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綿毛のように遠くまで  作者: かけらあつめ


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9/13

手のひら


容姿をいじる言葉。


彼女たちが私に向かって言うのは良くて、

他の誰かが私に言っていたら、それはひどい!と理不尽な怒りをやどした。


おかしいよね、おんなじ言葉で私を傷つけているのに。

どうして彼女たちは許されると思っていたんだろう。

特別だとでも思っていたのかな。


なんにせよ、当時の彼女たちに聞くことはできないからどうしてかわからないけれど。



言う人が違うだけで意味がかわってくるのか。

いや、それよりも受け取り手によるものだと思う。

同じ言葉だからといって同じ意味で捉えられるとは限らない。


そう考えると、彼女たちもまた私に言うときは攻撃性を持たないと思っていて、別の人の言葉には悪意を感じたのかな。


不思議だよね。


こういう風に当時考えることができていたら、今の私はもう少し前を向いていきていたのかな。






客観視できるって大事。

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