対2話各週学習習慣化!
あれから一週間がたった、、、。はぁ
あの後は、馬鹿力が問題になってめんどいことになるのではないかとヒヤヒヤしたが意外にも
『なんかゴリ押しで乗り切った』
って事であの馬鹿共は納得していた。
「おはようございます!!先輩」
「,,ん」
相変わらず頭に響く声を持っている。慣れないな、これはいつまで経っても。
「……」
「…………」
「………どこ行くんですか?」
「朝飯食いに行くんだよ」
「先輩あれ好きなんですか?」
んなわけないだろ!ただ食うもんがあれ以外ないだけで。そう言ってやろうと振り返った瞬間、
「あっ、ハルおはよー」
「おはよー!」
「…またその人に着いてってるの?」
「うん!」
あのフレンドリーなキャラはすぐに仲良しができるらしい。てゆうか初めて名前を聞いた。
いや,,嫉妬はしてないが。なんだよ、誰が誰にするかよ。やんのか?
「あんたも物好きだねーじゃっまた!」
「うんまたね!」
その声にダッと現実に叩き戻される。会話が終わったらしい。すぐさま待ちもせずに少し早めの速度で歩き出す。
横目に、急いで追いつこうとしている『ハル』が映る。
分かってる。自分でも、周りから結構気味悪がられていることに。でもよ聞いてくれ。お前らが親しく思ってる可愛い尊いあいつの方が不気味だぜ?あのバケモン。
「…これなんのお肉なんですかぁー?」
黙々と喰ってて静かでいいと安心してたら。私の安息の地を全てぶち壊してきやがる。
破壊神かお前は。新人が化け物化して遂には神に至ったぞ。
で何だったか?あぁ何の肉かだった。日頃の恨みでも晴らしてやろうか。心は晴れることない天気のままだが(なんなら段々曇っていく)まあ少しぐらい馬鹿にしてもバチは当たらないだろう。当たるのだとしたらとっくに塵も残ってはいないだろう。
「知りたいか?」
「…!はっはい!」
「今日のは小型怪物のだな」
「はい?」
「筋肉質で引き締まってて食感が硬いだろ?ほらお前が来た時に喰った肉は丁度その時お前が首を切り落としたやつだぞ」
「ん?え?つまりココのお肉って怪物さんのなんですか?」
「That's Right」
『びぃーーびーー』
また鳴った。ゆっくり食べさしてもくれんのか。ここは。知っていたけど。
すぐに立ち動く。その後に続く小鴨ちゃん!
親の顔より見たシャッター。て言うか、親の顔をもう覚えていない。シワが多かったような。いつも怒っていたからかな?あれ?怒らせたの自分だったか?いいや違うな理不尽に切れてきただけだ。ずっと私の妹を可愛がってた。今思うと典型的なハブり方だったな。あれは。
「!ぐっ?!!」
噛まれた!油断なんてしたことないのに!親よ許さん!いや待て落ち着けそんなこと言ったらちゃんと血が繋がってる事の証明じゃねえか。生憎噛まれたのは右の肩だ。利き手じゃねぇ。深いか?そんなことはどうでも良い。とにかく対処しないと。これだから小型怪物は嫌いなんだ。群れで行動してくるし、翻弄してくるし、素早いし、、美味しくないし。あぁーあ!左だったら死ねたのに……ん?いぃや?違うな死にたくないから今も死んでないんだ。間違えるな、足を踏み外すな。
なんだか段々視界が濁ってぼやけていくような,,,,なんだか気持ち悪い、な。終わったら治療室で底質な治療受けないと、浅くあってくれ。治療費よ、低くあってくれ。用済み判定で捨てられたくはない。チリ箱にだけは入りたくない。
「-せ--ー-!-------、、、,,」
嗚呼、、最近こいつが来てから気が抜けて行っているような、私ご自慢の冷静さが欠けて行っているような気がしてならない,,,,な、、、。
バタンッ。
ああっ先輩が倒れちゃった!えっと取り敢えず周りの要らないの殺しちゃって、そういえば先輩お肉は怪物さんのを使ってるって言ってたな。だから倒した後の場所に何も残っていないんだ!
「よし,,先輩大丈夫ですか!?」
返事がないただのしか…じゃなくてどっどこに運べばいいんだろう?!
まだ慣れない建物内を先輩を抱え走り回る。
ん?あっ!あそこ治療室って書いてある!
ガンッ 古くなってる扉を破る勢いで開けで駆け込む。人が居る!
「すみません!先輩が!」
「うわっとびっくりしたな!もうなになに?落ち着いて」
「せっ先輩が!ガブってされて」
「わかったわかったからそいつ置いて向こう行ってて」
パーティションを越したら待合室とかでよく見る丸椅子があった。そこに座って待つ。
………お姉ちゃん大丈夫かなぁ?




