洞窟と水とダンジョンと猫耳少女。後、変態
輝くクリスタルが壁から無数に突き出し、少し先には透明な湖が広がる美しい洞窟で、僕は本日二度目の目覚めを迎えた。
「……うへぇ、ここ何処だぁ??」
崖から落ちた僕は、下にあった湖に女の子と揃って落ちた。
で、水を一杯飲みこんで苦しくなって気絶して……
「気が付いたら、見知らぬ天井ならぬ、見知らぬ場所」
そう言った僕はチラッと隣を見た。
そこには、ぶつかって来たあの少女がいた。
落ちる前にも見えたが、彼女の頭には猫耳が生えていて、おっぱいが大きかった。
そして、腰からは猫のような尻尾が生えている。ついでに言うと、お尻も大きい。
髪は白色の髪を肩で切りそろえられたボブカット。
顔立ちは、何処か幼さがあり、ほっぺたは凄い柔らかそうだ。……柔らかかった。
服装は、異世界の冒険者が着る様な皮の鎧と言えばいいのか。下はパンツと言っていい程切り詰められ、その太い太ももを、凄い挟まれたい太ももを惜しげもなくさらしている。
……そう言えば、生きているのだろうか。
その豊満な胸をゆっくりと上下に揺れ……ているところを見ると、生きてはいるようだ。
「ふにゃぁ……もう、おさかな食べられないにゃぁ………」
「……生きてるようだね~」
寝言言う元気があるなら心配はいらないだろう。
「……じー」
◆◆◆
にゃーは新人冒険者、キャシー・ニャシー。
仲のいい友達からはキャットって言われてるにゃ。
今日私は、何時ものように森で山菜採りの依頼を受けて森の中に入ったにゃ。
「なんかふんだにゃ?」
「グルル……」
「にゃおっ⁉」
まさかそこで、寝ていたリトルランドドラゴンの尻尾を踏むにゃんて。
すっごくついてなかったにゃ。
ってかなんで街の近くにドラゴンがいるにゃ。
ついてなさ過ぎたにゃ。
とりあえず獣人特有の身体能力で逃げ延びた私は、森の中で突っ立ってた女の子にぶつかって崖の下に真っ逆さまにゃ。
がけ下にあった湖に堕ちたにゃーは、水飲んで気絶しちゃって、目が覚めたら……
「すーはー……凄く良い……」
「ふにゃぁあ……うにゃ?」
なんか、また下に誰かが挟まってたにゃ。
「お、お前、何やってるにゃ!?ってかだれにゃ!?」
「あ、起きた……おはよう?」
私の股下から言った彼女は、ピンク色の髪をした、人間種の女の子だったにゃ。顔立ちは整っていて、凄い美人さんにゃ。
年齢は同い年くらい、女神様みたいな美しさが……
「って、何やってるにゃ!?早く離れてくれにゃ!」
「えー?なんで?」
「なんでって、汚いから……にゃーに何言わせてるにゃ!」
「自分で言ったじゃないか……スー」
そう言ってニャーのまたの匂いを……
「早く離れろにゃー!!」
そう言って、ニャーは彼女を蹴とばしたのにゃ。




