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調合師の人生は波乱万丈  作者: 永遠の睡眠
第二章 グリューン王国編
37/63

37 波乱万丈は身内になる人から

本日2話目です

僕はギルドマスターにソファーに座るように言われたので座る事にした。僕の目の前にもソファーがあるからそっちに座ると思ったら僕が座った隣に座ってきたのだ。どういう意図があるのかな?


「お、お前が、アランだな」


「確かに僕はアランです。スイマセンが名前を教えてもらってもいいですか?受付の人はギルドマスターとしか言ってなかったので分からないんですよ」


「わ、私はミーハだ」


「よろしくお願いします。ミーハさん」


僕が隣にいるミーハさんに笑いながら話しかけると顔が赤くなっていた。どうしましょ?


「ミーハさん。顔が赤いですけど大丈夫ですか」


「す、すまない。ちょっと、緊張してしまって……」


緊張しているのか。こんな僕に緊張しているなんてそれはそれで嬉しいかも!


「そ、それで、受付からの説明は受けているのか」


「勿論ですよ。それで、どうです僕は?好みですかね?」


顔は赤くなってるけど、どうなのかな?10歳近く歳も離れてるしな。僕はそこんとこは気にしないんだけど。


「じ、実を言うとアランの事はこのギルド会館に来た時から知っていた。その、あの…………」


「どうしたんですか?」


「その、一目惚れだったんだ……」


「なら、付き合ってみます?僕は楽しそうで良いですけど」


「本当かっ!こんな歳の離れていてギルドマスターの私と付き合ってみてもいいのか?」


「ミーハさんがいいなら全然気にしませんよ」


僕は面白そうだからと受けてみたクエスト。受けてみたら、ギルドマスターのミーハさんと付き合うことになった。ギルド職員の皆は驚くかな?


ーーーーー

ーーーーーーーーーー


「お疲れ様でした。ギルドマスターはどうでしたか?」


「ミーハさんは可愛らしかったですよ。実は今日から付き合うことになったので長い付き合いになりそうですね。明日はデート?する事になりました」


「えぇぇぇぇーーーーー」


受付の人が珍しく大声を出してしまってギルド職員の方や冒険者が心配そうにこちらを見ている。


「いきなり大声を出さないでくださいよ。皆さん、心配そうですよ」


「スイマセン。衝撃的でして。あの、ギルド職員がいる事務室に来てもらえませんか。こう言うのは早目に報告しておきたいので」


「いいですよ」


「お手数かけます。私に付いて来てください」


受付の人に言われるがままに付いて行くと事務室兼休憩室というドアがある所に付いて受付の人が入っていくのについて行こうとしたら止められた。1度説明してから入って欲しいらしいので言う通りにした。


ーーーーー

ーーーーーーーーーー


10分ほど経ったかな。まだかなと考えていたら受付の人がドアを開けてきた。


「スイマセン待たせて。どうぞ、入ってください」


「はい。失礼します」


僕が事務室兼休憩室に入ると恐らく受付の人をやってる人や事務室で働いている人が7、8人ほどいた。


「アランさんですね」


「確かに僕の名前はアランですね」


「今回はギルドマスターでミーハと付き合っていただきありがとうございます。私達ギルド職員一同は面倒なギルドマスターへの対応をしなくてすみます」


「ありがとうございます!!」

「もう、飽き飽きしてたんです」

「辛い事から開放してありがとう」

「2人を応援してるからね」


なんか、ギルドマスターむっちゃ迷惑掛けてないか?まぁ、僕と付き合って皆が平気ならいいか。僕的にはミーハさんと付き合える事は嬉しいんだけどな。


「僕としても、あんなに綺麗な人と付き合えるなんて思っても見ませんでしたよ」


「本当か?」


僕の後ろから急に声が聞こえたと思ったらミーハさんだった。そして、急に後ろから抱きついてきた。


「どうしたんですか?明日はデートで明日会うですよ」


「どうしても会いたくなって……」


「ギルドマスター、急に来て驚かせないでください」


「ご、ごめん」


「それと、こっちに来てください」


ミーハさんは受付の人に呼ばれた。ん?そう言えば受付の人の名前って聞いてなかったな。今度、聞いてみよ。そんで、受付の人に呼ばれたミーハさんは耳打ちされていた。耳打ちが終わったらこっちに来た。


「アランは宿に泊まってるのかな?」


「他に泊まるとこなんてありませんからね」


「なら、私の家に来ないか。私の家は無駄に大きくて部屋が余っているし、一緒に居たいんだけど……」


ミーハさん。むっちゃ可愛いっす。お願いして照れてるとこがむっちゃ可愛いっす。一緒に住むのはいいけど僕には確認したい事があるんだよね。レッドウルフの獣魔に対しての考え方がどうか何だよな。


「ミーハさんって、獣魔の事ってどう考えてます?」


「最高のパートナーかな?私もキングバードランを獣魔にしてるし。ちなみに、キングバードランは、バードランの長ね!」


「凄いですね。僕はレッドウルフを10匹獣魔にしてます」


「アラン、それって凄いことだよ。レッドウルフは、警戒心が強くて滅多に獣魔にならないのに。でも、なってるって事はアラン何げに凄いね」


「そうなんですかね?」


「凄いんだよー。私の獣魔は、家に着いたら見せてあげるからアランも見せてね」


「分かりました」


「じゃあ、行こっか。ギルドの後の事はよろしくね」


「はいはい。分かりましたから楽しんできて下さい」


ミーハさんが獣魔に対しての偏見がなくて良かったー。キングバードランなんていたんだな。それにしても、ミーハさんの家ってどんなのかな?楽しみだな。

元々、アランと誰かを付き合わせることは前々から決めていました。ですが、最初はギルドマスターではなく実力十分の冒険者と組み合わせようと考えていましたが何度か考えた結果、ギルドマスターとする事に決めました。

元々出すつもりでいた実力十分の冒険者は違う形で出すつもりでいます

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