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新企画 「大人も子供も楽しめる新しい異世界小説を読ませてください」  作者: みんなの異世界小説・作品集
『地球―ほし―のはじまり』 作:高山由宇
26/26

あとがき・ファンアート


 〇あとがき


みなさま、拙作をお読み頂きましてありがとうございます。


「異世界」もの小説募集と聞いて、真っ先に思い浮かんだのが「異星界」小説でした。

なろうで流行っている異世界は、中世ヨーロッパ的な背景とか、オンラインゲームのような冒険ファンタジー風のものかと思います。しかし、異世界を書いたことのない私が最初に思い浮かべたのが、時代と星を超えた物語だったのです。


初めは、こんな雰囲気の物語を書きたいな〜という軽い感じで書いていました。けれども、すぐにどんどんと込み入った展開になってしまい、自分でも着地点が見えない状況に陥りました。


物語がどこに向かうかわからない不安感……。

今後の展開が見えない焦燥感……。

まるで、宇宙遊泳中にブラックホールに出遭ってしまったかのような……そんな心持ちです。

書き上げた時には、疲労により喉がカラカラになっていました。


書き終えて思うのは、やっぱり、私は異世界ものが苦手かもしれないということです。

しかし、書いてみなければ、それに気づくこともなかったでしょう。


夢学無岳様。

このような企画を立ち上げて下さり、また参加させて頂きまして、本当にありがとうございます。

今回はいつもよりもずっと疲労感がありましたけれど、とても楽しかったです!

新たな分野に挑戦できたこと、感謝しております。

読者の皆様にも、深く御礼申し上げます。


夢学様。

皆様。

このたびは、どうもありがとうございました。





 〇読者さまからのファンアートは、まだありません。


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