星星之火,可以燎原(小さな火花も広野を焼きつくす)
星星之火,可以燎原(小さな火花も広野を焼きつくす)
原文
一九二七年革命失败以后,革命的主观力量确实大为削弱了。剩下的一点小小的力量,若仅依据某些现象来看,自然要使同志们(作这样看法的同志们)发生悲观的念头。但若从实质上看,便大大不然。这里用得着中国的一句老话:“星星之火,可以燎原。”这就是说,现在虽只有一点小小的力量,但是它的发展会是很快的。
一九二七年に革命が失敗してのち、革命の主体的な力はたしかに大いに弱まった。残ったわずかな力を、いくつかの現象だけからみると、とうぜん同志たち(このような見方をする同志たち)に悲観的な考えをおこさせるであろう。しかし、実質の面からみれば、けっしてそんなものではない。ここでは中国のふるくからのことば「小さな火花も広野を焼きつくす」というのがよくあてはまる。つまり、いまはほんのわずかな力しかないが、その発展は非常にはやいにちがいない。
《小さな火花も広野を焼きつくす》
「星星之火、可以燎原(小さな火花も広野を焼き尽くすことができる)」という言葉は、『尚書・盤庚上』にある「火の原に燎ゆるが若し、嚮ひ邇ずくべからざるも、其れ猶ほ撲滅すべし。(火が原野に燃え広がると、大きくなって向かい近づくことも、撲滅することもできない)」に由来する。その意味は、たとえ星のように小さな火であっても、それが広野を焼き尽くすほどの勢いになれば、草原全体を燃やし尽くすことができるということであり、このような激しい大火をどうして消し止めることができようか、ということである。これに基づき、のちに「星星之火、可以燎原」という成語が生まれた。
毛主席はここで「星星之火、可以燎原」という言葉を比喩として用い、1927年当時、我が方の革命勢力はまだ弱小であったものの、必ずや打ち勝つことのできない強大な力へと発展するはずであり、また必然的にそうなるということを示したのである。これこそが問題の本質であり、誕生したばかりの革命勢力が発展・強大化していく法則なのである。新生のものに対する毛主席のこのような姿勢や、問題を科学的に分析する方法は、同志たちの革命の意志と「革命は必然的に勝利する」という確信を育て、鼓舞することの助けとなった。




