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無能だと追放された底辺付与術師、実は世界で唯一の【全自動・神級バフ】持ちでした 〜辺境でスローライフを送るはずが、俺が抜けて壊滅寸前の勇者パーティーが泣きついてきてももう遅い。  作者: 終焉を綴る堕天筆聖セラフィム・夜叉王院常闇寛龍


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第54話 リュシア、リーフェン家側で初めて異議を唱える

 休憩後の会議場は、最初よりも重かった。


 シルフィが過去記録に飲まれず、自分の現在記録を併記させた。


 俺も、魔力回路を損傷した子供たちの症例を前にして、協力すると言いかけたところで止まった。


 どちらも、小さな前進だったと思う。


 けれど、前進したからこそ、リーフェン家側の空気も変わっていた。


 円卓の向こうに座るエルドランは、先ほどから穏やかな表情を崩していない。


 怒鳴らない。


 責めない。


 焦りも見せない。


 だからこそ、怖かった。


 表情を変えない人間ほど、次にどんな手を打ってくるのか分からない。


 セラド法務官は、資料の順番を入れ替えていた。


 水晶板の横に、薄い木板と数枚の羊皮紙を重ねている。


 森術師たちも、先ほどより言葉数が少ない。


 会議が荒れたわけではない。


 むしろ、表向きは丁寧に進んでいる。


 でも、その丁寧さの奥にあるものが、少しずつ見えてきていた。


「では、次に移りましょう」


 セラドが言った。


「森術と付与術の相互作用について、より具体的な仮説を整理します」


 来た。


 俺は懐の四角木片に触れた。


 さっきもそうした。


 でも、今度は最初から触れておく。


 自分が揺れてから触れるのではなく、揺れる前に思い出す。


 一人で決めない。


 シルフィも隣で木札に触れている。


 マルタさんは、腕を組みながら水晶板を睨むように見ていた。


 クラウディアさんは条件書を開き、マリナさんは羽ペンを構えている。


 こちらの準備は整っている。


 それでも、嫌な予感は消えなかった。


 セラドは水晶板に指を置いた。


 そこに、三つの図が浮かび上がる。


 一つ目は、魔力回路が乱れた体の図。


 二つ目は、何かの力が外側から回路をなぞる図。


 三つ目は、乱れた線が整っていく図。


「これは仮説図です」


 セラドは滑らかに説明した。


「シルフィ殿の状態変化を踏まえるなら、アレン殿の付与術は、単なる身体強化や道具強化ではなく、対象者の魔力流路そのものに干渉し、破損または乱れた回路を安定化させる可能性があります」


 森術師の一人が続ける。


「もしこれが事実なら、従来の森術治療とはまったく異なる道が開けます。損傷した回路を無理に再生させるのではなく、周囲の魔力環境を整えることで、本人の回復力を引き出す。これは非常に大きい」


 言葉だけなら、学術的だ。


 でも、俺の背中にじわりと汗がにじむ。


 俺はそんなことを意識してやっていない。


 シルフィを助けた時も、ただ苦しそうだったから、少しでも楽になればと思っただけだ。


 それをこうして図にされ、仮説にされると、自分が急に危ない道具になったような気がした。


「アレン殿」


 セラドが俺を見る。


「あなたは、シルフィ殿に付与を行った際、どのような感覚で魔力を流しましたか」


 クラウディアさんがすぐに口を開いた。


「確認します。その質問は、付与術の再現手順を尋ねるものですか」


「いいえ」


 セラドは即答した。


「詳細な手順ではなく、当時の感覚についてです。本人の内的認識を確認したいだけです」


 マリナさんが記録する。


「記録します。リーフェン家側、再現手順ではなく内的認識の確認と説明」


 俺は、少し考えた。


 答えていいのか。


 駄目なのか。


 感覚だけならいいのか。


 でも、感覚が手順につながるかもしれない。


 四角。


 俺は木片を握った。


「その質問には、今すぐ詳しく答えません」


 言えた。


 セラドの目が少しだけ細くなる。


「理由を伺っても?」


「感覚の話でも、付与術の再現につながるかもしれないからです。俺自身、何が重要なのか分かっていません。だから、どこまで話していいか判断できません」


 マリナさんの羽ペンが走る。


 シルフィも記録している。


 セラドは微笑んだ。


「慎重ですね」


「はい」


「では、質問を変えましょう」


 嫌な言い方だった。


 質問を変える。


 つまり、目的は変えない。


 ただ別の角度から聞くということだ。


 セラドは手元の羊皮紙を一枚開いた。


「アレン殿。あなたはシルフィ殿の苦痛を見て、何とかしたいと思った。そうですね」


「はい」


「そして、実際に彼女の魔力回路は安定した。少なくとも、結果としてはそう見える」


「はい」


「では、同じように苦しむ者を前にした時、あなたはまた助けたいと思う。これは自然なことです」


 俺は黙った。


 答えたくないわけではない。


 でも、答えた瞬間に、道ができそうだった。


 助けたい。


 だから協力する。


 だから研究に加わる。


 だから検査を受ける。


 だから村から出る。


 言葉は、階段みたいにつながっていく。


 その階段を、相手は丁寧に作っている。


「セラド殿」


 クラウディアさんが言った。


「今の発言は、アレン殿の善意を前提に、将来的な協力へ誘導するものですか」


 セラドは首を横に振る。


「誘導ではありません。倫理的な確認です。力ある者が、苦しむ者を前にした時、どう向き合うべきか。それは重要な問いでしょう」


「重要な問いであることは否定しません」


 クラウディアさんは冷静に返した。


「ただし、本会議の条件は、本人のその場同意を求めないことです。善意や倫理を理由に返答を迫る形にならないよう確認しています」


「迫ってはいません」


「では、アレン殿はこの場で答える必要がない、という理解でよろしいですね」


 セラドは少し黙った。


 ほんの一拍。


 それだけで十分だった。


「ええ。答える必要はありません」


 マリナさんがすぐに記録した。


「リーフェン家側、当該問いへの即時回答義務なしと確認」


 俺は息を吐いた。


 また、止まった。


 でも、会議場の緊張は緩まなかった。


 エルドランが、静かに口を開いたからだ。


「アレン殿」


 その声は、セラドよりもずっと穏やかだった。


 そして、ずっと重かった。


「あなたに即時回答を求めるつもりはありません。ですが、我々がなぜこの会議を開いたのか、その理由だけは理解していただきたい」


 俺は何も言わずに聞いた。


 エルドランは、水晶板に映る子供の症例図を見た。


「森術は、古い術です。血筋、訓練、適性、森との契約。多くのものに縛られている。だからこそ、救えない者も多い」


 意外だった。


 エルドランが、自分たちの術の限界を口にした。


「シルフィのように、かつて適性なしと判断された者が、外部の付与術によって変化した。これは、リーフェン家にとって不都合な事実であると同時に、森術の限界を超える可能性でもあります」


 シルフィの手が、木札に触れる。


 エルドランは続けた。


「我々は、家のためだけにこの情報を求めているのではありません。森術に関わる者、魔力回路に苦しむ者、その未来のために――」


「当主代理」


 その声が、会議場を切った。


 リュシアだった。


 エルドランの言葉が止まる。


 全員がリュシアを見る。


 彼女は、リーフェン家側の席に座っていた。


 会議運営側として、これまで必要最低限しか発言していなかった。


 その彼女が、まっすぐエルドランを見ていた。


「今の進行には、問題があります」


 会議場が静まり返った。


 森術師の一人が、信じられないという顔をする。


 セラドも、初めてはっきり表情を動かした。


「リュシア殿」


 セラドが低く言う。


「発言の意図を確認しても?」


「はい」


 リュシアは立ち上がった。


 姿勢は美しい。


 でも、指先には緊張がある。


 それでも彼女は立った。


「本会議は、学術的意見交換の場として設定されています。事前条件にも、本人の同意をその場で求めないことが明記されています」


「その通りです」


 セラドが答える。


「しかし現在の流れは、アレン殿の善意と責任感へ訴え、将来的協力を拒みにくくする方向へ進んでいます」


 その一文は、重かった。


 リーフェン家側の者が、それを言った。


 俺は思わずリュシアを見た。


 彼女は俺ではなく、エルドランを見ている。


「これは学術的意見交換ではなく、同意を引き出す場になりつつあります」


 言い切った。


 会議場の空気が、氷のように張りつめた。


 エルドランの目が細くなる。


「リュシア。お前は、誰の席に座っている」


「リーフェン家側です」


「ならば、リーフェン家の立場を理解しているはずだ」


「はい」


「では、なぜ会議の進行を妨げる」


「妨げているのではありません」


 リュシアの声は震えていなかった。


「会議の名目を守っています」


 セラドが口を開こうとしたが、リュシアは続けた。


「アレン殿は先ほど、助けたい気持ちはあると明言しました。同時に、この場で一人では決めないとも明言しました。それ以上、未来や責任という言葉で答えを引き出そうとすれば、事前条件の精神に反します」


 クラウディアさんが、静かに記録を確認する。


 マリナさんの羽ペンが走る音がする。


 シルフィは、リュシアを見つめていた。


 驚きと、痛みと、何か温かいものが混じった顔だった。


 エルドランは、感情を抑えた声で言った。


「お前は、アレン殿を庇うのか」


「庇っているのではありません。会議の公平性を守っています」


「言葉を選ぶようになったな」


「リーフェル村で学びました」


 その返答に、エルドランの眉がわずかに動いた。


 リュシアは続ける。


「それから、もう一つ申し上げます」


「まだあるのか」


「はい」


 リュシアは、今度はシルフィを見た。


 シルフィが息を呑む。


「シルフィは変わりました」


 リュシアは言った。


「過去記録を突きつけられても、自分の現在記録を併記せよと言えました。拒否ではなく、条件を示しました。これは、逃げではありません。学術的にも、人格的にも、重要な変化です」


 シルフィの目が揺れる。


「それを、失敗とは呼べません」


 その言葉は、前の休憩時間にリュシアが小さく言った言葉と同じだった。


 でも今度は違う。


 会議場の中で。


 エルドランの前で。


 森術師たちの前で。


 リーフェン家側の記録が残る場で。


 リュシアは言った。


 失敗とは呼べない、と。


 シルフィは、唇を噛んだ。


 泣きそうだった。


 でも、泣かなかった。


 マルタさんが、静かにシルフィの肩へ手を置いた。


 エルドランは、長く黙った。


 会議場には、紙の擦れる音も、羽ペンの音も一瞬消えた。


 やがて、セラドが低く言った。


「リュシア殿の発言も、記録対象ですか」


 マリナさんがすぐ答えた。


「はい。会議中の発言ですので記録します」


 クラウディアさんも頷く。


「王国側記録にも残します」


 セラドは、わずかに苦笑した。


「それは困りましたね」


「困る発言ですか」


 マリナさんが笑顔で聞く。


「重要な発言です」


 セラドは言い換えた。


 エルドランは、リュシアを見据えた。


「お前の意見は分かった」


「ありがとうございます」


「だが、森術の未来を考えるなら、アレン殿の協力が必要になる可能性は高い」


「それは否定しません」


 リュシアは答えた。


「ですが、必要だからといって、本人の同意を急がせてよい理由にはなりません」


 その言葉は、昨日から何度も形を変えて出てきたものだった。


 必要だから所有しない。


 助けたいから急がせない。


 未来のためだから、今ここにいる人を踏み台にしない。


 リーフェル村で作ってきた言葉が、リュシアの口からも出ている。


 俺は、胸の奥が熱くなった。


     ◇


 エルドランは椅子に深く座り直した。


 そして、表情を整えた。


「よろしい」


 その一言は、冷たかった。


「本日の会議は、事前条件に従って進める。アレン殿への将来的協力の確認は行わない。症例概要資料を作成し、持ち帰り検討とする」


 セラドが少し目を伏せる。


「承知しました」


 森術師の一人は不満そうだったが、年配の女性森術師は静かに頷いた。


「その方が、結果的にはよいでしょう」


 エルドランが彼女を見る。


 女性森術師は、まっすぐ答えた。


「急がせて協力を得ても、再現性はありません。本人が理解し、安全を確認した上でなければ、治療にも研究にも使えません」


 エルドランは、何も言わなかった。


 セラドが水晶板の表示を切り替える。


 症例図が消え、代わりに「持ち帰り資料作成項目」という見出しが浮かんだ。


 クラウディアさんが確認する。


「資料作成項目を確認します。個人特定情報なし。年齢、症状、既存治療、危険度、緊急性、希望される検討内容。これでよろしいですか」


「はい」


 女性森術師が答えた。


 マリナさんが記録する。


 会議の流れが、確かに変わった。


 アレンにその場で答えさせる流れから、資料を持ち帰って検討する流れへ。


 完全な安全ではない。


 でも、踏みとどまった。


 リュシアが異議を唱えたことで、踏みとどまれた。


     ◇


 短い休憩が入った。


 リーフェン家側も、内部で言葉を整える必要があったのだろう。


 俺たちは窓際へ移動した。


 マルタさんが、無言で薬草茶を注いでくれる。


 いつもの匂い。


 それだけで、肩の力が抜けた。


「アレン、顔色が悪いよ」


「たぶん、緊張で」


「自覚できてるならよし。飲みな」


「はい」


 シルフィは、リュシアの方を見ていた。


 リュシアは少し離れた場所で、セラドと短く話している。エルドランとは目を合わせていない。


「姉様」


 シルフィが小さく呟く。


「驚いた?」


 俺が聞くと、彼女は頷いた。


「はい。リーフェン家側で、あのように言うのは……とても難しいことです」


「怒られるかな」


「きっと」


 シルフィの声が沈む。


 マルタさんが言った。


「それでも言ったんだろ。なら、あの人も覚悟したんだよ」


「覚悟」


「そう。人はね、自分の場所で言わなきゃならないことがある。あんたはリーフェル村の記録係として言った。リュシアさんはリーフェン家側の席で言った。それだけのことさ」


 シルフィは、木杯を両手で持ったまま、静かに頷いた。


「姉様は、ずっと私を守れなかったと思っていたのかもしれません」


「今、少し守ったんじゃないかい」


「はい」


 シルフィの声は、少し震えていた。


「とても、少しです。でも、確かに」


 俺はリュシアを見た。


 彼女は、俺たちの方へ視線を向けた。


 目が合う。


 リュシアは、ほんの少しだけ頭を下げた。


 謝罪ではない。


 挨拶でもない。


 ただ、今の発言を引き受けた人の小さな合図だった。


 俺も頭を下げた。


     ◇


 休憩後、会議は再開された。


 エルドランは、もう善意や未来という言葉を直接使わなかった。


 セラドも、質問をかなり限定するようになった。


 それだけで、こちらは呼吸しやすくなった。


「では、症例資料は後日作成し、王国騎士団およびギルドを通じてリーフェル村へ送付する」


 セラドが言った。


「アレン殿、現時点でこの流れについて確認はありますか」


 俺は四角に触れてから答えた。


「資料を受け取っても、それだけで協力に同意したことにはならない。そこを確認したいです」


「当然です」


「資料を見た後、俺が『対応できない』と判断する可能性もあります」


「その可能性は認めます」


「その場合、責められたり、シルフィやリーフェル村へ圧力がかかったりしないことも確認したいです」


 セラドは一瞬だけ黙った。


 エルドランの方を見る。


 エルドランは冷たい表情のまま言った。


「確認する。資料検討後に協力不可となった場合でも、その判断を理由にシルフィやリーフェル村へ不利益を与えない」


 マリナさんが記録する。


 クラウディアさんが言った。


「王国側記録にも残します」


「どうぞ」


 エルドランは静かに答えた。


 俺は息を吐いた。


 一つずつ。


 本当に、一つずつ確認していくしかない。


 でも、確認すれば残る。


 残れば、次の盾になる。


 それを今日、何度も実感した。


     ◇


 次の議題に入る前に、リュシアが発言を求めた。


 エルドランの目がわずかに鋭くなる。


「まだ何かあるのか」


「はい」


 リュシアは立ち上がった。


 今度は、会議運営側としての声だった。


「本日のここまでの進行について、運営側記録として整理します。第一に、シルフィ殿の過去記録提示について、本人同意と現在記録の併記が必要と確認されました」


 マリナさんがそれに合わせて記録する。


「第二に、アレン殿への症例提示について、その場での同意要求ではなく、概要資料の持ち帰り検討とすることが確認されました」


 リュシアは、一度言葉を切った。


「第三に、リーフェン家側の発言が、本人の善意や罪悪感へ過度に訴える形にならないよう、今後の議題進行で注意します」


 エルドランの表情が、わずかに険しくなった。


 だが、今のは正面からの批判ではなく、運営整理だ。


 止めづらい。


 セラドが小さく息を吐いた。


「記録として残すなら、こちらも確認しましょう。『過度に』という表現は主観的です。『本人の即時同意を促す形にならないよう』ではどうですか」


 リュシアは頷いた。


「その表現で構いません」


 クラウディアさんが言う。


「王国側もその表現を支持します」


 マリナさんが記録する。


 会議場の言葉が、少しずつ整えられていく。


 それは、地味な作業だった。


 でも、剣を打ち合うよりも緊張する。


 ひとつ間違えれば、相手の都合のいい言葉になる。


 ひとつ確認できれば、こちらを守る盾になる。


 言葉の護衛。


 クラウディアさんが王都で言っていたという言葉を、俺は今、実感していた。


     ◇


 会議が次の議題へ移る前、マルタさんが俺とシルフィに小声で言った。


「二人とも、よく踏ん張ったよ」


「まだ終わってません」


 シルフィが言うと、マルタさんは頷いた。


「そうだね。でも、途中で褒めてもいいだろ。帰ってからだけじゃ遅いこともある」


 俺は少し笑った。


「マルタさんらしいです」


「そうかい」


「はい」


「じゃあ、ついでにもう一つ。帰ったら鍋だからね」


「覚えてます」


「忘れたらバツだよ」


 その言葉で、俺は思わず懐のバツ木片に触れた。


 シルフィも少し笑った。


 会議場なのに。


 リーフェン家の研究館なのに。


 鍋の話をすると、少しだけ帰る道が見える。


 俺はそのことに救われていた。


 エルドランは、そんな俺たちをじっと見ていた。


 その目には、理解できないものを見るような色があった。


 もしかすると、彼には分からないのかもしれない。


 木片。


 薬草茶。


 鍋。


 村の大人の一言。


 そんなものが、会議の流れを変えていることが。


 でも、分からなくてもいい。


 少なくとも、こちらには分かっている。


 リーフェル村のやり方で、俺たちはここに立っている。


 そして、そのやり方は、確かに効いている。

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