表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
三頭と二十三人への転生記  作者: 水渡
第一章 始まり
12/74

第11話 決着

14話が字が詰まって見にくかったので、少し間を開けてみました。


後、ときたま改稿していますが、細かい言葉遣いを変えるくらいなので話は変わっていません。

 神竜と闇竜の戦いは、かなり長い間続いていた。

 

 戦っている場所は、宇宙であり昼と夜の区別がつかないから正確な日付は分からないが、地球の時間で考えればもう、六~七日は経っているのではないだろうか。まあ、地球にいたのは、百年前?なのであまり、覚えてはいないんだけど……。


 この間の戦いは本当に激しいものだった。

 なにせ、一撃一撃が当たれば必殺の威力を持つ攻撃が飛び交っていたのだから。

 そんななかでも、神竜はこれから守る星に被害が出ないように気を付け、徐々に星から離れるようにして戦っていた。


 そして、戦い始めてもうすぐ七日目が終わるんじゃないかといった頃、ついに戦局が動いた。

 

 神竜と闇竜が同時に口を開くと、神竜は光と雷が混ざり合ったブレスを闇竜は闇と火が混ざり合ったブレスを互いに放つ。

 ブレスがぶつかり合い、少しの間拮抗した後大爆発が起こると神竜がその爆発を突っ切りながら闇竜へと迫り光の属性を翼に纏わせ、そのまま闇竜を切り裂いた。

 

 闇竜は翼の付け根から、後ろ足の辺りまで切り裂かれ、己の敗北を悟ったのか逃走を開始し、近くに浮かぶ小さな星へと突っ込んでいった。


 神竜は闇竜を追おうとしたが、爆発に突っ込んだ時に受けたダメージが大きい上に、七日にも及ぶ戦闘により魔力もつきかけており星への侵入を許してしまった。神竜がその星についた頃には、闇竜はすでに残った力を使い、自身を守るための結界を張っていた。

 

 神竜は光球を幾つか作り出し、そのままぶつけたが結界に阻まれ攻撃は通らなかった。

 そこで、神竜は攻撃をあきらめ、あらかじめ俺たちに話していた通りに、残りの魔力をほとんど使い闇竜の張った結界の上から魔力、体力、傷の回復阻害結界と星から出られないようにする封印結界を施した。

 

 その後結界の持続期間を長くするため継続的に魔力を結界に供給する魔法的な構築を自身との間に築いてから、俺たちが守る星と闇竜が入った星からそう離れていない星に行き闇竜と同じように星に入り込み眠りについた。


 俺たちは、それを見て異空間から抜けだすと、三人で神竜が眠りについた星に向け守護結界を張った。


 こうして、後にその星で最初の伝説となる戦いは幕を閉じた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ