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後輩の走り書き  作者: 菊丹盃
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8/15

どうせ碌でもない事でしょうけど⑤

ラスト

「もう怒ってるじゃないですか…」


ドアの陰から出てきたのは、案の定妹さんとお母さんだった。


「全く…、何してるんですか二人して」


「だって…、娘が毎日の様に話している子がお見舞いに来てくれるなんて、もう告白五秒前でしょ!?」


「しませんよ」


てか毎日の様に話しているのか。先輩が、僕の事を。


……………………………………………………………………………………なんでだろう?


「駄目だお母さん。この人全く分かってない顔してる」


「そうね…、これはかなり頑張らないと難しいか。でもお見舞いに来てくれたから脈無しって訳では…」


「こらそこ、こそこそ喋らない」

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