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姉淫魔が鬱になっちゃった話  作者: みぎゃー


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11/19

#11.リリスの本気の搾精

淫魔達は本来、人間のリビドーを搾精し続けてさえいれば良かった。

しかし種族としてあまりに組織的になった結果、税が設定された。

それを収める事に躍起になってしまったリリスは鬱になってしまった。

しかし、魔の頂点たるサタンの計らいによりバランスが是正された。

更にリリムはルシファーと結婚、リリスはサタンと結婚までしてしまった。


~~~


「私達、何だかとんでも無い事になっちゃったわね。」


すっかり鬱から回復したリリスがリリムに言った。


「まぁでも、淫魔の上層部になるなんて事よりも魔の頂点になるって

 もうお姉ちゃんもコレで悩む事は無くなるね♪」


「うーん…だけどサタン様って、めっちゃおっさんじゃん?

 いや、イケオジならまだしも、普通にキモオジだし…。」


「まぁ、オヂはオヂで良いんじゃない?金とかあるし。

 と言っても、私も魔の王ルシファー様と結婚だから、

 普通に裕福な暮らしが出来そうだよね♪」


「アンタは良いわよねぇ、イケメンのルシファー様とだから。」


リリスは額を手で抑えながらリリスを羨んだ。

とは言え正式な結婚式は半年後となるとの事で、

それまでは二人はこれまでの居所で暮らしながら、

淫魔としての変わらない活動を続ける事となった。


「まぁ良いわ。さてそれじゃ、搾精に行こうかしら。」


「待ってました!お姉ちゃんの容赦ない搾精、また見れるんだね♪」


二人は夜の街へ飛び、適当に元気な精液を持っていそうな男を探した。


「あ、アイツなんてどうかしら。

 路地裏で人間の女を襲おうとしているわ。」


「哀れだね♪性欲が抑えられないんだぁ~。

 あぁいう男は大概、精液は元気だったりするよねぇ。」


「…何だか人助けみたいでガラじゃないけれど、まぁ良いわ。

 行きましょう。」


二人は路地裏で女性を襲おうとしている男の元へ降り立った。


「んぁ!?何だてめぇらは。今からコイツ犯そうとしてるんだよ。

 邪魔すんじゃねぇ!!」


男の股間は既に怒張しており、やる気満々と言った感じだ。


「ふぅん、元気だけは満点のようね。

 それじゃあ、少し私が遊んであげようかしら。」


そう言うとリリスは男の尻の穴を目掛けて尻尾の先端を突き刺した。


「ほぐぉっ!?」


情けない声をあげ、男は驚いた。

更に、尻穴から一瞬で奥まで入った尻尾により前立腺を押されてしまった。

男は滾り漲っていた陰茎から思わず射精してしまった。


「あ”ぁ…出ちまった…嘘だろ、オイ。どうしてくれるんだよ。

 この女に出すはずだった精液が漏れちまったじゃねぇか…。」


まだあくまで強気に悪態を付く男に対して、リリスが言う。


「あら、一瞬で前立腺を押された割にはまだ強気なのね。

 自分の弱点に瞬間的にアクセスされる事は屈辱じゃないの?」


「う...うるせぇ!!こうなったらお前らも襲ってやるよ!

 3人まとめて、俺様の性奴隷にしてやるからな!!」


まだ強気な姿勢を崩さない男に対して、リリスはフッと嘲笑う。


「哀れね…。それじゃあ、こうしたらどうなるのかしら?」


リリスは男の尻に挿したままの尻尾をグイッと上に上げた。

すると男の身体がふわっと宙に浮き、足が地面から離れた。


「う、うわぁ!?どうなってるんだ!?

 地面に足が付かねぇ…って言うかコレ、尻穴に刺さり込む…」


男の体重を支えているのは尻尾だけだ。

その尻尾は男の尻穴に深く刺さり込んでいる。

段々と男の顔が口が開き目がとろんとして来る。


「あひっ、コレだめぇ、イく、イっちゃうぅ~!!」


まるで女のような声をあげながら、男は絶頂してしまった。

しかしリリスの責めはまだ終わらない。


「元気な精液ね。それじゃあここからはアンタのリビドー、

 全部吸わせて貰うからね。覚悟しなさい。」


「ヒッ、何をされるんだよ!?おい、そこの女、助けろよ!

 コイツら明らかに淫魔だろ。同じ人間を助けろよ!!」


当然、襲われようとしていた女性が男を助けるわけも無い。

そしてリリムが残酷な質問を女性に投げつける。


「ねぇ、お姉さん。あなたの事を襲おうとしていた男が、

 あんな風に女の子みたいに無力にただ犯されるしか無いの、

 どう思う?またあの男の事が怖い?」


「…いえ、もう怖くないわ。だってもうあの男は全部吸われるんでしょう。

 アタシを襲おうとした罰だわ、良い気味よ。」


「ふふ、だったらさ、この張り型(ディルド)で突いてあげたら?

 お姉さんの事をガン突きしようとしていた男を、逆にガン突きしてよ。」


リリムはそう言うと女性にディルドを渡した。

いや、渡すと言うよりもそのまま女性の腰回りに装着した。

そしてリリスは射しこんだ尻尾をすぐに腰に回し直し、

男の尻穴を女性の方へと向けた。


「や、やめろ!!襲おうとしていた女に犯されるなんて…

 頼む、止めてくれ!そんな事されたら、男としてのプライドが…。

 ダメになっちゃうから、やめてぇ~!!」


その様子を見てリリムが大笑いする。


「アッハッハ、『ダメになっちゃうから、やめてぇ~』だって(笑)

 もう、完全に女の子じゃん。ねぇ、女の子になる気持ち、どう?」


男は涙目で哀願し媚び始めた。


「お願いします、もう襲ったりしないから、それだけは…やめてぇ。

 他の事なら何でもします、だからお願い襲わないでぇ。」


それを聞き、女性もプッと噴き出し笑ってしまった。


「嘘でしょ、こんなに弱い男がアタシを犯そうとしていたの?

 アンタみたいな女々しい雑魚は…貫かれていなさい!!」


そう言うと女性は男の尻穴にディルドをぬるぬると突き挿した。


「あ”ひ”ぃ!?」


疲れた男は精液を吐き出し、涙に涎、液体を出しまくった。


「ハハッ、アタシに犯されるとか弱過ぎでしょ、アンタ…

 産まれて来た事を謝りなさい?このゴミクズ!!」


リリスはその様子を見ながら人間の業を感じていた。


(いつもこうなのよね。自分の立場が逆転した時、

 人間は必要以上に強気になる。こうしてあまりにも極端だから

 見ていて飽きないのよね。この女だって、また襲われそうになれば

 再び命乞いをするクセに。)


そして男の表情が再びとろんと犯される快感に蕩けていた時、

リリスは男の拘束を解いた。そして逆に女性を拘束した。


「さぁ、二人ともどうする?アンタは再び体の自由を得た。

 そして女はこうして拘束しているわ。今なら好き放題よ?」


男は一瞬、キョトンとした。

突然、拘束が解かれてしかも女はリリスに捕らえられている。

犯すなら今しかない、そういった状況だ。

しかし男にはもうそんな気は一切無かった。


「アハハ、もうオレは…いや、私は壊れてしまってるみたいだわ。

 お願いします、犯して下さい!!」


そう言うと男は女に尻を向けながら走り寄って来た。

異様な光景に恐怖すら覚える女性。

次の瞬間、男の尻は女のディルドを飲み込んでいた。


「お”...アハァッ…。やっぱり、犯されるの最高…」


何と男は、再び女性を襲えるチャンスを得ていながら、

尻穴を犯される快感が忘れられず、自ら尻穴を犯されに行ったのだ。


「嘘、でしょ…変態じゃん、コイツ…。」


女性は驚きからただジッと男を見るしか無かった。

再び襲うチャンスを得ながらも自ら犯される事を選んだ男。

そんな男に本気で憐憫の感情を向けた。


「アンタ、最悪じゃん…男としてのプライドも無い、ただ犯されるだけ。

 正直アタシだって、女として夜に出歩いていれば襲われるかも知れないと

 半分覚悟の上で出歩いてはいたの。だから、あぁやっぱりって、

 自分を責めていたわ。だけど今のアンタを見たら…結局は女を襲って

 自分が襲われる事を妄想しているだけの変態だったのかなって。

 正直アンタ、男として最低だよ。単なるマゾじゃん。

 アンタみたいな男の精液で孕まれる女は居ないよ。ねぇ、淫魔さん。

 この男の精液を全部食べ尽くして、もう二度と女性に触れられないよう

 ぐちゃぐちゃに壊してやって?」


女性は心底男を見下した。

男として女性を襲うだけの気概ももう無い、ただ犯されたいだけ。

そんなゴミのような存在に価値は無いとして、淫魔に頼み込んだ。


「ふふ、もちろんそのつもりよ。だけど、本当に哀れよねぇ。

 ちょっと本質を突いてあげるとすぐに快感に堕ちちゃうんだもの。

 私達淫魔からしたら人間のオスなんてね、皆本質はマゾなの。

 強気に女性を力づくで襲う狂暴性を見せながらも、逆に襲ってやると

 こうやってすぐに尻穴を開くの。どうしようも無いゴミよね。」


リリスが講釈を垂れている間も、男は尻穴を開き待ち続けた。

早く次の快感が欲しかったのだ。もはや男は快感の奴隷だった。


「それじゃあ、お前に最高の快感を与えてやるけど、それを味わったら

 もう実質的に廃人になってお前は生きながら死んだ状態になるよ。

 一度だけ聞くけれど、どうする?再び人間に戻るか、それとも

 最高の快感を味わった後惨めに廃人として人々に嘲笑われ続けるか。

 今なら、選ばせてあげるわ。」


しかし、男は迷う事すらしなかった。


「もちろん、最高の快感を感じて死にたいです!!

 さぁ、早くケツま〇こにブチ込んで下さい!!」


男は既に完全に堕ち切っていた。


「ハァ、本当にどうしようも無いわね...。

 それじゃあバイバイ、人間の男。」


リリスは今度は尻尾では無く、腕をまるごと男の尻穴に入れた。

そして一番奥まで突っ込んだ後手から電撃を放った。


「あぎゅおぁぎゅるるるぐぉぉぉぉあへぇぇぇっぇ~~~!!!」


男はもはや人語さえ忘れて、ただ快感に酔い続けた。

その顔は緩み切り、最高の快感を享受していた。


「うっわ、なっさけなーい(笑)」


リリムがその様子を見ながら最大限に侮蔑して嘲笑った。

更には女性も負けじと男を罵った。


「このマゾ!マゾのクセに私を襲おうなんてするからこうなるんだよ!

 一番恥ずかしい顔見てもらえて良かったな、一生忘れないよ!

 アンタが最低最悪の、女以下の単なる快感狂いのゴミだったって!」


既に男の脳みそは強い快感によって焼け切り、思考は消えていた。


「あひゃひゃ、あへぇ~」


涎を垂らしながら小便を垂れ流す男は、既に廃人だった。

女性はリリス達に礼を言い帰ろうとした。

しかし、リリス達はそれを許さなかった。


「あら、別にアンタを助けたわけじゃないわよ。

 そうねぇ、アンタ撒き餌にしようかしら。

 アンタの胴体に紐を巻いて逃げられないようにして、

 男をおびき寄せる為の撒き餌。ねぇ、どうかしら。

 どうせアンタだってあの男と同じマゾなんでしょ?」


腰を縄で縛られた上で、男達をおびき寄せるエサ。

最悪な惨めな立場である。しかし、女はゾクゾクした。


「あぁ、淫魔様…どうしてわかるんですか?

 さっきまであんなに強気だったアタシが実はマゾだって

 どうしてわかっちゃうんですか?」


そう言うと女は服を脱ぎ、中に着込んだボンデージ衣装を見せた。


「そりゃまぁ、わかるわよ。だってマゾの匂いがしたから。

 男をイジめていた時もアンタ、自分を感情移入していたでしょ。」


こうしてリリスは使い捨てのエサの女を手に入れた。

最も、コレは今回だけの特別な事では無く毎回やっている事だ。

いずれ女がエサであり続ける事に絶望して廃人になれば、

消耗品のように使い捨ててまた次の人間のメスを仕入れるだけだ。

こうして淫魔姉妹は圧倒的な魔物としての能力を用いて、

再び人間界のリビドーを吸収し始めた。

そして後にはただ、惨めで哀れなゴミ、成れの果てだけが彷徨っていた。

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