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ローリングな光景3

「アインは言った。」

「なんて。」

「シュタインって潔癖性だよね~。」

「ふぅん。」

「ラインは言った。」

「なんて。」

「ハルトって粘着性だよね~。」

「ふぅん。」

「マインは言った。」

「なんて。」

「スイーパってスリッパに似てるよね~。」

「ふぅん。」

「コインを手に入れた。」

「そりゃよかった。」









































「こらぁぁっっっっっ!!!!」

「なんだよ。」

「こら存在意義!何をしている存在意義!まことしやかに存在意義!」

「だからなんだよ。」

「キミの存在意義は何なんだよ!」

「急に言われてもわからないけど。」

「自分の存在意義もわからないなんて、これまさに訳若草物語!」

「どういうことだ。」

「キミの存在意義はツッコミをすることだろう!!」

「別にそれだけじゃねぇよ。」

「いーや!それだけなんだよ!」

「断言すんな。」

「断言するんだよ!ついでに還元もするんだよ!」

「何を。」

「味噌。」

「何故。」

「味噌グミを作りたいからなんだよ。」

「なんだその塩分過多なお菓子は。」

「夏場の塩分補給に最適なんだよ。」

「もう夏も終わってるのにか。」

「夏場の塩分補給に!レッツ塩大福!」

「味噌グミどこいった。っていうか、塩分補給なら塩飴とかだろ普通。」

「おい、存在意義よ。」

「俺の名前は存在意義じゃねぇぞ。」

「間違えた。」

「うん。」

「ソンザ・イ・イギーよ。」

「名前っぽくすんな。」

「普通、とは、なんだ。」

「…………うわ~。」

「なにかね?」

「いや、なんか、よく聞くやつ出て来たな~、って思ってさ。よくあるだろ?個性派気取ってる奴が、普通ってなんだよ、普通じゃつまんねぇよ、とか言っちゃう感じのやつ。」

「おい、ソンザ・イ・イギーよ。」

「だから俺はそんな名前じゃねぇっての。」

「間違えた。」

「うん。」

「山登趣味太郎よ。」

「誰だよ!」

「ローリングちゃんは個性派を気取ってなどいない。ローリングちゃんはガチで個性派だというジラフがある!」

「自負、な。………しかし、お前の場合は個性派というか………、」

「なにかね?」

「………まぁ、天然でそれをやれてるのは、個性派、っていうか、唯一無二、っていうか?」

「えっへん。」

「…ほめ言葉、ってことにしとこうか。」

「そういうわけだからしてわけめだらけさせてわかめだらけのしんでんわかくさものがたりしんてんかいそいやーさっさ。」

「………ひらがなばっかりだと読みづらいったらないな。」

「ならば変えてやろう。」

「何で偉そうなんだよ。」

「souiuwakedakarasite」

「ローマ字やめろ!さらに読みづらい!」

「ローマ字?」

「知らずに使ってたのかよ。」

「ローカル?」

「なんか変わってるぞ。」

「ロマーリオ?」

「誰だよ。」

「ローマ式3分番町皿屋敷の語り部、ロマーリオ松男。」

「………もう無茶苦茶だな。ネタ切れか?」

「はいっ!」

「素直か!」





つづく





注:この作品はフィクションです。

3周目完了。次回から各話4周目突入です(^-^)

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