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秋の恋 ep33

そしてその日の放課後…の少し前。

俺と藤宮、そして玲那は会議をしていた。

陵「さあ二人とも…あの二人をくっつけるにはどうしたらいい?」

藤宮「そう言われてもね…簡単にはわからないよ…」

玲那「まず秋先輩は恋愛に関しては特に鈍感だから汐音が変わるしかないよね…」

陵「そうなったら今日の放課後はどうするべきか…」

藤宮「それならこんな案はどう…?」

俺らは藤宮の案をひとまず聞くことにした…そして。

陵「それ最高じゃねぇか!」

玲那「それで行きましょう!」

藤宮「決定ね!」

そして俺らの作戦が始まるのだった…

そして放課後。

秋「陵?藤宮?どうしたの?」

放課後になった途端、陵と藤宮が話しかけてきた。

陵「わりぃ…今日家の用事があってな…今日放課後いけねぇわ…」

藤宮「実は私もなんだよね…今日は秋一人でお願いできる?」

秋「分かったよ。それじゃあね。」

そして今までこんなことがなかったので、裏があるんじゃないかと疑いつつ、中等部へ向かうのだった。

そのころ中等部にて。

汐音「玲那?何?」

玲那「実は今日家に帰って勉強しろって親に言われててさ…」

汐音「そうなの…?」

玲那「最近授業が難しいって話したら勉強しろって言われてさ…めんどくさいよ…」

汐音「分かった!じゃあバイバイ!」

玲那「ごめんね…!」

そして私は誰もいない教室で一人待つのだった。

秋「ようやく来れた…」

私はそのまま勢いで扉を開けた。

秋「ごめん今日陵と藤宮が…?あれ?玲那ちゃんは?」

汐音「えっ…⁉先輩たちは⁉」

秋「今日は来れないみたいでさ…」

汐音「実は玲那もなんです…」

秋「じゃあ二人で作業しようか。もうあと二日ぐらいで終わりそうだしね。」

汐音「はっ…はい!」

そして作業に取り掛かるのだった。

汐音「…⁉」

私はいまだに先輩と二人きりという事実を受け入れられずにいた。

どうしてもなんだか恥ずかしくって…なんだろう…?

そのまましばらく作業を続けていると、腕が疲れてきてしまった。

汐音「先輩!ちょっと休憩しませんか…?」

秋「そうだね。ここ一ヶ月ぐらい放課後ずっとやってたもんね…もうそろそろで全部終わっちゃうし…休憩しようか。」

そして学校内の自販機で飲み物を買い、くつろいでいた。

秋「汐音は炭酸が好きなの?」

汐音「そうなんですよ~!このシュワシュワ感が好きで!」

秋「そうなんだ!陵とかはよく炭酸飲んでるな~」

汐音「先輩はイチゴミルクですか?めちゃくちゃ甘い奴ですよね…先輩は甘いものが好きなんですか?」

秋「そうだね~休日にパフェとか食べに行くのも好きだよ。」

汐音「先輩はここの店番もやるんですよね…?」

秋「一応はそうなるね~」

汐音「なるほど…って!あぁ…」

秋「あちゃ~盛大にこぼしたね…雑巾持ってくるよ。」

汐音「すみません…」

話すことに集中していたら、持っていたサイダーをこぼしてしまった。


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