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三頭と二十三人への転生記  作者: 水渡
第一章 始まり
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第21話 住処完成夏葉編

夏葉視点


あれから私は待った。とにかく待った。待ち続けた。


そして、ついに……


(く~~~~、きたきたきた~~!! 三十年間、待ち続けたかいがあったってもんだよ。……思えば、最初は定期的に~、なんて考えてたのに結局毎日毎日様子を見に行ったり、マグマを操って地盤を固める、なんて苦労もあったな~~)


……もうすでに気づいてるとは思うけど、ついに出来たのだ。私の住処となる島が!!


まず島の全体像としては、空から見たところだと日本でいう所の桜島が一番近い。

 

あ、一応言っとくけど、あんまり頭が良くない私でも桜島くらいは知ってるからね。

……まあ、どの辺にあるのかとかは知らないんだけどさ……。


ゴホン、ゴホン。

え~っと、気を取り直して……。


島の中央にはまだまだ小さいけど火山があって、いm


ドッゴオオオ~~~~~~~~ン


 ……とこのように、今も活発すぎるくらいに活動している。


この島を囲むように周りには、十個くらいの島ができていて、どの島にも火山があって活動している。


ちなみに、火山から噴き出してるマグマは、海底にあるマグマだまりから上がってきてるんだけど、まだまだ活発な活動が感じられるから、二人とまた集まる七十年後には島はもっとおっきくなってるに違いないと今から楽しみでしょうがないんだよね~。


ん?修行? それなら、もちろんやってる。だって、二人にいて置いてかれたくないもん。

竜状態で使ういい魔法も思いついたし、人間状態での戦い方にも結構目途が付いてるんだ。

後は、実践で試すだけだよ。

はあ~、二人と会うのが待ち遠しいなあ~


~~~

あずさ視点


住処が出来てから私は、いろいろな事を試していた。

竜の姿と人間状態での体の動かし方の差異を確認したり、陸上と海中での攻撃の威力の差などとにかくいろいろといっていい。


(やっぱり、海の中だと移動速度も攻撃力も落ちるか。……でも、うまく魔法を組み合わせれば逆に陸上よりも高くなる可能性は感じる。これは、もっと実験が必要ね)


それと、人間状態で使う武器についてもいろいろ実験した結果、私が向いているのは槍だという事が分かった。

なぜ槍かというと私の適正属性が関係していて、私が得意な水、音、重力はどちらかといえば線での攻撃よりも、点での攻撃に向いている属性。

そのため、刀や剣などの斬る武器よりも槍やレイピアなどの突く事を想定した武器の方が向いて、突く武器の中で、さらに試しにいくらか扱ってみた所、槍が一番扱い易かった為だ。


(よし、あとは槍の扱いの向上に水中での戦い方の見極めね。頑張らなくっちゃ)


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