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調合師の人生は波乱万丈  作者: 永遠の睡眠
第四章 グリューン王国編Ⅱ
59/63

59 日常

クエスト完了の報告はした。その後はギランとアストと談笑してから別れた。今は事務室兼休憩室にいる。ギルドマスター室に行かないのは今行ったら仕事を放り出してしまうかもしれないからだ。その為に、受付の人や事務員さんとグリューン王国についてだの色々と話している。


「そう言えば、最近なんですけど不穏な噂を耳にしたんですよ」


「どんなのですか?」


「ここ最近、グリューン王国から離れた所でドラゴンを見たって言う目撃情報があるんですよ」


「へ、へー。そう…なんだ……」


(絶対に僕の獣魔のドラゴンだよ……。呼ぶ場所ももっと遠くにし方がいいのかな?いっその事、王様に報告するのも。いや、面倒な事になりそうだ。隠そう、見つかるまで隠しておこう)


「気を付けなきゃですよねー」


「そうだね」



ーーーーー

ーーーーーーーーーー



「って、事があったんだよねー」


今は仕事が終わったミーハさんとギルドマスター室でのんびりとしている。さっきは、ドラゴンについての目撃情報について話していた。


「流石に話さない方がいいと思うよ。ドラゴン何て獣魔にしてたら何に使われるか分かんないだから。皆にバレるまでは黙っているのが懸命だと思うね」


「気を付けなきゃなー」


「ねー」


そんな事を言いながらもミーハさんは僕に抱きつきながら話している。前にやめて欲しいって言ったら泣き目になりそうだったから諦める事にした。


「夜ご飯を作りますから離れてくださいねー」


「ぶー」


「オムライス作りますからねー」


「やったー」


何かこんなんで嬉しくなっちゃうのがどうかなーって毎回思うんだけどね。まぁ、作るとしますか。




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