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第七章 覚悟を決めて
暫くの間沈黙が続く
それに気付いた琉唯くんが
「あ!ごめん…暗くしちゃって」
と言う
でも、奈々が言う
「ううん、話してくれてありがとう」
と琉唯くんの背中をさする
麗さんが言う
「やっぱりお守りか」
お守り?あぁ、私が見つけた、闇光神社の奴か
「闇光神社って霊からの認識阻害の御利益がある、だから霊感が強い人とかがよく行くけど…まあ、たまたま運が良かっただけね」
驚く琉唯くん
「じゃあ、これがなかったら、僕も…」
少し顔が青くなる
奈々が慰める
「まあ、生き残ったなら最後まで生き残ろうよ!みんなのためにも…ね?」
少し顔色が戻る
「…うん、ありがとう!」
そう言えば
「琉唯くん以外の生き残り、最初に言ってた人達は?」
麗さんが答える
「うん、琉唯を除けば後3~4人かな」
さらに続ける
「けど、今から向かって助けに行っても助からない人がほとんど」
サッと顔が青くなる私達
「でも、1人くらいなら可能性ある」
麗さんが言う
「どうする?君たちの次第だよ、私は反対だけど」
ハモる二人
「「行くにきまってる!!」」
ふっと笑う麗さん
「そう言うと思った」
えへへと照れる二人
「分かった、行こうか」
歩き出す麗さん
それについて行く私達
二人の顔を見る
覚悟は決まっているようだ
私も前を向き、麗さんについて行く
八章に続く




