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エルフに転生した俺は今度こそ快適に暮らしたい  作者: 坂巻大樹
王宮にて―――再びのおまけつき
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第46話 りていくっ!!!

お待たせし過ぎてしまいました。

こそこそっと更新させていただきます。


 というか、ぼくのボーナスポイント、減ってたりしてないよね?

 ステータスウィンドウ、おーぷん。

 ……えっと、基本画面の、……

 うん、一番下。



   ボーナスポイント:21



 うん、減ってなかった。

 確かに時間軸はぶれてなかったから、どうにか作者ひねり出せたんですよね?

 ……と言うか、こんだけしかないし。

 早い所まともにミッションコンプリートしてボーナスポイント貯めて、物語のタイトル通りのストーリー展開を……って、何と言うか、こんなぼくでも分かる。

 多分、そんなところまで進むなんてないよね?

 ぼくだって知ってる。

 更新頻度、ひどいわー。



******



 さてさて、何の変哲もない一兵士がここまでやって来て、報告したのが第一王子せしるきゅんの不在と言う、たったそれだけのことだった訳です。


「お主は……そんな事のためだけにこんな所まで報告に来るとは、何とも酔狂なことじゃな。……だからどうした?」

「ですから、第一王子の、セシル様が、どこにもいないと」

「そなたらはこの王宮の隅々までくまなく探したとでもいうのじゃな?」

「い、いえ、そういう訳では……」

「なら、……今はそれどころではないな。緊急招集を掛ける。兵を集められるだけ北に回せ!」

「は……?」

「モンスターの大群が北から迫っておる!何としても食い止めるのじゃ」

「王都防衛隊もでしょうか?」

「そ……いや、南を疎かにするのはまずい。回せるだけでよい。迅く行け」

「はっ!」


 えっと、ぼくたちとりあえず空気です。

 もう兵士は塔を掛け降りて行きましたけど何か?

 にしても、やっぱりスティスティリア様ってのじゃろり女王様でござるのです。

 短時間の間にものすごく葛藤してましたよね。

 してたと思うんですけど、……にしてはせしるきゅんを切るのが早かったんですけど。

 え?いざとなったら、お姉ちゃんに呪い解いてもらって追加で子供作ればいいって?

 うああ、ど、ドライだなあ。

 まあ、そう思われちゃっても仕方ないんですけど。

 せしるきゅん、国教?たる真言魔術ほっぽり出して精霊魔術に傾倒しだしてるもんなあ。


(お兄ちゃんが悪いのれふよ?)


 それは言わない方向で。

 僕とお姉ちゃんが御膳立てしなくても彼なら自力で精霊と契約してただろうから。


「わしらも、おちおちしてられないのじゃ。レシアにソルフェリノも付いてまいれ!わしも迎撃に回るのじゃ!」

「「はっ!」」


 ち、ちよっと、お姉ちゃんまで一緒に行こうとしてるんですけど、

 ぼ、ぼくの立場は?

 し、仕方ないなー。

 ずり、ずりっと。


「無理ですよ?」


 これ以上空気になるとミッションコンプリートできません!

 虹の橋だって封鎖できません!

 事件は現場で起きているのですよ。


「は?」

「二兎を追うものは一兎も得ず。それだけの戦力じゃこのモンスタースタンピードを食い止めることはできないですね」


 ずりずり


「じゃが!しかしじゃ、この機にデカダンディアが攻めてきたらどうするのじゃ!せっかくモンスターの大群を食いとめた所で王都が敵の手に墜ちてしまっていれば元も子もなかろう!」

「それに、王子のこと切り捨てましたけど、本心ですか?」

「うっ!」

「いくら、息子が精霊魔術に傾倒しているからと言って、それだけの理由でお腹を痛めた実の息子を見捨ててもいいと?」

「その事実、どこから……」

「ぼくは、異邦人えとらんぜです。だから、何を言ってもいいんです。……と言っても、限度がありますけどね」


 ずりり……所定位置に到着っと。


「……っと、あんりは戻ってくるまでおとなしく……って、なにしてるにゃ!!!」


 あ、お姉ちゃん気付いちゃった?

 その声にじょおー様も何だかぼくの動きに気付いちゃったよーです。


「???何をしとるんじゃ!ここは塔の屋上じゃぞ!それに、ここには飛行魔法除けの結界も張っておる!

ここから落ちたら、死ぬだけじゃ!!!」

「アンリよ、正気かッ?その先には何もないんだ!」


 お姉ちゃん、まるでイリアさんのような口調になってしまってますよ?


(…………)


 理奈は、何も言わない。

 今はまだ、勇気の源のピアスになって、実体化すらしていないから。

 もちろん、イリアさんもこの場にはいない。

 このような状況下で、お姉ちゃんが余計なことをするわけもないから。


「分かってますよ。女王様だって、実の息子を亡くしたくはないことぐらい、くそみたいなぼくだって分かります」

「その言と、行動に何の意味があるというのじゃ!その先には意味のない、ただ囚人だったものの死があるだけじゃぞ!」


 部屋の縁に足が掛かった。

 もう一歩踏み出せば、もうそこに床はない。


「お姉ちゃんが悪かったから、……何が悪かったのかの見当はつかないが、ともかく、それ以上動くのはよせ、よしてくれ!」







「(ふっふっふ……………………発動にゃ!)」







 え?お姉ちゃん今何といいました?肝心なところが良く聞こえなかったんですけど。







 ソルフェリノ、スティスティリア女王の方を向いたまま、さらに半歩下がる。

 ほら、重心は、もう空中にある。

 支点から、体が後ろに倒れていく。

 重力に身を任せる。

 体が水平になり、墜ち……


「てっ○s」


 ……ぐはっ!

 え?嘘?ここ、見せ場なんですけど。

 どうして、背中が固いものにぶつかってるの?

 ぎ、逆に痛ひ……

 もしかして、頭から落ちてたら死んでた?

 あの時の再現じゃん。


「ひ、治癒ヒール……」


 おかげで痛みは消えましたけど、どう考えても示しがつかないんですが!




 アンリとしては、り、リテイクを要求する!!



   『ボーナスポイントを8000ポイント使用して、

    この世界をリセットしますか? Y/N』



 いやいや、そうじゃないって。



ここまで読んでくれて、ありがとうにゃのにゃよ。

けどにゃ?

作者よ、続けるつもりはあるのかにゃ?

一気に評価ポイントも減ってたにゃよ?


何かですね、ともかく、うん、すみません。

も、もう少しで区切りつくのに……

少なくとも区切りまでは書くつもりです。

いつになるのかは、……書けたらとしか。

ほんと、すみません。


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