将欲取之,必先与之(将に之を取らんと欲すれば、必ず先に之を与ふ・これを得ようと思えばまず与えよ)
原文
关于丧失土地的问题,常有这样的情形,就是只有丧失才能不丧失,这是“将欲取之必先与之”的原则。如果我们丧失的是土地,而取得的是战胜敌人,加恢复土地,再加扩大土地,这是赚钱生意。
土地を失うという問題では、失ってこそ、失わなくてすむようになるということがよくあり、これが「とろうとすればまずあたえよ」の原則である。もしわれわれの失うものが土地で、得るものが敵にたいする勝利であり、そのうえ土地をとりもどし、さらに土地を拡大するならば、これはもうかる商売である。
《中国革命戦争の戦略問題》
「将欲取之,必先与之(将に之を取らんと欲すれば、必ず先に之を与ふ。これを得ようと思えばまず与えよ。)」という言葉は、「老子・第三十六章」の以下の文章に由来する。 「これを歙めんと将欲すれば、必ず固くこれを張れよ。これを弱めんと将欲すれば、必ず固くこれを強くせよ。これを廃せんと将欲すれば、必ず固くこれを興せよ。これを奪わんと将欲すれば、必ず固くこれを与えよ。」
老子は中国古代の偉大な思想家であり、その思想には豊かな弁証法的観念が含まれています。第三十六章において彼は、「収縮と拡張」「弱小と強大」「廃止と興隆」「奪取と供与」の弁証法的な関係性を、素朴な(原初的な)形式で表現しました。
毛主席が老子のこの言葉を引用した目的は、軍事的な反囲剿作戦の時期における「一時的な退却は、勝利に満ちた反撃を準備するためのものである」という偉大な戦略思想を深く説明し、それによって「左」傾冒険主義の誤った軍事路線を粉砕することにあった。 軍事における「左」傾冒険主義者たちは、前進することしか知らず、一時的に後退することができなかった。彼らは奪い取ることしか知らず、「条件付きの一時的な喪失」が持つ意味を理解していなかったのである。これでは敵に打ち勝ち、自軍を強大にすることはできようもなかった。




