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第二部
人と違うことに気付いた爽子。
いつもの通学路。
爽子は犬や猫達に「おはよ!」と挨拶をした。
小学生になった爽子はこれが毎日の日課で
ルンルン気分で歩いてる。
「あっ、鳥さんとおはよー!」
ピピ、チュンチュン
「一緒にうたおー」
爽子が上機嫌で大きな声で歌っているのを
いろんな人が見てとしている。
あの子、1人で何してるのかしら?
大きな声でうるさいなぁ。
みんなそんな目をしている。
爽子もそれに気付きじっと黙る。
学校へ行っても変人扱いだ。
なんで?
なんで?
動物さんとお話ししたら変なのかなぁ?
幼い爽子にはわからなかった。
両親に相談したこともあったが
ちっとも変じゃあない。
みんなは動物さんの声がきこえないから
わからないだけだよ。
と言ってくれた。
でも、お友達はわかってくれなかった。
そのことで嫌な目にも合った。
なんで、みんなと同じじゃないと変なんだろう。




