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一言以蔽之曰(一言以てこれを蔽(おお)う、曰わく)
一言以蔽之曰(一言以てこれを蔽う、曰わく)
原文と翻訳ともに同上。
一言以蔽之日の出典は「論語・為政篇」である。「詩経」を論じるとき、孔子は「詩三百、一言以て之を蔽えば、曰く、「思、邪無し」と。」いった。
その意味するところは「詩経の中の三百篇の詩の内容は種々様々だが、一言で全部をおおいかぶせよというならば、『思い邪なし』ということに尽きる。」という意味である。
ここで使われている「一言以蔽之曰(一言以てこれを蔽って曰く)」という言葉は、「一言で要約すれば」「一言で総括するなら」という意味になる。
毛主席はこの「一言以蔽之曰」という表現を用いて、あらゆる反動派がこぞって農民運動を非難している状況を説明しました。それを要約するなら、彼らは口を揃えて農民運動を「めちゃくちゃだ」とののしっている、ということである。きわめて進歩的な考えを持つ人でさえ、「これは革命の過程にはとうぜんあることだ、むちゃにはむちゃだが」と言うにとどまっていた。要するに、だれも、この「むちゃ」ということばを完全には否定できなかったのである。




