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E/S  作者: みかんゼリー
第一部~epilogue
14/15

teacher

俺は久しぶりに学校へ来ていた。今は昼休み、俺はこの前買った本を読んでいた。すると、こちらに誰かが向かってきた。俺は顔を上げた。先生だ。


「おう真崎ぃ。お前最近なんかあったか?学校さぼりやがって。」


あぁ、この人学年主任の葛西幸次郎先生だ。ちょっと口が悪いと言うか、やる気が無さそうなのが特徴だ。生徒からは親しみをこめて幸さんと呼ばれている


「いや、ちょっと熱が出まして。寝込んでました。」


「なんだただの熱かよ。期待して損したぜ。じゃな少年。」


何を期待したんすか幸さん。にしてもあの人から声をかけてくるなんて珍しすぎる。

俺がそう思っていると、誰かからコールがかかってきた。俺は応答した。


「真崎、学校の中に敵がいる事がわかった。至急調査してほしい。」


刀静さんだった。この人のコールは業務用でしかないのだろうな。俺は中庭へ向かった。


「了解。特徴は?」


「1人は男性教員。そいつは敵だ。もう一人は女子生徒。まだ自分が能力者とは知らないようだ。」


「男性教員の方はもう見当がついています。」


「ほう、誰だ?」


「葛西幸次郎。」


少しの間があった。誰かと話しているようだ。


「どうやら当たりのようだな。そいつを放課後、屋上に呼び出せ。」


「了解。もう片方は?」


「一応捜索しておけ。把握できればそれでいい。」


「了解。」


連絡がきれた。俺が教室に戻る途中、光に会った。学校に来なかった理由をしつこく問われた。なんだ、光は俺のオカンか?


話が一段落ついて、俺達は教室に戻った。


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