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黒き薬師と久遠の花  作者: 天岸あおい
あらすじ
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あらすじ

 久遠の花と呼ばれる薬師と、守り葉と呼ばれる毒使いの一族がいた。彼らの隠れ里は襲われ、守り葉の少女みなもは姉のおかげで助かるが、一族は殺され姉は行方不明。みなもは男装の薬師となり生き残りを探す。


 八年後。みなもは瀕死の青年レオニードと出会い、敵国が使う特殊な毒の存在を知る。毒を仲間が作った可能性があると彼の故郷へ向かう。


 途中で敵国の青年ナウムの襲撃を受けつつ目的地へ到着。滞在中にみなもとレオニードは結ばれるが、仲間に会わせてやるとナウムに手引きされ、みなもは単身敵国へ。そこで姉と再会。姉は敵国の妃となり毒を作っていた。


 悩んだ末みなもは毒作りを止めようとするがナウムに阻まれ、意思を奪われ傀儡と化す。しかしレオニード達に救われ、みなもは姉の記憶を消して毒の知識を奪う。自分達が姉妹という事実と共に。


 帰国後レオニードはみなもに弟子入りして同棲を始める。新たな久遠の花となるため、二人は共に生きていく。


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