挿絵表示切替ボタン
▼配色







▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる
異世界チート魔術師(マジシャン) 作者:内田健

第四章:見聞を広めようとしたらやっぱり色々巻き込まれました。

しおりの位置情報を変更しました
エラーが発生しました

ブックマークしました。

設定

更新通知 0/400

設定を保存しました
エラーが発生しました

カテゴリ

ブックマークへ

以下のブックマークを解除します。
よろしければ[解除]を押してください。

ブックマークを解除しました。

114/125

帝国立魔術師養成学園の騎士候補生 九

 一通り話を聞いたメリアは、「そう……」と安堵したように頷いた。
 前置きの雑談の後、奏とミューラがアクトと組めた、という報告を聞いたのだ。
 ここは侯爵家の屋敷、応接室。それなりに華美ではあるが品良く調整された一室で、対面に座るメリアはそっと紅茶で喉を潤している。
 沈み込むような、しかしやんわりと押し返してくるような座り心地のいいソファに腰を落ち着け、太一たちは彼女の次の言葉を待つ。

「順調ですね。何よりですわ」

 メリアはそう言って微笑む。
 対抗戦開催期間はお祭りのようなものだ。警備は学園側も国も万全を期しているが、一番の問題は生徒たちが浮き足立つことだろう。
 心の隙も生まれやすく、ということは狙われやすいとイコールだ。
 奏とミューラが共にいるということは、チームメイトとしての頼もしさはもちろん、心強い護衛を得たのと同意である。

「さて、先ほど、大会期間中に突っ掛けると仰っておりましたが……」

 メリアがそう切り出してきた。
 本題はこちらである。首尾良くアクトを確保できた報告と同時に、メリアに一肌脱いでもらうつもりであった。

「ああ。その件でひとつ、侯爵家っていう威光を貸してほしいんだ」

 図々しいとは思わない。使えるものは何でも使う所存である。

「……タイチ様が別のチームを組むのも、何かご関係がおありですか?」

 流石に鋭い。話が早くていいと、太一は笑う。

「俺のチームとアクトのチームが、後半の適当なところで必ず当たるように、少し仕込んでほしい」
「ふむ……」

 メリアが顎に手を当てて思考に沈む。
 太一はクラス内での有力な二人と組んでいた。
 留学生として余り物となった太一。
 普段の授業で目立っているのは確実に奏とミューラである。魔術を多彩に操る二人に比べれば、多少の風魔術と剣がメインの太一の戦いはそこまで派手ではないし、何より見映えする外見の二人と比べれば容姿も普通だからだ。
 では、目立たない太一が実力的に劣っていると認識されているかといえば否だ。強化魔術の練度、風魔術の使い方、使うタイミング、剣の腕、何よりも訓練だけでは得られない、実戦経験者の凄みなどはきちんと評価されているのである。
 数秒の思案の後、メリアは目を三人に向ける。

「承知いたしました。確約は出来ませんが、十中八九、可能でしょう」

 力強い返答である。万が一さえなければ、ほぼ確実、と言っているのだ。

「結構勝算があるのね」

 とミューラが言えば。

「はい。とある有力筋から、小細工の必要があれば協力すると言質を取っておりますので」
「有力筋ですか」

 それがどこの誰を指すのか。メリアも明言しなければ、太一たちも特に確認はしない。互いの認識が一致しているからだ。学園勢力に帝国府の息のかかっている部署があるのだろう。であれば、期待出来る。

「内部工作はお任せくださいませ。……して、その目的は?」

 要望があれば答える準備は出来ているメリア。とはいえ、その工作の先にどんな目的があるのかは共有しておきたい。それを受け、太一は頷く。

「簡単に言えば示威行為。あの学園、実力主義だよな?」
「ええ」
「だから、アクトの実力を知らしめるのさ」

 言って、太一は笑う。
 一方受けたメリアは怪訝そうな顔をした。

「アクトの実力ですか……しかし、それは……」

 諜報の報告、また、メリア自身の調査の結果、アクトの腕前は分かっている。
 本人のたゆまぬ努力は知っているが、費やした時間がきちんと返っているとは言いがたい。
 決して弱くはない。平均よりは確実に上だ。だが、何か突出しているかと言えばそうでもない。

「……それは、何度か闘ったあなた様が一番御存知なのでは?」

 既に幾度か模擬戦闘でぶつかっているのだ。太一は、アクトがどのレベルなのかもしっかり把握している。

「ああ、知ってる。もちろん、アテがあるから採用した策だよ。奏とミューラとも相談してな」

 太一が言えば、奏もミューラも頷いた。そこには特に気負いなどは感じられない。ある程度の自信があるからこそ用いた策なのだろう。

「承知いたしました。そこまで仰るのであれば、お三方にお預けいたします」

 頭を下げるメリア。元々、己では逆立ちしても及ばぬ領域に立つ三人だ。彼らには見えていて、自分には見えていない景色があるだろう。であれば、委ねるのが上策の筈だ。
 こちらはバックアップ、当局や皇帝陛下への連絡など、もろもろを引き受ければ、役割の棲み分けは良いだろう。

「引き受けた。じゃあ、そちらも頼むよ」
「はい。こちらは引き続き当家にお任せください」

 太一たちは席を立つ。メリアも立ち上がって堂に入ったカーテシーを見せると、呼び鈴を鳴らして侍女を呼ぶのだった。





「あれがエリステインの留学生ね……」

 屋敷から出てきた年若い男女三人組を窓越しに見下ろす女の目。
 その目は濁っており、鈍い光を湛えていた。

「左様です。あなたの幸せを邪魔する者たちです」

 薄暗い部屋の奥、外の光が届かない闇の中から、それに答える男の声が聞こえる。若く聞こえるが、意外なほど貫禄があり、重厚な声だ。

「あの女はまだ捕まえられないの? すぐに出来ると言っていた癖に、役に立たないわね」

 刺々しい声。

「面目次第もございません。護衛についている者たちが優秀でございまして、我が手の者共も一進一退の攻防を余儀なくされておりますれば」
「当然ね。当家子飼いの影だもの」
「羨ましい限りでございます」

 刺々しかった声は、瞬く間に誇らしげなものに変わる。山の天気さながらである。

「早くわたくしの前に引きずり出しなさい。ああ……早くあの女を痛め付けてやりたいわ……たっぷり可愛がった後はゴブリンの巣にでも放り込んであげるのがお似合いね」

 恍惚とした声色には、たっぷりと憎悪という調味料が込められ、聞く者をとことんまで不快にさせる。
 いい感じに、壊れている。
 その様子に、男は口の端をつり上げる。どうせこちらなど見ていないし、この場所は闇に包まれているため向こうからは見えない。
 そもそも、彼女はこちらを見ることは決してない(・・・・・)。

「随意に。それまでの手慰みというわけではありませんが、あの者たちに少し仕置きをしてはいかがでしょう」
「……世間知らずのお子様にお灸を据えるというのね?」
「左様です。エリステイン宮廷魔術師の弟子だけあって学園では腕利きと言われているようですが、所詮は子供のお遊び。実戦という強い薬はさぞや苦いでしょう」
「うふふふ……いいわね。采配は任せるわ。わたくしの心が晴れる報告をお願いね」
「耳心地のよいお話をそらんじて見せましょう。…………いけ」
「ああ…………楽しみだわあ…………若い芽が地に落ちる様は、最高のワインに良く合うでしょうねぇ…………うふふ、うふふふふふ…………」

 部屋には、女の含み笑いが狂ったように静かに響く。
 その様子に、まだまだ使える、と、男も釣られて含み笑いを漏らしそうになり、寸でのところで飲み干すのだった。





 夕暮れと宵闇の境。
 街が濃いオレンジから暗い紺へと模様替えを始める時間帯。
 拠点となる宿に向かって歩いていた太一は、ふと視線を横に向け、すぐさま正面に移した。
 奏とミューラも同じように、一瞬だけ明後日の方向に向ける。それはなんとなしの余所見のようで、意図は太一と同じであった。

「八か?」
「うん」
「ええ」

 感覚は誤っていなかったらしい。
 これまで無かった尾行。しかも、八という数。周囲を囲うように散らばり、同じ速度で同じ方向に進んでいる。

「これは、お客さんね」
「やっぱりそうかな」
「じゃあ、丁重におもてなしするか」

 次の瞬間、三人の姿が路上から消えた。
 バレているとは思わなかったのか、客の方が一瞬だけ戸惑ったのが伝わってくる。
 好都合だった。

「ぐふっ!?」

 鈍い音。
 太一が放った肘鉄が、レバーに突き刺さる。
 準備が出来ていなかったのだろう、筋肉を固めた様子もない。クリーンヒットだった。
 全身を黒装束に包んだ刺客と太一がいるのは、建造物の屋根の上。くぐもった声が太一の耳に届く。男のようだ。
 構わず男の腕をつかみ、くの字に折れた身体を振り回し、背後に迫っていた二人目に叩き付けた。

「ぐあっ!」
「ふぐっ!」

 声からして、二人目は女か。別にどちらでも、やることは変わらない。
 折り重なるように倒れた二人に手のひらをかざし。

「はっ!」

 風を飛ばす。
 二人は弾き飛ばされて屋根の上を転がっていき、もう少しで落ちるか、というところで辛うじて止まった。だが、気を失ったのか、ダメージが大きかったのか、ピクリとも動かない。殴った感触から適切な加減を逆算しているので、間違っても殺している、ということはない。
 ふと下を見れば、どこかから聞こえてくる戦闘音に民衆がざわめいている。
 いいことだ。

「あーあ。騒ぎになっちゃった。なあ?」

 太一は振り返り、こちらを見据える三人目を視界におさめた。





 なんだ、なんなのだこれは。
 やつらはちょっと優秀なだけのガキじゃなかったのか。
 ガキどもが急激に速度を上げたと思ったら。
 一瞬で二人の意識が刈られていた。
 やったのは俺の前にいるガキだ。平々凡々とした見た目。パッと見、まるで強そうには見えない。
 ふと仲間に意識を向ければ、そこにも目を覆いたくなるような現実があった。
 二人の小娘に、五人の仲間が翻弄されている。まだ倒れたのは一人だけのようだが、それも運が良いだけのように思える。
 仲間は小娘どもの攻撃を必死になって避けている。一方仲間からの渾身の反撃はまるでそよ風でも受けたかのようにいなされている。

「何なんだ……お前らは……」

 全く信じられない。
 夢でも見ているんじゃないのか。
 サクッと片付けて、こいつらを連れ帰るだけの簡単な仕事のはずだったのに。
 別に俺たちが優れている訳じゃない。暗部の中じゃ、どこにでもいる平均的な実力の組織員だ。当然、担当するヤマも雑用レベルのが殆どだ。
 だが、当然ながらプロだという意識はあった。
 真正面からのぶつかり合いじゃ、同格の兵士や冒険者たちにゃ敵わないだろう。得意分野が違う。
 俺たちが磨いてきたのは奇襲や闇討ちなどの技術だ。そこを上手く生かしてこちらの型にはめちまえば、少々格上だろうとしとめることは出来る。
 だというのに。
 こちらが追跡しているというのをあっという間に看破し、あろうことか先手を打ってきたのだ。
 そこまではいい。問題は、俺たちがその先手に全く対応出来なかったことだ。

「ん? 別に」

 俺の問いかけに、少年はそれだけ答え、こちらに向かってくる。
 逃げられるビジョンが見えない。先ほどの先制攻撃、最高速度に乗るまでが速すぎる。今回参加した俺たち八人のスピードなど、やつらにとっちゃ子供のかけっこみたいなもんだろう。
 正面から相対しているこの状況で、俺が取った行動全てに対して、後の先をたやすく取って来ると確信出来る。
 くそっ。明らかに学生の腕じゃねえ。これでまだ弟子? 笑わせんな。対人戦闘に、実戦にここまで慣れた学生なんざそういねえよ。
 少年が立ち止まり、一拍の間。
 ドサドサと、俺と少年の間に落ちてくる五つの影。そして、俺の後ろを取るように二つの気配が降り立つ。
 俺の仲間、か……。様子を見る限り、殺されちゃあいないようだ。同時に、一目見れば、しばらくは立ち上がるのも不可能だと分かる程度には痛め付けられていた。
 仲間は全員沈黙。俺は俺で明らかな格上に挟み撃ちを喰らってる。……チッ、詰んでるな。
 これ以上の戦闘は無意味だ。阿呆でも分かるわな。
 麻痺毒が塗布された短刀を投げ捨て、両手を上に挙げた。






(……さすが暗部のやつだな。戦闘する気はないみたいだけど、諦めてもいないか)

 この連中がどの組織の者なのかは分からない。尋問してみたところで、その手のことは専門外だ。口を割らせることなど不可能だろう。
 それに。
 太一はちらりと背後の奏とミューラに目配せした。それを受けて二人が頷く。

(うん。やっぱり、諦めたのは戦闘だけっぽいな) 

 どうやら自分の勘は外れていないようだった。
 これがこの世界に来た当初ならば引っ掛っていただろうが、色々な出来事があり様々な経験を積んだ今ならば、そういった思考が出来るようになっている。

「もう抵抗はしないのか?」
「……ああ」

 短い返事。必要最低限以上は喋る気はない、という意思表示。
 太一は肩を竦め、いかにも油断している、といった様相で男に近づく。さて、どうする。どう動いてくる。
 こんな真似をするのは、最後の足掻きを叩き潰すことで相手をへし折れるんじゃないか、と思ったからだ。
 折れなくてもまあ、それはそれで構わない。この場で折れないならば、そういう専門家に委ねれば良いだけの話だ。
 こつこつと靴音。下の方からは、市民のざわめき。
 太一と男の距離が半分になろうか、というときだった。

「……っ!」

 男は袖口から勢い良く何かを飛び出させ、太一に向けて発射した。
 幾つかの相手の行動に対する自分の行動をシミュレートしていた太一はそれに即座に反応。
 顔面に向かってきたそれを、短剣を抜き放ち峰で打ち上げた。切らなかったのは、破損したことで何か効果が出るのを回避するためだ。飛んできたのが鋭利な先端のピックであったのも、短剣で防いだ理由である。
 もちろんそれは牽制。本命とばかりに懐から取り出した何らかの玉を、男は足下に叩き付けようとする。

「何……っ!?」

 それも想定内だった。身を低くして懐に潜り込んだ太一が、男の腕を掌底で跳ね上げた。
 男の手から小さな玉が上に向かって飛んでいく。
 直後、高温の熱線が玉を飲み込み、一瞬で蒸発させた。
 その熱線と、首筋にヒヤリとした感触が現れるのはほぼ同時だった。
 最後の手段も潰された男は、今度こそ諦めたようで動きを一切止めた。
 全員を鎮圧し、他に隠れている気配もないので、刺客を縛り上げる。拘束が緩くないのを確認した太一はふと首を巡らせる。その先には、皇帝の居城。
 この八人をぞろぞろ連行していくのも目立つし時間もかかる。ここはひとつ、出張ってもらうとしようか。
 拘束した連中が脱走を試みたりしないよう目を光らせる奏とミューラに、太一はそう告げる。
 二人が首肯したのを見てから、心の中で呼び掛けた。

(シルフィ、シルフィ)
(んー?)

 頭の上に何かの感触。シルフィだ。

(お使い頼まれてくれるか?)
(いいよー)
(場所はあの城。場合によっては具現化も辞さない)
(あい。……場合によっては、というか、具現化は間違いなく必要になるよね)
(ああうん。そうだろうなあ)

 認識を共有し、太一はシルフィを向かわせる。テレパスでのやり取りになったのは、どこから情報が漏れるか分かったものじゃないからだ。閉鎖空間に仲間だけ、といつ状況以外で、シルフィと言葉を音にして交わすことはない。
 しばらくして、こちらにかけてくる複数の足音と金属の擦れる音。

「この上のようです!」
「よし、すぐにはしごをかけて登れ!」

 姿を見せたのは騎士たちである。刺客たちは目を丸くする。いつの間に通報したのか。当然ながら太一たち三人は一度もこの場から離れていない。
 訳も分からぬうちに、黒装束の連中は引っ立てられるのだった。




 時を少し遡る。ガルゲン帝国皇帝メキルドラは、人払いをした執務室で書類を片付けていた。
 一日に一度この時間が設けられ、彼は静まり返った部屋で集中的に執務に勤しむ。
 彼の群を抜いた頭脳と才覚があるからこそ、普通の文官の数倍の速度で記載内容を把握し、瞬時に認可、否認の判を押していく。
 そんな彼であるが、ふと大きな違和感を覚え、その手が止まる。
 否、止めさせられた、というのが正しいだろうか。
 並外れた気配。決して傲慢ではなく、彼をどうこうしようという意思は感じられない。ただ、そこにあるだけといったていだ。
 だというのに、本能に訴えかける、思わずこうべを垂れたくなるこの感じ。

「ふぅん。アタシに気付いた?」

 ややあって鼓膜を震わせたその声に、メキルドラは視線を奪われていた。
 そこにいたのは、薄いエメラルドの髪をたなびかせ、微笑みをたたえた美少女。

「……」

 視線だけでなく言葉も奪われたメキルドラに、その少女は笑みを浮かべたまま言った。

「タイチからのお願いを伝えに来たわ。侯爵家からの帰り道、襲撃者八人を捕まえたから、引き取りに来て欲しいって。場所は……」

 少女はつらつらと用件を述べる。その尋常ならざる雰囲気に圧倒されつつも、頭は話の内容をきちんと咀嚼していた。

「……ということなの。把握した?」
「委細、承知した」

 メキルドラのその答えに少女は頷き、「よろしくね~」と言い残して、霧のように消えていった。

「……ふぅ」

 誰もいなくなった執務室で、メキルドラは長く息を吐いた。

「……あれが四大精霊の一柱か。筆舌に尽くしがたいな」

 幾ら不意を打たれたからといって、ガルゲン帝国に覇を唱える己が、ここまで圧倒されるとは。敵意の有無ではない。もっと根本的なところで、従わざる……否、従いたくなった(・・・・・・・)。

「まったく。シルフィードを使い走りにするとは、タイチめ、なかなか面白かったぞ」

 そして、太一は、皇帝をも使い走りにしようとしている。
 それを理解したメキルドラは、少しだけ笑うと、呼び鈴を手に取った。

「ふ、良かろう。使い走られてやろうではないか。面白いことをしてくれた礼だ」

 何らかの手掛かりとなりそうなのは間違いなく、それを一番に組織のトップに届けるというのは好ましい拙速ぶりである。
 部屋に入室した従卒に用件を伝え、メキルドラは背もたれに寄りかかった。
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。
↑ページトップへ