秋の恋 ep40
そして汐音と私は休憩することになった。
秋「お疲れ様。汐音。」
汐音「先輩も!」
秋「先生は私の好みとか良く把握してるよ…イチゴミルクが好きだって話したっけな…?」
汐音「先輩。これ終わったら何回ります?やっぱり射的とかポーカーとか回ります?」
秋「ポーカー?文化祭で?あんまり聞いたことないな…」
汐音「私ポーカーは得意なんですよ…先輩もやります?」
秋「あんまりポーカーをやったことはないけど…やってみようかな。」
汐音「やりましょ!」
そんな感じで暇つぶしをして、15時になった。
秋「じゃあ汐音。ひとまず近いし射的でもしに行く?」
汐音「いいですね!」
そして射的の屋台へ行くと…
佐藤T「長谷。やるのか?」
秋「かっしー!クラスの奴は担任がやるんですね。」
汐音「佐藤先生じゃん!」
佐藤「2人ともやるか?」
汐音「はい!」
佐藤T「じゃあ200円な。」
秋「それで本当に収益出るんですか…」
佐藤T「大丈夫学校から出てるお金だけでやりくりしてるから。」
秋「まあ先生が言うなら大丈夫か…」
佐藤T「3発だからな~」
秋「やりますよ。」
私は3発撃ち、小さいお菓子を的確に3つ落とした。
佐藤T「長谷うまいな…じゃあ次はあなたね。」
汐音「はい…」
汐音は3発撃ち、1発だけ小さいお菓子にあたり、景品を獲得できた。
佐藤T「1発当たっただけでもすごいからね…また来てね。」
汐音「先輩は本当に何でもできるんですね…」
秋「私もできることは多いけれどそれ以上にできる人もいるからね。すごいよ。」
汐音「私も先輩みたいになりたいです!」
秋「そう思ってくれるならうれしいよ。次は…」
汐音「ポーカー行きましょうよ!」
秋「そうだね。」
そして地域の人がやっているポーカーの場所に来た。
地域の方「いらっしゃい!ポーカーだよ。200円ね。」
秋「お願いします。」
地域の方「これ1000チップね。」
汐音「結構本格的なやつ…」
私はポーカーのゲームの中で、相手の顔と様子から手札の強さを察し、それに対する最適解を常に打ち続けた。すると…
地域の方「君…ポーカーの才能あるよ!ぜひうちで特訓してみないか⁉」
秋「いや…ポーカーよりもやりたいことがあるので。」
地域の方「そうか…それじゃあな!」
汐音「全部負けちゃった…先輩は私の手札でも見えてるの⁉」
秋「カードなんか見えてないよ…ただ表情と行動から推測しただけだよ。きっと私が表情とか読むのがほかの人よりも得意なんじゃないかな。」
汐音「それができないんだけどな…」
私は大きく勝利し、ポーカーの屋台を後にした。
秋「この後回りたいのとかある?」
汐音「それなら…屋上とか行ってのんびりお話したいです。いいですか?」
秋「別にいいよ。この学校は屋上とかも何でもありだからね。」
そして私たちは屋上へ向かうと、屋上には、陵がいた。
秋「陵…?」
陵「なんでお前がここにいるんだよ!」
秋「陵こそ。ほかの人と回るんじゃなかったの?」
陵「その…そいつが熱で休んだんだよ…」
汐音「そうなんですか…」
陵「だからここで暇してたってわけ。」
秋「じゃあ一緒に回る?」
陵「いや?俺は一人がいいんだよ。たまには。」
秋「珍しいね…」
陵「じゃあな。俺は暇してるぜ~」
そう言って陵は屋上から出て行ってしまった。
秋[なにかあったんだろうか…]
汐音「じゃあ秋先輩。お話しません?」
秋「そうだね。」




