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閑話

意識が浮上する。


「……っ」


記憶を辿る。


俺が――ゴミ屋に負けた。


「ふざけるな……!」


なぜこうなったのかを思い出し、怒りに震える。


「許せねぇ……!あいつはゴミ屋だろ!」

「なんで探検者なんてやってるんだよ!」

「才能ないって烙印押されてるはずだろうが!!」


誰もいないダンジョン内で叫ぶ。


……いや、違う。


わずかな間のあと、反応があった。


防具をまとったスケルトンが三体、音もなく現れる。


「ああ、イライラするぜ……こんな骸骨を狩って、一人前みたいな顔してたあいつにもよぉ!!」


両手を掲げる。


火が、渦を巻く。


次の瞬間――


轟音とともに、三体のスケルトンは燃え尽きた。


本来であれば、ここまでの火力は出せない。


それに気づく余裕すらないまま――


「ちっ……」


舌打ちをする。


そして、足を進める。


本来なら、上へ戻ればいい。


だが――


気づけば、下へと進んでいた。


敗れて裂けた左肩。


そこに、見たことのない紋章が淡く光っている。

ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます!

設定色々考えるのは好きだったんですが、文章能力も絵を描く能力も何もなかったため、挑戦してませんでしたが、チャッピー君がフォローしてくれるおかげで、なんとかなってます。

2章からキャラクターを増やしていくつもりなので、今後ともよろしくお願いします。

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