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アルコール

酔った勢いでしか書けない文章がある。

それはとても悲しい文になるのか、否か。

自分でもそれを判断することは難しい。

しかし書かねばならないのは酔っているからこそ出来る所為。



光が届く先に

光・・・

光とは・・・

いつも同じことばかりを繰り返し

ただ何も考えずに言葉を吐くのは

誰にでも出来ること

自分には何か他人とは違う力があると

そもそもその力は誤解から生まれるものであって

違う力なんてどこにもありはしない

誤解をしているおかげで自分が自分であることを理解できる



ただ赴くまま書き綴ることに意味はあるのだろうか。

酔いながら書いているということは自分自身を書き記していることになる、アルコールは気分を大きくさせ、時に本性を現すから。

それはそれで迷惑な話だが、それが酒の偉大な力なのは認めざるを得ない。

私の場合は酒を飲んでも理性を失うことは皆無である。

大体は覚えている。

ろくでもない内容でもね。

我を忘れて思うままに何か出来ればいいのだが、それが出来ないのは酒が足りないせいなのか?

足りなくて足してもうまくはいかない。

本性はただそのままある。

気がついたら自己嫌悪に陥ることはない。

全て分かっていることだから。

記憶をなくせればどんなにいいことだろうか。

それが出来ないのは不幸なことではあるまいか。

どうでもいいような事、同じことは繰り返される。

同じ事を聞かされるのは苦痛だな。

しかしそれでも同じ事を言うのは経験が少ないからなのだろうか。

どうしようもないことだ。

どうにかしたいことである。

頭が・・・回って・・・そこで・・・終わって・・・



忘れるということはどんなに楽なことなのだろうか、覚えているということが苦痛でしかなくなる日が訪れることを私はまだ知らない。

ただ酒を飲み疲れを忘れて昨日を忘れて、次の日は覚えている。はっきりと。

後悔するくらいなら何も知らなかった方がいいのかもしれない。


無知は罪、無知は罪

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