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をぐらのさうし 巻之弐十六  作者: 小椋夏己
2026年  6月

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450/472

まるで桃のジュース

 歯磨きの後に洗口液でくちゅくちゅぺっとして仕上げをしています。

 

 以前は多分一番有名なメーカーの大きいサイズに専用のポンプを付けて使っていたんですが、ある時にその製品がみんな中国製になったもので使うのをやめました。

 

 そのポンプがとても使い心地がよかったので、他のなんとか使えそうなサイズの容器のを見つけては無理やり付けて使ったりもしたんですが、何しろ本当はそれの部品ではないもので、非常に使いにくい。


「なんぞいいのがないだろうか」

 

 と、色々な物を買って使うようになりました。


 一番大事な条件は、


「日本製」


 ということ。口にするのはやっぱり国産がいい。幸いなことに大部分は日本製なので、そこだけチェックすれば色々なのを試し放題です。


 基本はミントのしゅぱっとしたやつ、以前は甘くないのを使っていましたが、なかなか好みのがない。それで今度は逆に、


「きっと甘いだろうな」


 と思うものを買ってみました。


 洗口液のボトル、結構資格っぽいのが多いんですが、ある会社のプライベートブランドで、丸っこいボトルにパステルカラーみたいなシリーズでした。


「いっそこれにしよう」

 

 と選んだのはピンクの桃の味のもの。洗面所に置くだけでなんだか華やかになりました。


 そして使ってみた感想は、


「桃のジュースみたい」


 低刺激、ノンアルコールのを買ってみたら、本当にジュースみたい。


 おいしい味がするのはいいんですが、なんとなくくちゅくちゅぺっとしてる感じがしない。はっきり言うと物足りない。何しろこれまで結構ハードなのを使ってましたから。


 もしもこれに慣れたら今度はミントのがきつく感じるんだろうか。とりあえず1本使ってみて、次は何にするかを考えます。このシリーズでも他の味もありましたしね。

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