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14話 大木と兵蟻と醜い軍団

 文字数:1905

 朝


 エルダートレントにまずやったのは、水+冷凍弾のカチカチ攻撃だ。

 体温を持ってる魔物ではないので、階層の全魔物を凍らせていく。

 そして、特大ライフルで一体ずつ粉々にしていく。


 次の階層


 後は、燃やすくらいしか方法が思いつかないので、今回は棍棒を作成し、ミスリル鋼からミスリルを取り出して、ミスリル製の棍棒を作る。

 そして、棍棒2本を使いミスリルの棍棒が折れないように、手加減スキルを使い殴り倒していく。

 ついでに、棍棒に炎属性を付与しながら、延焼ダメージも追加で与えていく。

 ポイントは、ずっと燃え続けないように加減する事。

 強すぎると、全部燃え尽きてドロップまで取れなくなるから、魔力調整もついでに鍛えておく。

 最初は、丸焦げのエルダートレントばかり作っていたが、後半から魔力制御のスキルが出て、良い感じに焼くことができる様になった。


 その次の階層は、さっき覚えた氷属性を付与して、何か追加効果があるか調べながら殴っていった。

 氷属性で殴ると、動きが鈍くなるくらいであまり良い追加攻撃とはならなかった。


 それから先7層は、合計2日かけて炎と氷属性を育てながら、手加減も育てていって、炎と手加減は限界まで育てられた。

 氷は6まで、魔力制御は8まで上がった。

 

 


 次の魔物軍団はソルジャーアント、普通の蟻達に比べると、大きさは2回りほど大きくなって、大型犬の中でも最大級の大きさくらい。

 口とは別に、鎌の様な物が一対横について、カションカションと動いている。殺意は大盛り。

 そんな蟻さん達に、コチラも刃物で対応。


 3日かけて蟻を切っていくが、スキルは成長せずに、魔法の属性はドンドン成長していく。

 氷は限界まで成長し、風属性も雷属性になり3まで成長、土属性の上位である鉱石属性も4まで上がり、光属性は9、闇属性の上位で邪属性は5、空間属性は8、無属性は限界まで上がっていた。




 そんなこんなで、ソルジャーアント層を攻略した次の相手は、ゴブリン軍。

 ただのゴブリンが集まった群れじゃなく、上位個体がちゃんと攻撃の指示を出して、軍としてこちらに攻めてくる集団だ。


 ただ、こいつらの欠点は、上位個体でもそんなに賢くないってことだ。

 単体は勿論、チームとして戦う時も、まともな連携をしてるのを見たことがない。


 それを証明するかのように、最初の層は、近接担当のゴブリンが攻めてきてるのに、後ろから弓矢で攻撃してきたり、魔法を撃ってきたり、上位個体の投石などが前衛ゴブリンを倒していた。




 そんな事が合計3層ほど続き、4層目に突入した。


 ここからは、ジェネラルではなく、キングが指揮しているようで、同士討ちの数は少なくなってはいるが、なくなりはしなかった。

 キングでこれである。ゴブリンがどれだけ本能で動くのかを理解させられる戦闘だった。


 そんな銭湯も層ほど続き、7層目に入って変化がやってきた。

 キングより上位の個体が出現してきたのである。


 その上位個体、エンペラーは複数のキングに近接部隊、弓矢部隊、魔法部隊と分けて攻めさせたのだ。

 元々が元々なのであれな感じなのだが、最初に近接で攻めてくるのではなく、まず弓で攻撃してくる。

 こちらが近付き弓矢の効果が薄くなれば、近接が出てきてこちらを攻撃。

 近接の数が少なくなれば、弓矢と魔法で集中砲火。

 その後、全軍で総攻撃を仕掛けてきた後に、キング隊がいっせいに攻撃してきて、こちらを少しでも弱らせてからエンペラーが攻撃してきた。


 所詮ゴブリンなので、挟み撃ちをしてきたりなどの考えはないみたいで、いかに自分が少ない労力になるかを考えているような子供っぽい攻め方だった。


 その後の2層も同じように攻めてきて、ねじ伏せる。を繰り返して、ゴブリン最後の層になった。




 最後の層に来て最初にわかったのは、、普通のゴブリンが一体もいないって事だ。


 必ず武器を装備している上位個体で、それを指揮してるのもジェネラルクラス。

 弓部隊、魔法部隊も同じで、小隊や中隊からジェネラルクラスが指揮している。

 それらをキングが纏めているが、各分野、近接や魔法、弓の1番大きなまとまりをエンペラーが指揮。

 さらに、一回り大きなエンペラーがそのエンペラー3体を指揮している。最後の層だけに、上位個体が沢山なのだが。各部隊ごとの連携がぎこちなく、部隊毎の戦闘になっている為、俺にはあまり負担を感じなかった。


 最後にしても、エンペラー四体と戦ったが、チームと戦ったというより、4体と戦った。という印象が強い、そんな雑魚戦でした。


 唯一イヤだったのは、ゴブリンたちのニオイだ。とても臭いので風魔法で上空にニオイを逃がそうとするが、辺り一帯ゴブリンまみれなので、逃がす場所がなく、結局我慢するしかなかった。

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