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生命の赤

飽きてしまった日常で、生きる意味をいつも探しているのだが、誰も知らないので調べても見つからない。

そこで、生とは逆の、死にいく人々を見る事が日課になってしまった。

嫌悪感を覚える人もいるだろうが、何をしているかを言うと事件事故写真や動画を見ているわけです。

あまりにも衝撃的なものは耐性が無いので避けていますが。

無抵抗な人を銃で撃ち、犯罪者に私刑など、スカッとするものから云々・・・。

リアルな光景が映し出されている。

映画やドラマ、テレビゲームは進化し、本物と見分けがつかないくらいだ。

処刑シーンなんて作り物じゃないかというくらい現実感がないし。

実感が無いから更に過激なものを求めたり、自分自身が手を染めたりするだろう。

大丈夫、私はまだそこまでいっていない。

自制心を持っているし、人の死、そして痛みを知っている。

不謹慎な事は大好きで、時と場合を弁えない時もあるだろうが、根本的には誰も傷つけたりはしたくない。

しかしそれが犯罪者となると話は別だ。

当然の報いを受けなければならない。司法で裁けないなら私法で。

先日起きた少年事件で、テレビでは知ることが出来ない事実がネット上に転がっている。

実名や住所、関係した人の名前など。

これはこれでやり過ぎ感もあるが、個人的には全肯定。

否定する所なんてありますか?

私はただ、当然の報いを受けるべき人間がのうのうと生きている事実に憤ります。

この想いは次の新しい事件が起きればでかき消されてしまうのでしょうか。


現に先日起こったISISの人質殺害事件。

人々は自分が被害者ではないし遠く離れた異国の地の出来事なので言いたい放題。

自業自得だ、自己責任だと煽り立てた。

私もその動画を見た。目を閉じ抵抗することもなく首にナイフを当てられる。

血が滲む汚い布の上、口を開けた首が乗っている。呆気ないものだった。

人が死んだというのに関係ない人達はもうどんな内容だったか忘れてしまっている。

名前さえ思い出せないくらいに。



赤の他人の命は足元の蟻と同じなのだと感じてしまった。

アフリカでは1日で何人もの子供が・・・って、もっと興味なさそうですね。

もし自分の近くで事件が起こった時、とてつもない恐怖が襲いくる。

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