」


そう言ってメイドさんは有無を言わさず、キャットのビキニアーマーを脱がそうとした。


「にゃにゃっ!ぬがせるにゃっ!」


「大人しくしておいてください」


「にゃおっ……にゃっ!?メイドさん力強すぎにゃ!?」


そう言って驚愕に目を見開くキャットを拘束し、身体を暫くまさぐっていたメイドさんはしばらくして「あら?」と首を傾げた。


「おかしいですね、なんででしょう。このお召し物……脱がせられない……いえ」


「にゃおっ!?」


そう言って、彼女はキャットのおっぱいを『むにゅっ!』と掴んだ。


「そもそも、触れられない……触れている感触がない」


「い、いきなり強くもむにゃぁ……びっくりしたにゃぁ」


「不思議です……」


そう言って彼女は不思議がっていた。


そもそもキャットのビキニアーマーは僕の能力で出たものだ。

僕は視界に映したステータスを見た。


『解除』しなくていいよね。


一応、キャットの鎧を解除することはできる。

しかし、今はしない方がいいだろう。


「しょうがありません。このままお風呂に入っていただくしか……」


「そ、そんにゃぁ……」


僕がステータスを見ている間に、話が進んでいたようだ。


「それにしても不思議な鎧です……呪いの装備。なのでしょうか?」


「ある意味呪いにゃ。いや、違うにゃ。百パーセント完全なる呪いの鎧にゃ」


「……へ?」


そう言って、僕はキャットに睨まれた。

睨まれるようなことしてないんだけど。


「これはもう仕方ないことです……さて、お次なのですが」


「ん?」


そう言ってメイドさんは僕の方を見た。


「貴方様はお召し物を脱ぐことができますか?」


「ん~?できるよ」


「そうですか。ならば――」


「キャット~脱がせて~」


僕はそう言ってキャットに視線を向けた。


「お前は何言ってるにゃっ!?馬鹿にゃ!?変態にゃ!?ああ、馬鹿で変態だったにゃ」


「ひどいなぁ~変態ってのは事実だけど」


「お召し物の方を脱がせてもよろしいでしょうか?」


メイドさんに尋ねられ、僕はにっこりと答えた。


「ああ。うーん、自分で脱ぐよ。大丈夫」


「そうですか」


そう言ってメイドさんはすごすごと引っ込んだ。

さーてと。


僕はズボンを脱ぎ、上の服を脱ぎ、あっという間に生まれたままの姿になった。

裸か……女の子の前で裸……なんていうか、背徳感凄いね!


キャットは目を背けてるけど!


「さ!お風呂入ろ……どうしたの?」


視線に気が付いた僕がメイドさんに尋ねると彼女は……


「男性……だったのですか?」


驚きの感情を隠さず、僕の股から視線を上へと持ち上げたのだった。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!


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