紙バトル
2011年02月06日の作品です。
紙面上で簡単に遊び、尚且つ足し算、引き算、かけ算、わり算の計算能力が向上する遊びを紹介しようと思う。
まず紙にボールペンなどで表を作成する。この表には16のキャラクターを記入出来るようにし『名前』『Lv.』『攻撃力』『防御力』『HP』『MP』『魔法』(魔法に関しては、空白欄にしておき、3つの魔法を記入でき、それぞれの魔法にLv.と熟練度を記入出来るようにしておく《魔法名 Lv.−熟練度といった具合に》)『EXP』『GOLD』をそれぞれ記載出来るようにする。
各キャラクターのスタートステータスは一定で固定『Lv.は1』『攻撃力は5』『防御力は2』『HPは50』『MPは5』『魔法』(欄は空白)に設定する。
バトルの方法は、各キャラクターを一人ずつ出し合い6×6の36マスのバトル表を使用し、サイコロを使用して行う。バトル表の中には『攻撃』『攻撃+1』『攻撃+2』『攻撃+3』『クリティカルヒット(攻撃×2)』『魔法』『ミス』などを書き入れる。『攻撃+1』であれば、攻撃力に+1した攻撃力で相手の防御力を引いたダメージを与える。『魔法』に関しては始め装備していない為『攻撃』と同等の扱いとする。そして、サイコロの目による『運』の結果『HP』が『0』になった方を負けとする。
キャラクターの成長は、勝利したキャラクターに((相手のLv.−自分のLv.)×10)(最低10)の『EXP』を与え、『EXP』が『100』毎に『Lv.Up』する。『Lv.Up』の度に『攻撃力』か『防御力』のどちらかの能力が『1』向上する。『GOLD』は((相手のLv.−自分のLv.)+10)(最低10)を受け取る。そして気になる『HP』と『MP』の成長であるが、『HP』はバトル終了後((自分の最大HP−バトル終了後の残ったHP)÷4)を最大HPに加算。『MP』はバトル終了後((自分の最大MP−バトル終了後の残ったMP)÷2)を最大MPに加算する。
魔法は『GOLD』によって購入する。魔法の種類、名前、販売価格は作成者におまかせ。『攻撃魔法』(強い物から弱い物まで数種類)や『回復魔法』(強い物から弱い物まで数種類)、『特殊魔法』(EXPが増える魔法やGOLDが増える魔法など)を作成する。例えば、炎の槍(Lv.×サイコロの目のダメージ)とか神々の怒り(Lv.×Lv.×サイコロの目のダメージ)や、命の息吹き(Lv.×サイコロの目×サイコロの目のHP回復)などである。
魔法の使用は、バトル表の魔法の欄に止まった際に行う。魔法のLv.分のMPを消費し魔法を発動する。発動した魔法は、(サイコロの目+サイコロの目)の熟練度が手に入り、これが100まで貯まると『Lv.Up』となる。もちろん、『MP』が『0』であったり、『MP』の残量よりも『魔法Lv.』が上の場合は使用出来ない。
そして、それぞれが16体のキャラクターを全て出し、終了したら、再度初めからやり直し、キャラクターの成長を楽しみながら、計算能力の向上も出来るという訳である。
しかし、キャラクターを場に出す際、トラブルになる事もしばしばあるので、4×4の16の表を作り、キャラクターの前に『No.』を入れておき、サイコロの目の運によって、場に出るキャラクターを決める方がトラブルの原因を取り除く一番の手であると思われる。
また、バトル表は一枚だけでなく、数枚作成し、通常攻撃に特化したフィールドや魔法攻撃に特化したフィールド、ミスが多く攻撃が当たりにくいフィールドなど様々なバトル表を作り出す事でマンネリ化を防ぎ、楽しく遊ぶ事も可能かと思われる。
と、まあ不思議な遊びを紹介した訳だが、興味のある方は一度遊んでみて頂きたい。友達と、兄弟姉妹と、子供と、親と、といった具合に様々な方と遊べると思う。
準備するものは至って簡単。紙と鉛筆、消しゴムとサイコロがあれば、誰でも出来る。アレンジは無限にあり、自分流にアレンジして楽しむ事も可能だ。
「と、いう訳で私はこの辺りで失礼するよ。楽しい時間潰しを……!!」
「あっ! 言い忘れておった! もし、質問でもあるならば、また聞いてくれ。ではな。ほっほっほっ!!」




