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2話 盗賊退治しながら西へ

文字数:1297

 朝


 目覚めて最初にしたことは、モーニングステーキ。


 2枚食べた後は、ギルドへ行ってこの大陸の事について簡単に調べた。


 まず分かった事は、この大陸の形である。

 右上がこのビフテッキンのある大きな湾。

 左にでっかい山脈。

 真ん中ちょっと右に複数の大きな湖。

 ザックリ言って、大陸の形が三角形だから、北アメリカ大陸。


 勿論手書きなので、細かい所は間違ってるだろうが、元々は中試練の報酬部屋に飾ってあったものを写したものらしいので、そこまで違ってはいないらしい。


 


 それで、これからの動き方だが、まず北西にある極大試練に向かいこれを攻略。

 大試練が山脈に2箇所、湖の周りに2箇所あり、これらの試練を攻略していく事で、マップの情報が増えて、どこにダンジョンがあって、どこの町がスタンピードに襲われそう、とかが分かる様になり、効率よく動ける様になる。

 さらに、汚い空気の場所(鉄拳制裁エリア)が分かる様にもなるので、効率よく仕事がこなせるわけである。


 大体の調べ物が終わったので、西へ向けて進んでいく。


 途中にある森では、牛肉を狩りながら、鰐肉のから揚げを頬張り、途中の休憩では、ウサギ肉の串焼きを作り溜める。


 そんな事をしながら、2日目になった昼頃。


 カモフラージュのために、鋼鉄製の刀を腰から下げ、魔物の革から作ったバックパックを背負いながら森の中にある道を進んでいると、スマホの敵が来たよアラームがなる。


 何も気付いてませんよとアピール・・・はおかしいので、ぼけーっとしておく。


 10分ほど歩いていると、こちらが無害だと判断したのか、正面からニヤニヤしながら|汚い《控えめに言ってとてつもなく臭い》おっさん3人が「おい兄ちゃん、俺ら困ってんだわ。金恵んでくんねぇか?有り金全部でいいからよぉ」

 と言い終わるくらいで後ろから、わざわざ自己主張する様に「へっへっへ」と言いながら、茂みの中からおっさんが五人でてきた。


 念の為鑑定眼鏡でおっさん達を調べてみたが、全員強姦から殺人まで、犯罪の代名詞の方々だったので、初めてのお仕事をしてみることにした。


 「はぁ。」


 「なんだぁ?怖くてぶるっちまったかぁ?」


 「いや、人殺しは初めてなんだよ。ヤッタ後どうなるか不安でな。」


 「なにいっぺ!」


 正面の男が話してる最中に始めた。

 これはただの作業、これはただの作業。

 恨みの無い相手だが、こいつらは何人も人を殺してる、こいつらは居ちゃ駄目な奴らだ。

 自分にそう言い聞かせながら、一撃ずつで作業を終わらせていく。

 そいつらの亡骸は塵1つ残らないように、穴を掘って炎魔法で焼却して埋めておいた。


 それから、そいつらのアジトを探して見つけた洞窟も同じように焼却しておいた。

 幸いな事に攫われた人は居なくて、財宝(回収済み)が少しあった程度。


 1通りの作業が終わって、1つ気付いた。

 初めて人を殺したのにもかかわらず、精神がべらぼうに高いせいで、何も感じないのである。

 何も感じないのは、人としてどうなのかと思うが、この体はそもそも神が直接作ったものだから、人間じゃない気がする。


 その辺りもいずれ神に聞いてみよう。

 ブルルル

 スマホがなった。

 『戻る時に大丈夫なようにするから気にしないで      神より』


 だそうです。







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