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life
二度寝の巻
俺が目を開けると、そこには天井と美里の顔があった。
「おはよう、紡。やっと起きたね。」
美里は半泣きになりながらそう言った。俺はなんだかよくわからないが、おそらく数日眠ったままだったんだろうな。
「起きたか真崎。先日はよくやった。」
刀静さんの声が聴こえた。俺が声のする方向へ向くと、刀静さんの姿があった。
「刀静さん、俺はいったい…」
「お前はfactを守ったのだ。美里だけではもっと大きな被害を受けていただろう。」
「そうなんですか。なかなか実感ありません。」
俺がそう言うと、美里は
「紡は僕を、僕達を守ってくれたんだよ。僕だけじゃあいつに勝てなかった。」
そうか、俺は美里達を守ったのか…
よく考えると凄いことなんだよな。でも、なんでマッチに火をつけただけで爆発が起きたんだろう?もし大量の酸素があってもあんなに爆発しないはずだ。
まあ、そんな事は今はどうだっていいか。
俺は、なんとなくの誇らしさを胸にもう一度寝た。




