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をぐらのさうし 巻之弐十六  作者: 小椋夏己
2026年  6月

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降ってないよ

 今度は北陸の方で大雨、大変な被害が出ています。ちょっと前に千葉だったのにまたか。


 北陸にいる友人の住む地域にも警戒レベル4とか出ていたので心配しましたが、地域の内でも差があるのか、あまり大したことはないと聞いてホッとしています。


 そしたら昨夜は大阪のいとこの住むあたりで大変なことになっていたとか。本当にあっちこっちでどうなってるのか。


 友人H氏が昨夜、すごく雷が鳴ってると言ってたんですが、うちの方は雷かなぐらいでした。雨もどしゃぶりだったみたいですが、こっちは降ったかどうか分からないぐらいです。実家に来て植木のあたりを見たけど、バケツとかにたまった水もないし、今日の水やりをどうしようかと考えるぐらい。


 最初の予報では昨日の夕方ぐらいから降るということだったんですが、それが段々と遅れて昨夜の深夜、今朝、今日のお昼、3時過ぎときて、今は夕方6時頃に1ミリとなってます。どんどん予定が押した上に降ったとしても1ミリぐらい。いや、本当に水やりどうしよう。


 今日は外がずっと曇ってますし、実家に来たら蒸し暑かったので多少降ったのは間違いないと思うんですよね。でもミョウガの下なんか葉っぱがあるからか地面乾いてたし、他の植木にもしずくもついてない。


 本当に植木の水やりどうしたらいいでしょうかね!

 

 降るなら降る、降らないなら降らない!


 いや、降らないが続いたから降ってよ!


 ずっと降りそうな顔してるくせに焦らして焦らして焦らしまくられてるので、結構ムカついてます。もう降るって予報をやめてほしいぐらいですよ、本当に降らないんだからさ!


 雨の被害のあった地域を見ると、そっちの雨雲をちょっとどうにしかしてこっちに引っ張ってこれないかと思ってしまいます。これだけ科学が進歩してるのに、できないもんですかね。雲がどうしてできるかとかも結構分かってるんでしょうに。


 どこかの国のオリンピックの開会式、雨が降らないように台風か何かで雨雲を散らしたとか聞いたことがあります。同じようにして、今もう降ってもらったら困るところの雨雲をとっちらかしたら、なんとかこっちに流れてこないものかと思ったりもしています。


 そして、もうこれ以上被害が出ませんように。日本でも海外でもとんでもないことになってますから。心からこれ以上は本当にやめてほしいけど、誰かに言ってなんとかなるものではないことが、本当につらい、やっぱり自然は人間よりもっともっと強いなあ。

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