始めてのすれ違い
おはよー、
おはよう
今日も学校!
爽子はうーーんと手を思い切り伸ばし
気合いをいれた。
今日も1日を大切に勉強がんばろ!
1〜4時間目を終えて昼休み。
お弁当だわ!
何人かの女の子たちと恋の話くだらない話しを
して食べる。
いつもならこのあたりで風間君が話しかけに
くるんだけど、、、
1人の女の子が
「そういえば、今日風間君おやすみだよね?
どうしたの?具合でも悪いの?」
「えっ!そうなの?
知らなかったわ」
爽子は慌てて携帯を見た。
「連絡きてないわ。
学校終わったら連絡してみる 」
そだねーと
みんなまた違う話しで盛り上がる。
爽子は何だか嫌な予感がした。
昨日カラオケで私、何かしたかしら。
休むなら連絡くるんだけどなーと
考えていた。
午後の授業もあまり集中できずにボーッと
してしまい、あっという間に下校時刻に
なってしまった。
学校を出て、大好きな土手に座り一息つく。
プルル、、、と
風間に電話をかけた。
、、、、
でない
うーん。
やはり嫌な予感はあたっていそうだわ。
きっと私が何かしたのねー
ドサッと草むらに寝転がり空を見上げた。
考えても心当たりがないのよね。
まぁ、いままで何事もなく始めての彼氏。
順調すぎたのかもね。
うん。
付き合ってもうすぐで1年。
不満があってもおかしくないわ。
何かあれば風間君はきちんと話してくれる!
そう信じましょう。
私が今やるべきことは勉強よね。
爽子はパッと立ち上がり家路に着いた。
それから1週間、風間は学校にも来ず
連絡もこなかった。




