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調合師の人生は波乱万丈  作者: 永遠の睡眠
第四章 グリューン王国編Ⅱ
61/63

61 自分の店#2

それから3日間に悩みに悩んだ末に調合師としてオープンさせる空き家を決めた。五軒目に見たグリューン王国にしては珍しい四階建ての建物だ。この空き家は掃除も大変だけどそれだけ苦労もすれば愛着も湧いてくる。ミーハさんの掃除魔法でやってもらうけど。


予定としては一階はポーションを売る売り場にする予定だ。二階はポーションの保管場所にする予定にしている。三階はポーション作るための道具や薬草等を保管する所予定。四階は自分とミーハさんが泊まれる部屋にする予定にしている。これだけ考えたモノを全て完成させるには苦労しそうだな。グリューン王国にいる大工に頼めば出来るかもしれないけど自分で1から作ってみたい願望もあるし。この世界に転移させた神様との約束もあるし。


掃除をする前にする事は空き家の買取をしなくちゃいけない。色々とサインをしないと僕が保有者になれないから。まぁ、時間も掛からず手に入れる事は出来た。お金は全額の二分の一は手元から消えたけど……。


次にする事は掃除だ。ミーハさんに頼んで掃除魔法でやってもらった。ミーハさんは気が付いて無かったけど細かいゴミまでは掃除出来てないんだよな。だから、2週間は冒険者としてクエストをこなしたり王宮に行ったりしながらその間に掃除をこなした。


次にする事は薬草集めだ。今でも地道に薬草を集めてはいるけど店ををオープンするのには足りない。その為に、ここ3週間は薬草集めのクエストを永遠にする事になった。そのおかげで、冒険者からは薬草マスターなんて言ういらない称号を得てしまった。


次は大量に集め過ぎた薬草を保管する三階を整備する事にした。まずは、薬草を保管する箱を沢山作らなきゃいけない。買ってもいいけど、自分で作ってみたい気持ちがあるからね。作るにはまずは、木材を買わなくちゃいけない。面倒だったからギルド会館のクエストに木材集めのクエストを発注した。お金を普通以上に出したら結構頑張ってくれた。そのおかげで余ってしまうほど木材を手に入れる事が出来た。ちなみにだけど、斧などで切った木材は数日で元通りになる。


箱を作るのにトンカチ等も買った。薬草集めのクエストをやってたおかげでお金もある程度あったからいい物を買った。そのトンカチ等で箱を作るのには苦労した。転移される前も大工なんてしたこと無かったし手も何度も怪我をしてミーハさんに心配を掛けてしまった。でも、一週間ほど箱を手探りに作っていたら『大工』のスキルを手に入れる事が出来た。このおかげで箱作りが前よりはスムーズに進んだ。箱の他にもテーブルだったりイスも作ってみた。


こんなにも苦労していたらいつ店をオープン出来るのだろう……。まぁ、出来ることをやれるように頑張らなくちゃな。

なんか辛い……

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