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じゅう




私は診断書の<問題なし>という文字をみて、ホッとした気持ちになりながら、迎えの車を待っていた。




まぁ、「迎えの車を」とカッコ良くいってもたんなる親の迎え待ちである。




待っている間に少しでもノートの解読をしようと新しいページを開いてみた。










新しいページは、相変わらず汚い字なのはいいとして、なぜか何ヵ所か文字が滲んでいた。









(内容スタート)ーーーーーーーーーー






その時、君は笑ってて楽しそうだったけど、 あれも偽物カップルの演技だったのかな…、



俺は…、




いゃ、なんでもない。





最近、

気がつくと、君にとっての幸せってなんだろう…とつい考えてしまう。








それは、きっと

俺がいなくても叶うことだろう、、、











今日、窓から外を偶然見ていると、君の姿を発見した。



君は雪が少し積もった中庭で、小さな雪だるまを数人の子供たちと一緒に楽しそうに作っていたね。






その姿をみて、

和やかな気持ちと同時に

悔しいという気持ちが溢れ出てきた。






(次のページ)ーーーーーーーーーーー








このノートはもうすぐ、白紙ページになるだろう。




俺が、、、、





あと何を書いておきたいのか考え、最低限のことだけにしようと思う。




もっとすらすら書けたなら

もっともっと書きしめせたのに…



(つづく)








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