屋上とその後のお話…
そこから数分後エレベーターに
乗った3人は屋上へ向かい到着する
広志【さすがにこの時間だと】
アコ【人がまばらね】
北川【すみませんね足止めして】
広志【それは構わないがね
だからと言ってこれまでの
やり方を許しとる訳やないで】
北川【それはもう猛省ばかりで】
アコ【ほんまかいな、あんたは
昔から口先番長やんけ】と
語気を荒げている
広志【アコ、落ち着け
それはそれこれはこれ】と
たしなめている
広志【そんでどうする】と
珍しく腕組みをしている
北川【まあ、いつものやり方で
やるしかないかなと】と
冷や汗を掻いている
広志【あの小娘は色々あるようだな
手は打ってあるよ】
アコ【あそこまで表裏あると
分かりやすかったわ
それに媚びた連中もね】
広志【売られた喧嘩は
やられたらやり返す
完膚なきまでにな】
アコ【人脈生かさないとね】
北川【何か恐ろしい気もしますが
宜しくお願いします】と
深々と頭を下げている
広志【そろそろ行かないとな
隼坊にも怪しまれるだろう】
北川【はい、ありがとうございます
1つお願いがあります】
アコ【何かあるのかしら】
北川【公共放送の唄自慢大会に】
広志【都合合えばにしておくよ】
北川【ありがとうございます
それでは失礼します】と
軽く頭を下げてから
屋上をあとにして
エレベーターに乗り込んで
下へ降りていく
広志【さてと、ウチらも行かないと】
アコ【お店も開けないと
食べ物屋ですから】
そして、屋上をあとにして
エレベーターに乗り込んで
下へ降りていき和水の病室へ向かい
ドアをコンコンとノックしてから
再び開けていき入っていき、
挨拶をしてから朝陽には
明日まで会社を休むと連絡してある事
由紀からは、帰りのタクシーの手配を依頼する事と費用を負担する事を
話し合いをしてから病室をあとにして
病院を出て駐車場に向かい到着して、車に乗り込んでドアを閉めて
シートベルトをして
エンジンをかけてギアを
動かしてペダルを
ゆっくり踏んで車を走らせて
運転しお店へと戻っていくのでした
ここで時計の針を11時過ぎへと
戻しまして、お店の前には
戸惑いを見せている常連の面々が
おりまして
相木【今日は臨時休業かい】と
深いため息をついている
浮田【でも、どうしたんだろう】
ワコ【あんたたち、こっちにあるよ】
とお店へと手招きしている
相木【どうしたんですか?】
アコ【大将とアコさんから
頼まれたのよ
お店にお客さんが来たら
日替わり渡してくれって】と
大きめの丼の形をした
発泡スチロールに入った
料理を手渡している
相木【ありがたいんですけど
料金はいくらに】と
受け取りながら
ワコに聞いている
浮田【でも、美味そう】
ワコ【ワンコインとは聞いているけど】
と麦茶をコップに注いでから
おしぼりと共に渡している
相木【ありがとうございます】
浮田【ありがとうございます】
それぞれ受け取り
手を拭いたりしている
榎本【こんにちは~】
ワコ【いらっしゃい】
泉澤【こんにちは~】と
後ろから続いて入ってくる
ワコ【いらっしゃい
はい、みんな麦茶と
おしぼりね~】と
それぞれに渡している
榎本【ありがとうございます】
泉澤【ありがとうございます】
それぞれ受け取り
手を拭いたりしている
アコ【はい、こちらね】と
それぞれに手渡している
相木【今日はなんだろう】
浮田【確かに】と
それぞれ開けていくと
ワコ【魚の3種の漬け丼
(イカ・アジ・ブリ)と
唐揚げだそうよ
早く食べちゃいなさい、
冷めちゃうわよ】と
手をパンパンしている
相木【はい!いただきます】と割り箸を
持って割ってから
一口食べると…
浮田【美味いっす!】
相木【美味い!】と言ってから
麦茶を飲み干している
ワコ【はいはいゆっくり食べなさい】
と言いながら
相木のコップを
持ち上げてから麦茶を注いで
相木に渡していったのでした
アコ【みんなご飯食べてつかの間
休んでお昼からもひたむきに
頑張りなさい
夜はお店開けるからって】
相木【は~い‼】
浮田【は~い‼】
榎本【しっかり働きます‼】
泉澤【頑張ります‼】と
もりもり食べている
高橋【これはなかなか】と
頷きながら食べている
ワコ【はい、ちょっと待ってね】
とバタバタと動き回っている
それから、様々なお客様が
ご来場して、美味しいお昼を食べて
みんなエネルギーチャージをして
昼からの仕事に向かって
いったのでした
今回からの登場人物(芸能事務所関係)
北川 義弘…49歳
かつてはアイドルグループとして
活動していたが、
現在は芸能事務所社長を勤めている
アコと広志とは過去に色々あり




