表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
39/42

秋の恋 ep39

そして時刻は過ぎ…13時。中等部にて。

玲那「お兄ちゃんはクレープ焼くのを任せるからね!」

陵「玲那こそ会計頼んだぞ?2時間頑張るぞ!」

玲那「いわれなくてもできるから!」

そこから私たちは、たくさん来るお客さんたちのためにクレープを焼いて売って、焼いて売ってをひたすらに繰り返した。

やっぱり子供連れの人がとても多いなと感じた。

そして1時間が過ぎた頃…

陵「もうだいぶ疲れたな…」

藤宮「お疲れさま。これ差し入れだよ。」

陵「助かるぜ…」

玲那「ありがとうございます!」

藤宮「陵。1時間クレープ焼き続けるのは疲れたでしょ?私変わるから。」

クラスメイト「玲那!私も会計変わるよ!」

陵「ごめんな…頼むわ。」

玲那「ありがとう!お願いね!」

そしてお兄ちゃんと私は休憩を取った。

陵「それにしても藤宮は良く分かってるな~サイダーが一番おいしいんだから…」

玲那「そう?甘いイチゴミルクのほうが好きだけどね。」

陵「あれは流石に甘すぎるんだよ…こっちのほうがすっきりしていいじゃんか!」

玲那「まあ炭酸はすっきりするけどさ…でも甘い炭酸が一番好き!」

陵「俺は甘すぎるのは苦手だけれどな。」

そしてさらに1時間が経ち、時刻は15時になっていた。

藤宮「2人とも。お疲れ様。」

陵「お前こそな。」

藤宮「私は良く家で作ってるから…」

玲那「家で作ってるんですか⁉すごいですね!」

藤宮「まっ…まあね。」

陵「照れてるんじゃないぞ~」

藤宮「照れてないし!」

陵「やっぱり藤宮はツンデレだな~」

藤宮「ツンデレじゃないってば!」

玲那「…」

この二人も少しカップルみたいだと思えてきた私だった。

そして陵達がクレープを焼いたりしていたちょっと前…秋は…

秋「もうそろそろか。」

来場者誘導の仕事をまかされてしまったので、私は校門のほうにいた。

そこで私はとある人物を見つけた。

秋「汐音!」

汐音「秋先輩⁉あなたも誘導係なんですか⁉」

秋「そう…なんだよね…一緒にがんばろっか。」

汐音「はい!」

そして汐音と二人で入場してくる人たちを校舎のほうへ案内していった。

50分が経過したころ、入ってくる人の数はだんだん少なくなっていき、仕事も少し楽になってきた。

秋「だいぶ人減ってきたね~」

汐音「そうですね…ちょっとずっと立ってて疲れました…」

そう話していた時、誰かに話しかけられた。

佐藤T「長谷。元気にやってるか~?」

秋「先生!どうしたんですか?」

佐藤T「いや差し入れで飲み物を買ってこようと思ってな。何がいい?長谷は…イチゴミルクでいいか。橘さんは? 」

汐音「私は…サイダーでお願いします!」

佐藤T「分かった。それじゃあもう少し待っててね。」

秋「ありがとうございます!」

そして数分後、先生が飲み物を買ってきてくれた。

秋「それじゃあ代金を…」

佐藤T「長谷には伝えてなかったか?飲み物代は学校から出すって。」

秋「そんなこと聞いてないんですけど…?」

佐藤T「すまんな!伝えるのを忘れてたよ。」

汐音「じゃあ先輩!人もいなくなってきましたし休憩しません?」

佐藤T「先生がしばらく交代するから二人は休憩してな。」

汐音「ありがとうございます!」

そして私たちは休憩をとることにした。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ